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2014年6月10日 (火)

頬ずり

 衣更(ころもがえ)を無事終えた。
 秋冬の服たちを膝の上でていねいにたたみ、頬ずりをして、衣装箱にしまってゆく。
 頬ずりしていたら、父が酔うと、ときどき頬ずりしたのを思いだした。
 そろそろ宴もおひらきというとき、自分の妹たち、そして母の手をとり、軽く頬ずりする。
「きょうはありがとう。たのしかったたのしかった」
 それを見ている子どものわたしは、父がいい具合に酔ったことを知るのだった。
「兄さんの頬ずりがはじまったわ」
 と父の妹たちは笑い、母も笑った。
 友人の夫人たちのなかにも、父の頬ずりを約束のように受けてくださるひとがあった。父は「もにょもにょ」と口のなかで云い、そっと頬を寄せていた。それは、「頬ずりさせていただいてもかまわないでしょうか」という、打診とも挨拶ともともとれる「もにょもにょ」だったと思われる。
 なかには「雄一郎さん、頬ずりを忘れておいでじゃないですか?」と云って、自分の頬を父に差しだすような女傑もあって、おおいにたのしかった。呑気な、いい時代だった。
 子どものわたしは、いつか自分にも父の頬ずりを受ける日がめぐってくるだろうか、と考えるともなく考えながら遠巻きに、眺めた(それがどうなったかというはなしは、またいつか)。

 だからと云うわけでもないけれど、ときどき、無性に頬ずりというものをしたくなる。

 衣更のときにしばしの別れをする衣類に頬を近づけるのなんかは、まさに頬ずり実現の場面だった。
 このたび休ませた衣類のなかに、胸にかき抱き感謝を告げずにいられない黒色のアンサンブルがあった。秋から冬、初春にかけて、武蔵野市の小中学校の卒業式、入学式、周年行事のたびに身につけていたものだ。
「ヒサコサン、わたしね、この半年のあいだ、行事に出かけるたびに同じ服装で出かけたんです。どこでも同じ顔ぶれがあるものだから、ああ、またわたしは同じこれを身につけて……と、ちょっと気後れしたりして」
 気がつくとわたしは、打ち明けている。
 迷いがあるとき、ふと、こちらの思いを投げかけてみたくなる、ヒサコサンとは、そういう先輩なのである。
「あら、いいじゃない。素敵。日本人は服装の数や種類にこだわるけれど、ドイツのひとも、フランスのひとも、みんなたいてい好きな一着を大事に大事に着ているのよ」
 と、ヒサコサンは云った。
 海外を旅する仕事を持ち、子育て時代のうちの短からぬ時期をドイツで過ごしてもいるヒサコサンの暮らしの感覚を表現するとしたら、簡素な豊かさということになろうか。服装の特徴は……、色使いのうつくしさと自然素材。印象は、キュート。
 ヒサコサンのことばで、わたしのなかから「気後れ」は一掃された。
 そうだ、わたしは気に入りの一着で通すことができたのだ。

 
アンサンブルと云っても、その組み合わせは自分でつくったものだ。ことに上着は、元ワンピース(Sybilla)でスカート部分がキュロットになっていたのを、ウエストで切ってつくり直してもらった(二女)。それに光沢のあるスカートをもとめて、合わせた。いつか、見ていただくとしても、いまは衣裳箱のなかで活躍に疲れた身を休めている。

Photo
ことしはじめにひとり暮らしをはじめた長女は、
衣更をすませただろうか……。

と考えていたら当の本人がやってきて、
「衣更終了しました」
と報告しています。
そして、目の前に小さな小箱が置かれました。
「おそくなったけど、母の日のプレゼント、はい」
おそるおそる開けてみます。
なかから、記念切手がぞろぞろ出てきました。
「宝塚歌劇公園100周年」の82円切手、
サクラやスイレン、スイートピー、マーガレット、
ユリなど52円切手、
「日本の鉄道シリーズ」の80円切手、
「ふみの日」の50円切手などぞろぞろ。

こういうのをこんなふうにもらうのが、

わたしは大好き。
(一瞬、小箱からブローチなんかが出てきたら
どうしよう……。と思ったことを白状しておきます)。 

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コメント

しょう さん

ありがとう!ございます。

アンサンブル、こんど見ていただきます。
待っててください。
なぜってね、スカートは夏もいけそうなんです。
こりゃうれしい!と思っての、
「見ていただきます」です。

しょうさん、
なんとなく 握手! 握手!

投稿: ふみ虫 | 2014年6月17日 (火) 20時28分

ふみこさん、みなさま、こんにちは!

ご自分で組み合わされたアンサンブル、素敵です!
私も来春、長女の幼稚園卒園、小学校入学がありますが、真似させていただこうって思いました。洋服選びは楽しいものですが、そういう席に着るものが決まっていると、なんだか安心ですね。

ご長女さんの母の日のプレゼント、最高!普段しっかりふみこさんをみていないと贈ることができないものですね。うーん、 いいなあ。

頬ずり、ちょっとちがいますが、以前勤めていた会社の社長が握手魔で、それを思い出しました(^-^)満面の笑顔でふかふかした手で握手してもらうと、なんだかご利益ありそうで…お元気かな。

とりとめもなくすみません!

それでは、また!

投稿: しょう | 2014年6月17日 (火) 09時19分

おきょうさん さん

お嬢さんのお誕生日、
おめでとう!ございます。
明るい気持ちで日日を過ごしてね、と
お伝えねがいます。

きょうは、きゅうりの炒めものを。
夫の実家の畑から、太い太いきゅうりが
届いたので、それで挑戦します。

みょうがをもとめてきて、
いっしょに炒めようと。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月16日 (月) 10時08分

おきょうさん さん

こんにちは。

明日の衣更。
気持ちよくすすみますように。

洋服、靴、鞄、小物たちは、
知らぬ間にずいぶんわたしたちを持ち上げて
くれますね。
こちらが愛着を育て、大事にすれば
応えてもくれて……。
先日、いつもは自分で(ほんとうは洗濯機)洗って、
干して、アイロンをかけている白シャツ3枚を、
クリーニング店にたのみました。
帰ってきた白シャツの白も、型もよみがえっていて、
これはこれは、と思いました。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月16日 (月) 09時50分

ふんちゃん、おはようございます。

頬ずりの気持ち…。
ここのところのわたしに、とっても欠けていました。
イライラ、ピリピリ、戦闘モードの日々で…。ハリセンボンのようなわたし。(ハリセンボンさん、ごめん。)
気付かぬ振りをしていたけど、体も気持ちも疲れていたんだな…。
週末、思いきって枕に頬ずりして(簡単に云うと昼寝です)想像以上にスッキリした、働きもスムーズになった?頭と体で実感しました。片付かなかった用事ができ、起きてからバタバタと走り回りましたが、イライラ、ピリピリ、トゲトゲとさよなら、気力の補充も出来たような …。

ふんちゃんに、お父様の思い出と共に頬ずりのお話をお聞かせ頂けて、よかった。
いとおしみ、大切に、ありがとうありがとうと 頬を寄せる気持ち。
思い出させて頂けて…。ゆっくり呼吸して、落ち着いた気持ちで新しい週を始められます。
ありがとうございます。

今朝一番の頬ずりは、13歳の誕生日を迎えた長女への、おはようと、ありがとうと、おめでとうの頬ずり。しばらくしていなかったなあ…、こんなほっぺたしてたんだなあ…、とじんわり幸せな気持ちになりました。ああ、二女にも、長男にも、夫(!)にも、初穫のきゅうりにも、読みかけの「庭のつるばら」にも「おとな時間の、つくりかた」にも……こっそり頬ずり!
なんだか、胸の奥があったかくなりました。
ふんちゃんのお父様も、気持ちよく酔われて頬ずりなさったとき、なんとも云えないこんな気持ちでいらしたのかなあ…。ふふふ。

追伸 先週のお返事を拝見して、わたしも興奮してしまいました!
きゅうりがじゃんじゃん穫れ始めたら、ふんちゃんのきゅうりレパートリーを参考にさせていただき、きゅうりづくしの食卓の日をつくろうと企んでいます。

投稿: な こ | 2014年6月16日 (月) 08時03分

いよいよ衣がえ、
明日決行予定!

我が家は
2娘のベットの下に季節外のものをすべてクリヤケースに入れての収納なので
ころもがえをするには
ベットの上のふとんをどかし、マットレスをどかし、すのこをどかし、
ベットの木枠をまたいでよっこらしょとたいそうおもたいケースを引っ張り出し1人2ケースずつ計8個のケースを出して入れ帰る作業
だんなさまと私がそろってパワーがあり、時間があり、心にゆとりがあるときでないとうまく回りません。

それがどうやら明日のようです。
頑張ります!’(笑)

1枚1枚に頬ずりしてしまうなんて・・・幸せなお洋服達だな~

そして頬ずりしちゃうおちゃめなお父様の想い出・・・。あたたかい。

私もようやく量より質(値段じゃなくて自分がここちよいかどうかという質なんですけどね)のお洋服の境地にたどりつきました。私のクリヤケースはたぶんこの衣替えで一個分になるんじゃないかな・・・と思います。
私も頬ずりしたくなっちゃう洋服だけ残してみよっと

ここまで生きてきると『人からどう見られたいかのお洋服』というより、『自分がどう生きたいかのお洋服』の存在になってきています。ウフフ。

でもやっぱりたまに今年の1枚、運命の出会いを求めてデパートや量販店をウキウキウロウロしちゃうのも永遠の女ごころということで。許されますかね~


投稿: おきょうさん | 2014年6月16日 (月) 00時54分

えぞももんが さん

「衣」に関しても、
わたしたち(日本人?)は学ばないと
いけないなあと考えさせられています。
いま、あふれるようにある衣類が、
どこでどんなふうにつくられ、運ばれてくるか。とか。
手づくり(手縫い)を思いだすやり方。とか。

「無添加のだし」
それはすごい!
えぞももんがさんをよくみて、よくわかっていること。

わたしのも聞いていただこう……。
二女はフットマッサージ
(二女のする「フットマッサージ券10枚綴り」
でもよかったのですけれど、専門店でした)のプレゼント。
先日、一緒に行ってきました。

三女からは、メッセージが箱に書いてある「プリッツ」と、
テントの模様の手ぬぐいを。

贈りもののおもしろみを感じさせてもらえたことが
いちばんうれしかったです。
ね、そうでしょう?

投稿: ふみ虫 | 2014年6月15日 (日) 09時25分

ふみこさん おはようございます

ヒサコサンとふみこさんの会話を聞いていて
「暮らしの手帳」の “ワンピースのおんな”を思い浮かべました。
毎号 いろんな国の女性が お気に入りのワンピースを着て
映っています。どれも 長年着て その人になじんだ服です。
ページには 名前と職業と家族構成。
3行ほどの文が据えられています。
短い文章とワンピースの写真を見て
その人の暮らしを 想像するのが楽しみです。

小箱からブローチなんかが出てきたら
どうしよう……。と思ったこと・・・・
この気持ち 凄くわかります!!
母の日に珍しく 長男が箱を渡してくれて
「服だったらどうしよう・・・」と思ったけれど
中身は 「無添加のだし」でした。
心底 ありがとう!!と 言いました。

投稿: えぞももんが | 2014年6月15日 (日) 07時00分

もも(^-^)さん

わたしも最近、頬ずり婆になっています。
こんなことひとつで、
いろんなことが変わるもんだな、と
感心したりしています。

東京は、にわか雨が多くてね、
しとしと静かに降る雨が恋しいです。


投稿: ふみ虫 | 2014年6月14日 (土) 21時58分

みゅー さん

夏風邪がこんなに早くひとまわりして、
大変でしたね。
でも、このひとまわりで、
今夏は祓われたのじゃないでしょうか。
風邪もなく、怪我もなく。

風邪のしまいがみゅーさんというのも、
きっと意味があるんです。
どうぞどうぞお大切に。

そして、佳い夏を。


投稿: ふみ虫 | 2014年6月14日 (土) 21時55分

寧楽 さん

多くの
あたたかいものにおしえられ、
うっとりし、
真似しながら……生きているような。
そういうふうに思えます。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月14日 (土) 21時51分

ふんちゃん

 火曜日にふんちゃんのお話を読ませていただいてから、
 すりすり…いろんなものにしてみちゃいました。
 あったか~い気持ちになりました。

 ふんちゃんのおとうさま…、
 厳しいおとうさまだというイメージでしたが、男の人が頬ずりをされているって…、やっぱりふんちゃんのおとうさまなんだなぁ…なんて思っちゃいました^m^ 
 おちゃめな感じで、そしてやっぱり温かい…。
 それをしみじみ感じ入るふんちゃんの温かさもじんわり沁みました。

 最近の北海道は、雨続きです…。
 今までは、割とどんよりした気分になることも多かったのですが、
 ここのところ、静かに雨の音を聞くのもいいなぁと思えます。
 家の畑の野菜さんたちも、みずみずしくうれしそうです。

 静かで、あったか~い気持ち…、
 ありがとうございます(^-^)

投稿: もも(^-^) | 2014年6月14日 (土) 05時16分

ふみこさん、みなさん、こんにちは。
随分ご無沙汰しておりました。お元気でしょうか?
息子から始まった夏風邪が、娘から祖母へ、そして私や母にもやってきて、一ヶ月以上もバタバタした日々です
私はまだまだ治りそうにありません。みなさんも気をつけてくださいね!
ふみこさんのお父さまの頬ずりのお話、聞かせて下さって
ありがとうございます、
すごくすごく、暖かい気持ちになりました

ふみこさんのお家には
とても柔らかな、暖かい空間が詰まっているのですね、
文章を読んでいた私も
深呼吸したような
心地よい気持ちになれました
いつもありがとうございますふみこさん!

梅雨の時期、
この緑の美しさと
凛とした空気、ちょっとした贅沢をいただいてるような気がします。

ふみこさんも
どうぞお身体には気をつけて。

いつもありがとうございます

投稿: みゅー | 2014年6月13日 (金) 13時20分

ふみ虫さま

おとうさまも
ヒサコさんも、ふみこさんの
まわりには
温かい気持ちのひとたちが
たくさん、おられますね。
人徳です。

切手のプレゼント、いいなぁ。
さすがの梓さん!


先日、お世話になった
お礼にと便箋と封筒を
たくさんいただきました。

わぁ♪っと嬉しくなりました。

投稿: 寧楽 | 2014年6月13日 (金) 09時21分

佐々木広治 さん

たとえば、広治さん、
パソコンにだって、本にだって頬ずりして
みてくださいな。
相手はこたえてくれます。

あなたのためにがんばるよ、と。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月12日 (木) 18時52分

ちぇりー さん

わかる、わかります。

すべてがすっきりしないとき、
ああ、「すべて」はつながっているのだわ、と
あらためて気づきます。ね。ね。

逆に考えると、
何かひとつほどいたり、
片づけると、「すべて」がおさまりはじめます。

7月がたのしみ。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月12日 (木) 18時50分

あすちるべ さん

お忙しい日日を過ごされていたのですね。
お疲れさまーーーー。
妹さんのマッサージ、その仕上げ、
そういうことが疲れた心身に効きますね。

わたしも真似しよう。

洋服の持ち数は、
年年少なくなってゆきますが、
できるだけ(できるだけ、です)しっかりとしたものを
持とうと決めました。
この夏、スカートを1枚自分で縫おうかな、と思うんです。
おばあさんになっても履けるように
ていねいにていねいに縫おう、と。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月12日 (木) 18時48分

CITRON さん

でも(「でも」からたよりをはじめるなんて、
ごめんなさいね)、ほんとうです。
勇気を出して、昼寝もしましょう。

わたしも、先週昼寝をしました。
昼寝の威力を実感しました。

昼寝、昼寝。

それにしても、
神社みたいに清清しい空気が流れるように、
なんて、 CITRONさんは清清しいひとです。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月12日 (木) 18時43分

野生寄り さん

若い郵便局員さんは、
切手の模様が「梅」とも思わず、
「梅花」の季節が過ぎたことも忘れて、
ただただ、きれいな切手を素敵なひとに
渡したのですね。

ああ、その気持ち。

だから手紙を好きなんだわ、と思いました。
切手をもとめる。
切手を選ぶ。
はがきに絵を描く。
便箋にそっと文字をのせる。
赤いポストの前で立ち止まる。

みんな、とってもいいわ、と思うんです。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月12日 (木) 18時33分

ふんちゃん。

最近比較的晴れで、うれしいです。
雨は雨で大切なんですけどね。

頬ずり、いいなぁと読みました。

しても、されてもしてません。

すこし以前なら、ただ照れくさいとか、不快になったかもしれませんが、いまは、いいなぁとおもいます。

投稿: 佐々木広治 | 2014年6月12日 (木) 11時47分

ふみこさま みなさま こんにちは。

衣更、絶対やろう!と決めました。
ブログを拝見して浮かんだ言葉は、ふみこさまが時おり仰おっしゃる「風通し」。
お気に入りだけが揃う衣類は、頬ずりを受け収納されたものも、新しく出てきたものも、風が通ってすっきりしただろうなと感じました。

私自身を振りかえると、毎年、衣更と呼べるような呼べないような、衣類の入れ替えを行ってきたように思います。だらだらと…。
さらに言ってしまうと、最近全てのことが、いまひとつすっきりしない感じで…。

きっと空気が淀んでいるのだと思います。
風を通そう!と思いました。先ずは、冬、あたたかく家族を包んでくれた衣類を全部集めて、しっかり夏の間の居場所を作ってあげようと思います。
……想像しただけでも、なんだか少しすっきりしました。ありがとうございます。

投稿: ちぇりー | 2014年6月11日 (水) 22時13分

ふみこさま こんにちは

きれいな切手の花束ですね。

何年か前に大きな衣替えをしなくてもいいようにと、ずぼらなことを考えてしまい、箪笥に入る分だけの服にしました。でも、これだとかえってだらしなくなってしまいます。やっぱり季節の行事は意味があるのだなぁと服を取り出して、結局、衣替えをしています。
「好きな一着を大事に大事に着る」大事なことですね。ファストファッションに走りがちですが、自分に似合う好きな一着を見つけられればと思います。

お父様の頬ずり、失礼を承知で書いてしまおう…可愛いですね。素敵だなぁ。
晩酌をしていた祖父を思い出しました。泊りに行った時、ふわんと酔っぱらって、ごきげんさんで、時々手品を見せてくれて…。気持ちよく酔えるのは周りも本人も良いですね。私はアルコールの耐性が祖父からの遺伝はなかったみたいで、粕汁で酔っぱらってしまいます、だからそういうお話はうらやましいです。

先週は妹が来てくれて(その他にもいつもにはないくらいのお客さまが…)、駅まで送っていくまでの間、さりげなく背中をマッサージしてくれました。(最後は駅のコンコースで立ち止まって仕上げ…。笑)きちんとしたものでなくても、さすってもらう。ふれてもらうってうれしいなぁと思いました。張っていた肩と首が楽になりました。傍から見ると変な二人だったと思います。

投稿: あすちるべ | 2014年6月11日 (水) 17時04分

ふみ虫さま

衣更、主人と子供達のだけ終わりました。
私のはぼちぼちと行きます。

今日は久しぶりに時間ができたのですが
お昼寝をぐっとこらえて、
あちこちにたまっている
ちょっとしたものたちを整理しています。
散らかしていないつもりでも、
つもっていくのですね。

神社みたいな清々しい空気が
流れるように、、願いつつ
片付け・お掃除したら、
少しだけ横になろうと思います。

ほおずりのお話をよんで、
なんだか心底ほっとしたくなりました。
母に電話しようかな。


投稿: CITRON | 2014年6月11日 (水) 15時07分

ちょっとした悪さやいたずらをしたとき、父が「ひげひげひげ~」とチクチク痛い頬を近づけ おしおき?したことが浮かんできました
ほんとうにもうずいぶん昔々のこと・・・
頬ずり、品があってすてきな響きですね

昨日、若い郵便局員さんから渡された82円切手は梅の花柄
季節柄ちょっと・・・と思いつつも懸命な姿に交換の言葉を飲み込みました
母の日のプレゼント、とってもすてきですね
季節や相手のことを思いうかべながら切手を選ぶのは楽しいものです
私もネックレスだったらどしよう派です

好きな1着を大事に大事に・・・胸にたたみます


投稿: 野生寄り | 2014年6月11日 (水) 14時02分

おまき さん

そうよそうよ、しあわせ者のおまきさん。

おまきさんには、
発見する目も、
たおやかなこころも、
そしてそして、
発見をもたらす力をそなえた王子様も、そばにいらして。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月11日 (水) 08時36分

とっとばあば さん

庄野潤三の本を
読んでくださってありがとうございます。
と、わたしが云うのはおかしなはなしですが、
この文学(そして、暮らしというものが、じつは
文学そのものという一面を持っていることも)は
次世代に伝えたいと思っています。

だから、やっぱり、
ありがとうと申し上げたくて。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月11日 (水) 08時34分

ゆるりんりん さん

夏眠……。
したい。ね。

けれど、
衣装箱に入ってひと夏、は
長過ぎるかしら。
今朝漬けたぬか漬けのきゅうりと茄子のあいだで、
夕方まで。
というくらいなら。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月11日 (水) 08時30分

たまこ さん

あたりまえだと思っていることが……、
何でもないかに見えていることが……、
決してあたりまえでなく、
何でもなくはない。
ということに気づけるのが、
人生の意味かもしれないね。ね。

なんだか、しきりにそう思えてきました。
たまこさんのおかげで。

投稿: ふみ虫 | 2014年6月11日 (水) 08時28分

ふみこさま、みなさま。

ふみこさんのお話は、いつも素敵がちりばめられていますね。ちいさなきらきらを、発見する目がないと、日々はこんな風に美しくならない。

もうそれがあるかないかで、幸せかどうかが決まるってものです。
私はどうかと聞かれたら、幸いなことに幸せでおります。

投稿: おまき | 2014年6月10日 (火) 20時59分

  
ふみこさま こんにちわ

ふみこ様が愛する庄野潤三さんの本「貝がらと海の音」読ませていただきました
お孫さまのお名前がフーちゃんの事が書いてありました


家族愛のやさしい本でした
ふっと本をおいては 20年前に亡くなった、実父の事を思い出し遠くをみつめている私がいるのです

父も自分のことをじぃたん 孫のことをえみたんーこ きょうたんこと呼んでくれていました
じぃたんのほうずり、痛い いたいと ひげが
なつかしく思い出すことができました

どうか ふみこさま
ご自愛くださいね

そして ゆるりんりんさんと一緒でふみこさんのご本はいつも 傍において何回も読み返したくなるものです

暮らしと台所の歳時記 毎日の手紙のようなお弁当 毎日 主人 父90歳 私の分といれるもので
すごく助かります

投稿: とっとばあば | 2014年6月10日 (火) 16時48分

ふみこ様

子どもたちが小さかった時
頬ずりのことを
「好き好き」とか「すりすり」と言っていたのを
思い出しました。

わたしも衣替えを昨日からしています。
きっかけはふみこさんの本。
「元気がでるふだんのごはん」をまた読んでいます。
その中の「台所道具、少し」のところに
お洋服を数少なく持っている所を読んだら
何だか仕分けがしたくなって・・・
「ゆっくりと夏眠(冬眠の反対)しててね」と
なでなでしながら
ふろしきに包んで押入れの奥へ入れました。

切手きれい!
キャンディーみたいで使うのもったいないですね。

投稿: ゆるりんりん | 2014年6月10日 (火) 15時36分


ふんちゃん皆様こんにちは。
頬ずりは感謝と気持ちの現れみたいですね。
頬ずりしたくなる時間も私は
今感じています。


入社して二ヶ月。
だれひとり欠けては仕事にならないこと
仕事はつながってる
人はつながつていると実感しています。


あたりまえだ、と笑う人もいますが
気づけてよかったです。

投稿: たまこ | 2014年6月10日 (火) 12時19分

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