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2015年6月23日 (火)

手紙

「ひとりで家に閉じこもったりしないで、友だちをつくってください。若いひとでもお年寄りでも」

  6
20日に映画「愛を積むひと」が封切られた。
 公開にさきがけて、この作品に寄せて新聞に2本のエッセイを書いた。広告の意味合いがあったけれど、「ほんとの感想しか書かないぞ」と誓って、試写を観る。
 じつにいい映画だった。
 登場する人物ひとりひとりにリアリティがある。配役が的確ということになるのだろう。静かな、そして濃厚な125分を過ごした。

 第二の人生を大自然のなかで送ろうと、東京下町の工場(こうば)をたたみ、北海道(美瑛町)に移って来た夫婦、篤史と良子。見るからに愛情あふれるふたりだが、来し方には苦労の日日があり、悲しみがひそんでいる。そんな事ごとを浄化して、これまでとは異なる受けとめ方をしようとするかのような静かな暮らしがはじまる。育まれ見守られてきた庭のハマナス。ベーコンとバター入りのおみおつけ。結婚以来妻の誕生日に夫が贈りつづけた一粒の真珠の連なり(ネックレス)。そしてそして、長年の憧れだった石塀作り。

 いろんなかたち、いろんな大きさの石がひとつひとつ積まれてゆくように、夫婦のあたらしい時間はかたちを成してゆく。けれど、それは長くつづかなかった。数年前から患っていた心臓病によって、良子がこの世から旅立ってしまったのだ。
 そう、冒頭の妻からの手紙を夫は、この世に残された悲観のなかで受けとったのだ(生前綴られた手紙が幾通も、大事なモノのなかにひそんで、みつけ出されるそのときを待っている)。

 この映画の、大切なテーマのひとつである手紙。

 手紙がこの世とあの世に隔てられた夫婦のあいだをつなぐのである。そうして、それは光を放って、周囲をも照らす。
 映画公開初日の舞台挨拶で、篤史を演じた佐藤浩市が涙を流した。
 良子役の樋口可南子が代読した妻からの手紙が、そうさせたのだ。
 舞台上で読み上げながら樋口可南子も涙するほど清清しい手紙は、こう結ばれていた。
「浩市さん、わたしは浩市さんをひとりにしないように、浩市さんよりも1日でも長く生きることを、約束します」

 映画のなかの妻のように、死を覚悟したとき、夫に手紙を残してゆくようなことを、わたしはできるだろうか。もし書けたとしても、「お風呂にちゃんと入ってください」とか、「わたしの荷物はすっかり片づけて、こじんまり・こざっぱり暮らしてください」とか、「ぬか漬けとヨーグルトはつづけたらどうかな」とか……。つまらないことを書いてしまいそうだ。

 この世にあって、あとどのくらい便りができるかしら。友だちや、娘たちや、師や、仕事仲間への手紙。夫への置き手紙も、そのうちかもしれない。
 そう考えながら、友だちに書いたはがきに、思わずわたしはこう書いていた。
「ユウコチャン、(手紙は)長くても短くてもいいことにしよう。書きかけもいいことにしない?」

「愛を積むひと」
 監督朝原雄三 脚本: 朝原雄三 福田卓郎 
 原作『石を積むひと』エドワード・ムーニー・Jr 
 出演:佐藤浩市 樋口可南子 北川景子 野村周平 
    杉咲花 吉田羊 柄本明ほか

Photo
わたしの仕事場は、居間の一部に棚を隔てて
在ります。
向こうには台所も見えています。
このほど、机右側に、コルク版をはめこむことに
成功しました。映画「愛を積むひと」のチラシ、
貼ってみました。

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「日記」カテゴリの記事

コメント

ふんちゃん皆様こんにちは
樋口さんが手紙を読まれたというニュースを知って、
ますますこの映画に興味を引かれました。


ふんちゃん聞いてください!
仕事がうまくいくようになってから
ずっと生えてなかったルッコラが
芽をだしました!しかも3本も!

ひとの気持ち明るいと植物にも
伝わるんだな、と感動しました^ ^

投稿: たまこ | 2015年6月23日 (火) 10時56分

ふみこさま みなさま こんにちは

雷雨の予報も出ていますが、今のところ静かです。
今日も降らないのかな?

「愛を積むひと」昨日観てきました。
私は、表情の映画だなぁ。。。と思いました。
あぁ。。。こういう時にはこういう表情をしてるんだなぁ。。。と。
丁寧に丁寧に紡がれた糸を愛しむかのような感じ。
自分が当事者だとどんな表情なんだかわからないことが多いのだけど、観ている途中で、父の顔を思い出したりもしました。
なんとも、静かで、濃密な125分でした。

そう言いつつの我が家の郵便受けには請求書やダイレクトメールばっかり!
私も誰かにお便りしてみようかなぁ~もちろん、手書きで♪

投稿: かえるのしっぽ | 2015年6月23日 (火) 17時03分

ふみ虫 さま

「愛を積むひと」…映画館で予告を観て気になっていたのですが、やっぱり観に行こう!と、思いました。樋口可南子さんは、「明日の記憶」でも、とても素敵なご夫婦を演じていらっしゃいましたよね。
私は先週、「海街ダイアリー」を観ました。原作の大ファンだったので、娘と一緒に。
ご飯を食べるシーン(卓袱台を姉妹で囲む場面)が度々出てくるのですが、そのご飯の美味しそうなこと!!
どこか懐かしい日本の原風景のような、とても印象に残る映画でした。

投稿: バッテリー | 2015年6月23日 (火) 17時35分

たまこ さん

たまこさん、映画「愛を積むひと」
観るといいですよ。
タイミング、ぴったりだと思います
(決めつけるようで、申しわけないけれど)。

ルッコラおめでとう!
植物は、ほんと、ひとの気持ち、
もっと云えばひとの状態が伝わります。ね。ね。
わたしもとってもうれしいです。


投稿: ふみ虫 | 2015年6月23日 (火) 17時54分

かえるのしっぽ さん

ひとは、やさしい存在だったなあと
思ったし、
いまよりもっとやさしくなろうとしていいんだなあと
思いました。

表情!
たしかに。
ふたりであの場面の「あの表情」、
この場面の「あんな表情」というはなし、
こっそりしたいですね。

かえるのしっぽさん、
手書きではないけれど、
いつもうつくしいおたよりを
どうもありがとうございます。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月23日 (火) 18時08分

バッテリー さん

わたし、「海街ダイアリー」も観ようと思います。
お嬢さんとふたりで?
いいですね。

わたしは、どうなるか。
ひとりで観るかな。
夫と? 娘と? 友だちと?

そんなことを考えるのもたのしいです。
(誰と一緒でも、
どの道「ひとり」で観ることなのですけれどね)。

ああ、たのしみ。


投稿: ふみ虫 | 2015年6月23日 (火) 18時15分

手紙っていいですよね。

今年の結婚記念日前に 夫から「何か欲しいものある?」と聞かれ「手紙!」と答えました。
夫と知り合ってから 一度も手紙をもらったことがなかったので。

結婚25年で 夫からの手紙が欲しいと答えた自分を「可愛いヤツじゃ~ん♪」と自画自賛。
夫の返答は「それは無理!」と即却下でした。

手紙って もらう側にとっては 一生の宝物になること ありますよね。
夫からの手紙を私は宝物にする気持ちだったんですが 彼は「証拠」にされそうと予測したのかもです。この危険予知も ある意味 結婚25年がなせる技なのかもしれませんが…

映画「愛を積む人」の原作は「石を積む人」ですよね。いつも 映画を先に観るか 原作を読んで観るか 迷うんですが どちらの方が多いんでしょうね。

投稿: まり | 2015年6月23日 (火) 23時50分

まり さん

まりさんのだんな様にとって、
毎日が手紙なんだなあ……というのが
感想です。

自分をふり返っても、
ひととのあいだには、便りを交わしあうような
感覚があります。
夫とも。娘たちとも。友だちとも。
仕事仲間や師とも。

手紙をなかなか書けなくて。
と、云ったり云われたりしますが、
それもひとつの手紙かなあと思ったりしています。
書きたいという、
伝えたいことがあるという……ね。

ここへのおたよりも、
わたしにはありがたい手紙です。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月24日 (水) 08時40分

ふみこさま、みなさま

おはようございます

伝えたいことがあるというのも手紙。。。
すると。。先日聞いたパイプオルガンの音も手紙

戦士したアランさんへの思い、平和への祈り

毎日いろいろな手紙をもらっているのですね
思いつきのような私のコメントにも
毎回ふみこ様からのお手紙うれしいです

おととい夏至の日キャンドルナイト楽しみました
揺れる炎をみていると心がおちつきました
今日もいい一日になりそうです

投稿: 真砂 | 2015年6月24日 (水) 09時08分

ふみこさん、みなさん
こんにちは。

長年の友だちから、今朝、はっとするようなメールをもらいました。
私の活動をずっと見ていてくれた人です。(小学校内でのボランティアです)

私の、暴走してしまうところや周りが見えなくなることを見ていてくれたことや、多少は成長してきたことを認めてくれたことや。

折れ線グラフのような心で読みました。

そして、着地したのは、「今の私だから、この便りを受け取ることができたんだ」ということでした。

その人は、今年度、活動に参加すると言ってくれました。今のcohataとなら一緒にできそうと言って。

お守り、です。


投稿: cohata | 2015年6月24日 (水) 11時06分

真砂 さん

手紙を書くときの、
相手を思う気持ち、
慎重にと戒める思い、
ことばを選んでいる感覚。
こういうものが、
日頃のひととの関係のなかに、
もう少しあったなら、と思うことも少なくありません。

平和への祈りと書いてくださって、
気づいたこと。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月24日 (水) 12時14分

cohataさん

すばらしいおはなしを、
聞かせてくださってありがとう!ございました。

しみじみ(自分に届いたメールのような気持ちで)
読ませていただきました。
「折れ線グラフのようなこころで」というの、
すごいなあ、ことばの選びがすごいです。

そして、そうだ、
わたしも折れ線グラフのように生きてきたんだ、
それだからこそいまを生きていられるんだと
気づきました。

感謝をこめて。

今年度もがんばっていこうぜーーー。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月24日 (水) 12時17分

 いい映画なのですね。見ようっと。
50代になって、いろいろなものが削げ落ちてきました。まだまだ我執はあるのですけど、若い時には気づかなかったあれこれが少しずつ、御簾の向こうから漏れてきたようなそんな感じです。
 糠漬けやヨーグルトの手紙もいいかもしれないな と感じています。それも私の一部だし。
 手紙をメールにはしないでしょうね。たぶん。

投稿: テレジア | 2015年6月24日 (水) 16時33分

ふみこさん、みなさん、こんばんは。
「愛を積むひと」やはりいい映画なのですね。
私も気になっていました。

夫が単身赴任になって、早2ヶ月。
最初は気楽だなぁ、くらいに思っていましたが
週末に夫が帰宅した時に、その存在に安心しました。
今まで味わったことのない気持ち…
改めて家族というものを見直しているところでした。
そんな訳で、やはりこの映画、観に行こうと
思います。

投稿: ぞみさん | 2015年6月24日 (水) 23時41分

テレジア さん

削げ落ちる。
という テレジアさんのことばに、
ちょっと考えこんでいます。

何だかわたしの50代が、
ごたついているような気がして。
ごたつくというより、
わさわさしている感じ。

テレジアさんの書いてくださったのが
内面的なことだと知りつつも、
わたしはまず、抱えているものを
少し減らそうと思いました。
一所けん命というより、
わたし、欲張りなのかもしれません。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月25日 (木) 07時54分

ぞみさん さん

いまも、大きな石を積む音が
頭のなかで響くことがあるんです。
映画の余韻です。

ご覧になったら、
感想、おしえてください。
お願いします。

佳いきょうを。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月25日 (木) 07時56分

ふみこさん、みなさま、こんにちは。手紙、いいですよね。
幼い頃友人からもらったもの、小学生時代からの年賀状、大学時代に母からもらったクスッと笑って読める手紙、そして今現在、いつも素敵な絵入りのお便りをくださる大切な方からの手紙。
私にとって手紙は宝物です。
字を紡ぐことが、こんなにも人の心を動かすのですよね。
昨日も葉書を一枚書きました。遠くの大切な方まで、感謝の気持ちが届きますように…!

ふみこさん、素敵な映画を教えてくださってありがとうございます。
素晴らしい映画なのですね。
映画館に足を運んでみたくなりました★


投稿: みゅー | 2015年6月25日 (木) 13時42分

みゅー さん

映画や本、美術、
いろいろの共通の世界が掘ってくれるトンネルを、
わたしたちは自由自在にもぐり通って、
存在をかすめているのだなーと思います。

手紙は、拙くても何でも、
ものすごーーーく価値があります。ね。

みゅーさんに代表して申し上げます。
おたより、ありがとうございます。
そして代表してこうも。
どういたしまして。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月25日 (木) 19時32分

ふみ虫さま

私の人生の風向きが
かわったのは

ふみこさん、ここへの
一通の手紙から
はじまったと言っても
過言ではありません。

感謝を込めて(*^^*)

投稿: 寧楽 | 2015年6月26日 (金) 09時35分

ふんちゃん

 この映画!観たいなぁ〜と思ってテレビの宣伝を見ていました。
 北海道が舞台ということもあって、かじりつくように見ていました。

 子どもが産まれてからというもの、ドンパチやる映画をまともに見れなくなり、それほどひどくないのにも関わらず、おえ〜っと吐き気を覚えるほど…。
 静かな空気が流れる映画に心惹かれるようになりました。
 やっぱり、ステキな映画なのですね…。

 「海街diary」は、知りませんでした。バッテリーさん、教えてくださってありがとうございます。これも観てみたいです。
 どちらの映画も映画館まで行けるかどうか…ですが、いつか必ずDVDででも観ようと思います。
 「三里塚」も、いつか絶対!!

 手紙…。
 私も、これにかなり寄りかかっている一人です。
 母とは、一緒に暮らしている時から、手紙のやりとりをしていました。
 離れた今となっては、毎日、メールです。
 一人暮らしをしている母の生存確認のために…と始めたものなのですが、内容と言ったら、子どもたちや私の日常。日記を送っているようです。
 子どもたちともメモのような手紙をよくやり取りしています。
 面と向かってなかなか言わないようなことも言えるなぁと、手紙に頼っている感じです(^^)

 そして、ここへお邪魔してお手紙のやりとりをふんちゃんやみなさんとしているということも、私の暮らしを支えてくれている一つだなぁと思います。
 
 ふんちゃん、みなさま、いつもいつもありがとうございます。
 またよろしくお願いします。

投稿: もも(^_^) | 2015年6月26日 (金) 09時57分

ふみこさま

手紙やはがきを書くのが好きだったのに、メールの方が多くなり、
以前のように手紙やはがきを書かなくなってしまいました。
手紙の方が時間がかかるので、もらった方は(返事のことをきにかけて)
迷惑かな?と思うようになってしまって。
でも、私は手紙やはがきをもらうのは、とっても嬉しいし、
メールに比べて、取り立てた用がなくても書けて、
その人のことを思いながら書けるので、素敵な時間なんですよね。
(うれしいメールも多いですけどね)
もっと、手紙のこと、見直してみようと思いました。

映画もぜひ観てみますね!
次回は、手紙が出てきた素敵な映画の話、ここに書きにきますね。

投稿: 焼き海苔の の | 2015年6月26日 (金) 09時59分

ふみこ様 皆様
お久しぶりです。
今回の大片付けで、ずいぶん手放したものがあります。
でも、母や祖母からもらった手紙は大事にきれいな箱にしまいました。
私は、社会人になって、数年経ってから、メールというものが出てきた世代なので、昔は手紙や葉書で思いを伝えていました。
今でも、便箋や葉書、切手が好きです。常備しています。
久しぶりに手紙を書いてみたくなりました。

このブログは手紙と同じ感覚です
今日は、雨です。
ブログを読み返したり、ふみこさんの本読んだりして、優しい気持ちで過ごしたいです。

この先のこと、決めてないけれど、こうなりたいとか、こうしたいとかないけれど、優しい気持ちでいたいです。
また、手紙を置きにきますね。

投稿: ゆきたん | 2015年6月26日 (金) 11時07分

寧楽 さん

うれしいことばに、
思わずこみあげてしまいました。

どうもありがとうございます。

ただ、わたしにも云わせてください。
わたしも寧楽さんの存在に
どんなに慰められ、
おしえられ、励まされてきたか。
感謝しておりまする。

風向きね。
1通の便りがそれを変えることも、
たしかにありますね。ね。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月26日 (金) 11時15分

ふみこ様
きっと、ここへ来られる多くの方が、風向きが変わったと思ってみえるのではないかと思います。
本を読むことでしか、ふみこさんとつながれなかったのに、ブログの存在で、手紙を置くことができるなんて、、、すごいことです。

私も何度も、風を通していただいたり、風向きが変わりました。
こんな素敵な場所があることに感謝しています。

投稿: ゆきたん | 2015年6月26日 (金) 14時19分

もも(^_^)さん

さすがです。

おうちのなかでお子さんたちと。
離れたお母さまと。

こうなるとメール、手紙、メモなどと
呼び換えることもないような気がしてきます。

とにかく。
どんなことばを発する(書く、も含めて)とこいも、
慎重に、やさしく。ですね。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月26日 (金) 16時39分

焼き海苔の の さん

の さんのようなひとは、
どんなものでも、よく書ける。
……と、思います。

メールが必要なときもありますもの。
手紙が効く場合もありますもの。

このたびのおたよりも、
どうもありがとうございました。
映画、おすすめします。


投稿: ふみ虫 | 2015年6月26日 (金) 16時47分

ゆきたん さん

佳き「時」を過ごされたんだなあ、ゆきたんさん。
おたよりからも、いい香りが漂ってくるよう。

片づけの勇気にも、
それを通してのあたらしい出合い
(出合い直しもあったでしょう?)にも、
拍手したいです。

ぱちぱちぱちぱちぱちぱち。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月26日 (金) 16時51分

ゆきたん さん

2通めのおたよりも、
ありがとうございます。

風は、皆さんが吹かせてくださっているんです。
わたしも、その風に洗われて、
励まされて、慰められて、ここにいます。

風向きも、ときどき、
いい具合に変えていただいているんですね。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月26日 (金) 17時02分

ふみこさま みなさま

おはようございます。

この広場にお便り(手紙)を書かせていただくことで
私は気持ちを落ち着かせて、心を浄化させていただいているのだなぁと、
あらためて思いました。

高まった気持ちを何も考えずにストレートに書きすぎて、
時として”ひとりよがり”になりがちな私の手紙を、
ふみこさんやみなさんに許していただいている。


ふみこさんがももさんへのお返事に書かれていた、
「どんなことばを発する(書くも含めて)ときにも、
慎重に、やさしく。ですね。」に、ドキリとしました。
ドキリとしたけれど、しっかり心に届きました。

明るくポジティブな方、ひたむきに頑張る方、
自分としっかり向き合い、向上しようとされている方、
思慮深いあたたかな心の方・・・。
そして、どんな時にもやさしく、あたたかく、迎えて下さるふみこさん。

ふみこさんとみなさんのいろんな手紙に支えられて、
またがんばるぞ!と明るい気持ちになれるのです。

さぁ、今日も一日がんばります。
ふみこさん、みなさん。

ありがとうございます。


投稿: みぃ。 | 2015年6月27日 (土) 06時54分

みぃ。さん

ストレートに書きすぎることがある、
とみぃ。さんは云われるけれど。
本来、ストレートでありたいと
わたしは思います。

ストレートをどう投げるか。
(ということになると、
みぃ。さんのお宅の王子さまにおそわらなければ
なりませんが)。
そこが問題になる「点」だろうと思います。

相手の気持ちを受けとめながらストレートに。
を、心がけたいと考えているんですが、
どうかな。

追伸
わたしには、
みぃ。さんの「ストレート」が
ありがたくてなりません。
いい球、投げるねえ。と、よく思います。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月27日 (土) 08時56分

ふみこさま

おはようございます

昨日嬉しいストレートな言葉もらったもので。。。

音楽をなさるずっと若い方から
「二人の意思疎通は大切なので、お互いを理解したうえでの
音楽のぶつかりあいをたのしみたいのです。」

すごいなあという思いとともに、肩の力もぬけてうれしくなりました

会話でも音楽でも相手を大切に思う気持ち

朝からたびたび失礼しました。いい週末をみなさんおすごしくださいね

投稿: 真砂 | 2015年6月27日 (土) 10時22分

ふみこさま こんにちは

昨日は一日雨降りでした。今朝、外に出たら、あさがおとゴーヤがネットの取り合いをしていました。

本当に皆さんが書いておられるように、ここに手紙を置かせてもらうようになって、気持ちのいい風に吹かれています。そうして、来るたびに(手紙を置けない時でも)背筋をのばして、もう少し頑張ろうと励ましてもらっています。
ありがとうございます。

先日、母と映画「あん」を観てきました。この映画にも手紙が出てきました。静かに静かに心に沁みる映画でした。四季の移ろいがきれいでした。(この映画は先に原作を読んでおいたほうがよいように思いました)
「愛を積むひと」も観たいと思うのですが、私はいつ行けるかな?母は来週、観に行くと言っていました。原作が図書館にありそうなので、先に読みます。

投稿: あすちるべ | 2015年6月27日 (土) 11時14分

ふみさまみなさまこんばんは。

お手紙。うれしいですよね。
私が今年1月に入院する直前に
速達で

『大丈夫。』

とだけかかれた手紙がお守りと一緒に中学からの親友から届きました。
うれしかったし、勇気でたな~

病院にもっていく大事な物入れに結婚指輪と一緒に入れて持っていきました。(手術する人は指輪もしててはいけなかったので大事な物入れが入院グッズに入ってました)いっぱいポケットのあるポーチにしたのだけど、結局この2点しか入れなかったな(笑)

おかげさまで無事げんげん元気な現在です。
手紙とお守りは上半期、私の手に入れた素敵なもの大賞決定!


ぬか漬けとヨーグルトはつづけたらどうかな


こんなお手紙が、一人になってしまったときに亡くなった相方から届いたら、私、もうそれだけで号泣しちゃってたちなおれないだろうから、ふみさま、書くことプロフェッショナルなんですから、もう少し一般的な心に響かないお手紙を残してあげてください。(笑)

本当にみなさまのおっしゃるとおり
冷たい現代の機械からこんな温かいことばがたくさんいただける

この広場には本当に『コメント』ではなく、『お手紙』がたくさん届いている場所ですね。ありがたいです。

ひとつ前の記事の私の置手紙に対するふみさまのお返事も、本当にうれしくて、これまた

『大丈夫。』

と言ってもらえた気持ちになってホッとしました。ありがとうございました。イノシシにならずにすみました。

あ、そうそう、その素敵なお返事の上にもう1通ふみさまお返事待ちのお手紙がありま~す!!
(風のおたより番人なので~~。→勝手に番人。(笑))

投稿: おきょうさん | 2015年6月28日 (日) 00時37分

真砂 さん

意志の通じ合いはむずかしく、
通じ合わそうとしてもうまくゆかないことも
少なくはなく、
無頓着であったら……。
(無頓着がいい結果を生むことも
あるから、世の中はおもしろいですが)。

結果はともかく、
もう一度書きます。
「結果はともかく」、
相手を大切に思うことがすべてだと
いう気がします。
いえ、おたよりを読んで、そう思ったのです。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月28日 (日) 16時35分

あすちるべ さん

「あん」、観ようと思います。
この映画を観よう、
あの本を読みたいという気持ちは、
かなり支えになります。

と云いながら、
きょうは午後、リンドグレーンを読みました。
カッレくんです。


投稿: ふみ虫 | 2015年6月28日 (日) 16時38分

おきょうさん さん

「大丈夫」のお手紙は、すごい。

ひとことだけ書くというのも、
すごいし、それで通じるお互いというのが
またまたすごい。

……やってみようか。
……できるか。

お返事へのお知らせ、
かたじけなく存じます。

さんきゅ。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月28日 (日) 16時40分

ふみこ様
私、ふみこさんの本をみて、ゼリーとかピクルスを作って食べています
お弁当の本は、いつも枕元にあります。
勝手につながってる感じがして。

あん
私も、私の周囲で観た人達も、よかったと話しています。
おまけですが、おいしいあんこが食べたくなります。

手紙といえば
舞台挨拶で佐藤浩一さん、妻からの手紙で泣いてみえましたものね

お互いにしか、わからない言葉というのも、あるんでしょうね
お互いにしか、わからない言葉があるって、幸せですね


投稿: ゆきたん | 2015年6月29日 (月) 12時06分

ゆきたん さん

お互いにしかわからないことば。

日日は、そういうものに彩られて
つづいてゆくんだなあ。

ここにも、そんなことばがあります。ね。

きょうのことば。
ゆきたんさんに安らぎを。
ふみこには、勤勉を(きょうは、勤勉に
資料整理をするつもり)。

投稿: ふみ虫 | 2015年6月30日 (火) 08時25分

この映画に関しては、いろんなプロモーションがありましたが、ふみこさんのこのブログを見て、観よう!明日観よう!と思いました。
さすがです(`_´)ゞ

あと、御御御つけ、ちょっと休んでましたがまた明日から再開です!
名古屋の子なので、土地にルーツのある食べ物がたくさんある事に喜びを感じながら、八丁味噌の御御御つけをこしらえています。おいしいですよ!
家庭によって本当に味が違うので、いろんなおうちのを頂いて研究してます、
わたしの御御御つけ

投稿: こずえ | 2015年7月 6日 (月) 05時29分

こずえ さん

自分で最近気づいたのですが……、
わたしは名古屋びいき。
それに、
八丁味噌は、あこがれの味噌です。

この夏は、八丁味噌をたのしもうと思います。

投稿: ふみ虫 | 2015年8月 5日 (水) 17時01分

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