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2017年5月 9日 (火)

蓋(ふた)をはずして

 大型連休には無縁と思いこんでいたが、そうではなかった。
 何より時間がゆっくり流れて、半月分くらいの出来事を受けとめたような気がしている。これはわたしが「おおがたれんきゅうなんだしさ……」とどこかで感じて、知らず知らず心身を緩(ゆる)めようとしていたからでもある。
 わたしという本体はいつものような暮らし方をしていたわけだが、ひとの〈気〉がいつもより直接的に伝わった。思いもよらない便りや荷物、久しぶりのメールも届いた。連休の直前にやってきた埼玉県熊谷市の夫のいとこからの、京都府木津川市の友人からの、筍たちとの台所しごとは、蜜月であった。
 大型連休そのものにも〈気〉みたいなものがあるのかもしれない。

 そうしてことしの大型連休は、わたしに置き土産をひとつ残して去って行った。
 はじまりは「五目あんかけ焼きそば」だった。
 少し前からわたしは「五目あんかけ焼きそば」にこだわっている。食べに出かけようとしたら出かけられない用事ができてありあわせのものをこしらえて食べることになるとか、出かけても目当ての店が休んでいたため「酸辣湯(サンラータン)のスープごはん」にとってかわらるとか、そんなことがつづいた。そのこと自体は少しも不幸ではないのだけれども、「五目あんかけ焼きそば」の食べたさは裏切られてばかりだ。
「とうとう五目あんかけ焼きそばを食べないうちに、わたしは生涯を終えるかもしれない」
 などと、決してひとには聞かれたくない暴言も吐いた。
 大型連休も終盤の土曜の夕方、仕事先からもどる夫と三鷹駅で待ち合わせた。そのときも、夫の希望などは聞かずにすたすたと中華料理店へ。初めての店だった。行ってみたいと思っていたのが実現したのはいいが、コース料理をとることになり……。結局またしても「五目あんかけ焼きそば」を食べ損なってしまった。
 その帰り道、三鷹車両センターに向かう。
 中央本線三鷹駅西側にある、車庫と幾筋もの線路。わたしはその場所を「三鷹駅の電車区」と呼んでいるが、それは開設の1929年(昭和4年)のときの呼称で、現在は三鷹車両センターとなっている。構内には、南北架けられた歩道橋(跨線橋/こせんきょう・鉄道線路を跨ぐ橋)があり、中央線、総武線、東京メトロ東西線などが走るのを見下ろせる。そこはわたしの気に入りの場所だ。
 車両センター南側(三鷹市)の急勾配の階段には、三鷹市に住み、この場所を好んだ太宰治の写真が飾られている。いつもは北側(武蔵野市側)から上り、また同じ階段を北側に下りる跨線橋を、この日、三鷹側から上ったため、その写真をしげしげと眺めることができた。階段途中の太宰治はこのとき何を考えていただろう。たいして何も考えず、ぼんやりしていただろうか。どちらでもかまわないのだが、太宰治の胸の内を想像するなど、初めてのこと。
 跨線橋の上では、夕焼けが待っていた。
 夕焼けは、ひとを慰めたり、感動させようとして在るものではないが、こちらは勝手に慰められ、感動させられる。もしや太宰治もここで同じように慰められていたのか(またしても想像)。
 人間の場合は、滅多なことでは、そこに在るだけでひとを慰めたり、感動させたりできるものではないけれども……、とふと考えている。しかし、自ら閉めている蓋(ふた)のようなものをはずすことができたなら、夕焼けにすこうし近づくことができるかもしれない。こころの蓋をはずす。そうだ、いつの間にかがしっと閉めてしまった蓋をはずして、のびのびとゆこう。
 日日の努力も、休養のようなことでさえ、蓋付きではほんとの努力、ほんとの休養にはならないもの。
 大型連休の置き土産は、三鷹電車区の夕焼け。
 夕焼けはたしかにわたしに云ったのだ。
「こころの蓋をはずそう」

S

 

 

 

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「日記」カテゴリの記事

コメント

おきょうさん さん

わたしも、好き。
蓋付きの器。

食べるときには、
蓋をとるのよね、と妙なところに
感心しております。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月16日 (火) 08時33分

は~~いふみさまみなさまこんばんは~~
毎度月曜日の登場おきょうさんです。

ゴールデンな週があけて、また普段の生活が戻ってまいりました。
体調も良くなり活動できるようになってきたので、毎日があわただしく動いております。

ふみさま

私、蓋つきの器。大好きなの~
陶器の器の蓋を閉めるときのカチャリ
という音、
木の器の蓋を閉めるときのコトンという音、
タッパーようなプラスチックの蓋を閉めるときの
ポンという音

みんななんだか心が静まります。
オッケイオッケイ
と安心感

そして
なんといっても
蓋を開けるときの音の醍醐味
陶器はシュッツ
木はパカン
プラスチックはポン!!

愉快だしワクワクしちゃう。

そしてその中身を見たり取り出すときのウキウキも!

ふみさまの蓋を開けるときはどんな音がするかしら?

そしてきっと、
おいしそ~~~な
あんかけ焼きそばの香りがポワ~~~ンと。

ああ、もう本当にみなさまと同じように
五目あんかけそば、食べにいきた~い

夫婦の記念日が5月8日だったのですが、
2人してまったく忘れてしまい本日15日。

遅くなってしまった記念すべきディナーに、今度のオフは近所の珍来に行っちゃいましょっと。

投稿: おきょうさん | 2017年5月15日 (月) 18時50分

えぞももんが さん

蓋そのものが、重い。

ももちゃんとのやりとりで気づいたのですが、
蓋は開け閉めするのがよさそうなので、
このたび、蓋は開け閉てしやすいのに
換えようかと思います。

風通しよく。
でも、閉めてる時間も大切に。


投稿: ふみ虫。 | 2017年5月15日 (月) 11時16分

もも(^_^)ちゃん

蓋のこと。
そうね、そうね。
蓋は閉め放しもいけないし、
開け放しもいけないのですね。

発酵させたり、
のびのびさせたり、
自分を成長させなくちゃ!
と、思いましたとさ。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月15日 (月) 11時14分

真砂 さま

おふたりへのお誕生日プレゼント!

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月15日 (月) 11時12分

花吹雪 さん

いつかいいときに、
わたしにも「五目あんかけ焼きそば」を
食べる機会が訪れると信じています。

そうか、「◯◯山房」でわたしも食べようかな。
かなうでしょうかね。
おたよりを読んで、あまりにおいしそうで、
思いやりにあふれていて……気が済んでしまいそうです。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月15日 (月) 11時11分

あすちるべ さん

なんていいんだろう。

よろこびをみつける。
たのしみを記録する。
それはとっても大事なことなんですね。

わたしはね、
きのう、天ぷらを揚げました。
うれしかったんですよね、何だか。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月15日 (月) 11時08分

ふみこ様 おはようございます

少しだけ 肌寒い朝です
ふみこさん 不思議ですね
真冬より 気温はずっと高いのに
季節が進み 春になって 暖かさに慣れてくると
少し 気温が下がっただけで 寒く感じる・・
なんて そんな どうでもいいことを 考えた 今朝です。

心の蓋をはずす

ふみこさん この言葉は ズンと来ました
私の心の蓋は、見た目より ずいぶん重いかもしれません
重いです。気付かぬ振りもしている。
でも やっぱり 空気の入れ替えも 必要ですね
私も よっこらしょと 心の蓋をはずすこと
してみます
きっと ぐんと 軽くなりますね
まずは・・・・あんかけ焼きそば!?

追伸・・・・ふみこさん 桜の季節が終わり 次は ライラックです。
茨木のり子さんの 「五月の風にのって 英語の朗読が聞こえてくる・・」の詩の季節です 

投稿: えぞももんが | 2017年5月14日 (日) 06時44分

ふんちゃん

 蓋と聞いて、そうだよなぁ…と、
 いろんなことを考えました。
 
 私は、蓋を閉じている方が均衡が保たれるのだけれど、
 それでも閉じていては、価値観が閉じがちになってしまったり、
 何か…凝り固まってしまうような気がして、
 時々、蓋を開けてみている感じがするなぁと
 自分で自分のことを振り返ってみました。
 開けてみるのだけれど、
 それで嬉しくなったりもしながらも、
 結局…ぐったりしてしまったりして、
 また蓋を閉じて、熟成・発酵するのを待つ感じです。 

 こうして書いて気付きました。
 それまでは、閉じているということに
 何か…負の感じがしていたのですが、
 熟成・発酵する行程なのだと思ったら、
 少し楽しくなりました。
 蓋を閉じたり、開けたり…。
 自分にとって、ちょうどいいタイミングで
 できていたらいいなぁ…なんても思いました。

 なんだか…いっぱい考えたのですが、
 うまくことばにできず、こんな感じになってしまいました。
 
 でもね…、でもね…、
 とっても、とっても、色々考える
 いい機会になりました。
 ふんちゃん、いつもありがとう!ございます。

投稿: もも(^_^) | 2017年5月13日 (土) 22時02分

ふみこさま、おはようございます。

ふみこさんからの「おめでとう」を
こころのなかにいれました。うれしいです。

実は今度はバイオリンの先生からおかしな招待状が。。
「新春の演奏会で生徒を増やしたいので親子共演で
お願いできますか?。。お好きな曲をどうぞ。」

ちょうど二人の誕生日の間の日にその招待状が来て。。
こちらもドビュッシーの弦楽4重奏用にと思って注文した
楽譜がバイオリンソロだったー。をみた娘が
「パスピエ」やろう。やろう。って。。

物語のようですが、本当なんですー。
会場を予約するのが半年以上前なので。。その間
ずっと「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちを
抱えて過ごせるのは音楽を作り上げる楽しみでもあります。

いつでも「わーい」と気楽に引き受け直前に「ふうー。もー」
なんていう私ですが。。今回は音大卒の先生との音楽に対する
温度差があって当然なのですが、私の考える音楽への思いを
すごく理解して下さろうという思いが伝わってきて、
感謝の気持ちでいっぱいです。こぐまさんも応援してくださって
ありがとう、ありがとうです。

では皆様いい一日をです。

投稿: 真砂 | 2017年5月13日 (土) 08時05分

ふみこ様。ブログを読んで突如「あんかけ焼きそば」が食べたくなりました。「ソース焼きそば」はスーパーで買い、素人でもそれなりにできますが「あんかけ焼きそば」は(美味い)中華専門店でなければ食べられません。『とうとう五目あんかけ焼きそばを食べないうちに、わたしは生涯を終えるかもしれない』とまで思い詰めているふみこ様にかわり、今日食べてきました。所用で訪れた吉祥寺の老舗名店・〇〇山房です。昼食時も終わりかけの1時過ぎでお客は半分程度、武蔵野夫人らしい上品なご婦人、熟年ご夫婦が静かに食事を楽しんでいました。私は一人ぼっち、部屋中央の14人がけの細長い大テーブルに座っていると、運ばれてきました「あんかけ焼きそば」。パリッと揚がった部分と柔らかい処が絶妙に混じる中華麺の上にエビ・イカ・豚肉の3種の具、椎茸・筍・人参・白菜などの野菜がうま味たっぷりのとろみ味に包まれています。八宝菜を流用したのでしょうか。まずは何もつけず、そままの味で夢中で食べました。次にカラシとお酢を混ぜ合わせ刺激的な味であっという間に完食。ふみこ様も「心の蓋」を外して、ぜひご賞味し、生涯を全うされますように。

投稿: 花吹雪 | 2017年5月12日 (金) 21時23分

ふみこさま こんにちは

今日は少し蒸し暑い日です。
跨線橋からの夕焼け、素敵ですね。
鉄子さんではないけれど、半日くらい電車を眺めていられそうです。そうしてその締めくくりがこんなにきれいな夕焼けだったら、最高な一日だと思います。

先日のおたよりにふみこさんが「ご褒美」と書いてくださったことで、私のこころの蓋がぽんっ!と開きました。ご褒美っていうコトバ、私の中にはなかったので…汗。
ひとと比べたり、あの人が羨ましい!とか思わないわけではないけれど、他の人にかわることはできないし、半分消極的なところもありますが、思い通りにならないこともひっくるめての私、と今は思えるかな。
でも、ふみこさんが書いてくださったこともご褒美でした。本当に周りの景色が違って見えたんです。些細なこともたくさん楽しんでいます。変なことも楽しんでいます。いいこと探しってこういうことなのかな?と先週から過ごしています。今日はいつもと違うスーパーに行ったらレジの方が先日閉店したお店にいた方で(お互い名前は知りません)、久々の再会を小さな声で喜んでました。おまけに会計がきっちり2000円で、めったにないことやよ~!と2倍に喜んでもらってました。今日のウフフなことでした。

五目あんかけ焼きそば召し上がられましたか?私、お店で食べたことがないかもしれません。今度注文してみますね。中華料理店ですよね?(焼きそばでお好み焼き店に入ってしまいそうです)中華料理店では酢豚定食をついつい…だから痩せないのか!?世界を広げようと思います。

投稿: あすちるべ | 2017年5月12日 (金) 17時36分

cohata さん

どたばた、ぎくしゃくは、
「ありがとう」があるかぎり、
宝もののようなものだと信じているのです。

上出来、流暢は、
「ありがとう」がなければ、
まったく意味のないものだと信じているのです。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時46分

こぐま さん

ラジオ!

よかったですね。
ふさわしいですね、ラジオ。

ラジオを聴いていたら、
「ねんねのかみさま」が流れてきた!
そんなひともたくさんいると
いうわけですものね。

またまた。
おめでとうございます。


投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時44分

真砂 さん

お嬢さんとの共演、
おめでとうございます。

「おめでとう」をこころのなかに
とどめてくださいね。
そうして演奏を。
すると、それが、まわりにも伝播しますから。

その「おめでとう」、拡げたいじゃないですか!
うれしいなあ。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時41分

しゅん さん

いつも思うのだけれど、
この広場に台があって、
そこに置いておけば、〈渡せる〉と
いいのに。

そうしたら、「八束澄子」の本を
すぐさま置くのに。


投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時39分

ゆうこ さん

カレーうどんは、
あらゆるものからの変化形でしょっちゅう
つくります。
ゆうこさんの云われるとおり!
長ねぎとだしとしょうゆさえあれば!ね。

食べたいものがあるって、しあわせですね。


投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時38分

かえるのしっぽ さん

わたしも、庭に小さな畑をつくろう。
夫の実家に大きな大きな田畑があるのだから……
と思っていたのですが、自分のもつくりたくなりました。

うれしくなってきました。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時33分

miky さん

こころの蓋。

反応しよう、
気づこう、
働こう……とするこころに
覆いをかけることでもあるかな。

そんなふうに身を守ってしまうというこころの
状態というか。
でも……縮こまってると、
あたらしいこととの出会い(出合い)、
学び、よろこび、
活力……とも、ほんとうの意味では
接点がなくなるんじゃないかなあ。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時31分

こぐま さん

蓋。
ゆるゆるなのは(そうばかりじゃないにしても)、
こぐまさんの、こころの余裕ですね。

わたしは、いま、余裕を失っているかもしれない。
それで、がっちり閉めたがっているのかも。

何でもいいから、とにかく開けちゃおうと、
いう感じ……。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月12日 (金) 15時26分

ふみこさん

また来てしまいました。

お仕事充実、と書いてくださって、ありがとうございます。

私としては、じゅうじつ、には程遠く、どたばたぎくしゃくじたばた、していると思っていたのですが、そうか、充実か!と。

絵本の1ページをめくったら、しかけになっていて、前のページと重なったら、あら全然違う景色になった!
というような気持ちになりました。

そして、
小学生のよう

という一言も、
あれれ、どこかで私、見られてるのかな?と思いました。
私のおしごと、きっと小学生のようです。

がんばりたいです
がんばります
ありがとうございます

と、ぎゅっと(心の中で)こぶしを握っているような具合なんです。


投稿: cohata | 2017年5月12日 (金) 15時01分

ふみこさま。みなさま。

たびたび 宣伝させてもらって、恐縮なんですが、
もうひとつ、お知らせさせてください。

「ねんねのかみさま」が、ラジオで朗読して頂けることになりました。
詳しくは、「こぐまのノート」に書いています。

今から、たのしみです~。

真砂さま。
 娘さんとの共演、すてきです!
 楽しんでくださいね~。

では、ほんっとに、おじゃましましたぁ。

投稿: こぐま | 2017年5月11日 (木) 15時02分

ふみこさま、おはようございます。


朝顔くん、今朝見たら
「おはようー。ふう。土の蓋ちょっとおおかったよおー」
なんて言いながらでてきました。
風船かずらの方が堅そうな殻に包まれているようなのに
朝顔くんの方が発芽率がいつも低いのは
種の形かなー。好みの温度がちがうのかなー。
土かぶせすぎなのかあー。。なんて楽しいです。

「そんな気分じゃーないんだからねー」
なんていう時でもこのベランダの緑たちとのおしゃべりや
今朝食べたサラダのトマトのおいしさとか。。
昨日のこぐまさんからのうれしいおたよりに
子供のような心で今日もいい1日をすごせそうですー。

(ふみこさーん。娘との共演なんてね。びっくりしてます。
わからないものと思って。。の立ち位置。まさにです。
まあ―期待せずにね、うまくひけなかったらあちらに
カバーしてもらってピアノ独奏で終わったてもいいかなーなんてね。ふふ。
ふみこさん。ありがとうありがとうです。)

投稿: 真砂 | 2017年5月11日 (木) 08時09分

ふみこさん こんばんは。

雨がふったりやんだりで自転車で行くか迷う毎日です。
えいやっと乗って行ったら帰りにちょいと降られて、
帰ったらあったかいごはんと家族が待っていました。
雨に濡れるとかさぶたがふやけてしまうこともあります。
(”心のふた”がすっかり”かさぶた”のイメージになってしまいました)
週の真ん中に夜更かしをしてしまいました。
大型連休明けで疲れも出る時期、心も体もちょっと力を抜いてみようかなと思いました。

八束澄子さん、気になります。

投稿: しゅん | 2017年5月10日 (水) 23時58分

ふみこさま みなさま こんばんは

私も、また、来ちゃいました(笑)。

今週の「心の蓋」もそうですが、毎週火曜日になると考えるチャンスを頂いているような気がしています。
今まで考えたこともなかったことや、考えていていたことに新しい視点を頂けるとか。それを、時に気楽に、時にちょっと真剣に、ほとんど楽しんで(ここは大事!(笑))コメントを書いています。

毎回のふみこさんの丁寧なお返事はとてもうれしくて、さらに、ステキな出会いもあるから。ホントにかけがえのない場所です。
mikyさん、コメントありがとうございました。

投稿: かえるのしっぽ | 2017年5月10日 (水) 22時02分

ふみこさん

なるほど!
離れるのではなく、各々の道を意識するのですね。
繋いでいる手を離すような、そんな思いを持っていたかも。
「捨てないで~」です。笑

身にまとった鎧だったり、蓋だったりをひとつひとつ外して、まずは私の独立ですな。

ふみこさん、私ね、「カレーうどん」が食べたいの。
それこそ私も「カレーうどんが食べたーーい!」と叫んで、
主人から冷ややかな目で見らたことがあります。笑

食べたいカレーうどんは...
お出汁のきいた、サラッとしたカレーうどん。
具は長ネギだけでOK。
昔、大阪で食べたカレーうどんがとびきり美味しくって、
あちらこちらでカレーうどんを食べるのようになったものの、
あの時以上の美味しいカレーうどんに出合えなくって。

ふみこさん、美味しいカレーうどんのお店があったら教えて下さいね!

投稿: ゆうこ | 2017年5月10日 (水) 18時29分

かえるのしっぽさま
突然すみません、ごめんなさい。

>気がついたらかさぶたが自然と・・・・・(かさぶたも青空も自分の思い通りにはならない)

ステキな言葉ですね。。
有難うございました。

投稿: miky | 2017年5月10日 (水) 18時19分

ふみこさま みなさま こんにちは

予報通りに雨が降り出しました。これでまた緑が勢いづくでしょう。
私は降り出す前に、ままごとのような畑に野菜の苗を植えました。楽しみのタネならぬ楽しみの苗です♪

「心の蓋」
多分私も「閉め傾向」だと思います(えっ?と言われるかもしれないけど(笑))。
心の蓋って。。。と考えています。
佐々木広治さんのコメントにあるような「かさぶた」のようなものかもしれないなぁ。。。
気がついたらかさぶたが自然とはがれてきれいに治っているような、気がついたら頭の上に青空が広がっているような、そんな風に私の心の蓋は開いていくのかもしれないなぁ。。。(かさぶたも青空も自分の思い通りにはならない。)

あ!かさぶたは無理にはがすと血がでちゃて痛い。きっと心の蓋も無理に開けようとすると痛いかも。

さぁ~頂き物のわらびを生姜と人参の千切りとだし醬油でお浸しにしよう。今夜は日本酒だわ(笑)

cohataさん コメントありがとうございます!しみじみうれしいです!

投稿: かえるのしっぽ | 2017年5月10日 (水) 16時57分

ふみこさま

また来ました。^o^
あれから少しずつ、ふみこさまの別のご本も読ませて頂いています。
台所仕事・・・とても大げさな言い方だと思いますが、私にとって、それは有難い救いのようなものでもあります。特に、野菜を洗う、野菜を刻む、茹でる。。いつの間にか、頭の中や心は変化しています。
心の蓋。。心の蓋を外すってどういうことを言うんだろう。。人によって、意味するところは様々でしょうか?最近、心については本当にわからなくなっています。
(こんなこと書くのは、ちょっと憚られたのでありますが、ふみこさまなら、聞いて下さるかなと、書いてしまいましたー。ごめんなさい。)

投稿: miky | 2017年5月10日 (水) 16時23分

たびたび すみません。

この場をお借りして。

水無月のちいさなお話会

の案内を「こぐまのノート」に書きました。

もしも、倉敷に来られようなことがありましたら、ぜひ、いらしてください。

投稿: こぐま | 2017年5月10日 (水) 16時02分

こぐまさま。

ひゃー、うれしいですー。

お話を読んだらふと「ソファソラソーファソラドラソファソファソラソー」
と夢の国の世界へ扉が開くような感じがしたんです。
「エー」って言わずに大切にうけとってくださったこと
何よりうれしいです。

娘が小学生のころからドビュッシーの音をきいては
お話よくつくっていました。
何か魔法の扉が開く感じがして好きなんです。
そのベルガマスク組曲のなかのパスピエという踊りの曲
今度娘のピアノ伴奏と私のバイオリンで初親子共演します。
どうなることやらですが。。いつかこぐまさんのお話会でも
共演させてもらえたらなんて夢見ています。倉敷はそういうものを
受け止めてくれる街と感じました。
こぐまさん伝えて下さってありがとう。うれしいなあー。
(ふみこさん。嬉しい場所作って下さってありがとう。ありがとう。)

投稿: 真砂 | 2017年5月10日 (水) 15時37分

ふみこさま。

こんにちは。
心の蓋。
若い頃は、がっちがちに閉じていましたが、今はゆるゆるです。
たまには、閉じた方がいいかも、とか思いながら。

今日は、保育園に読み聞かせに行ってきました。
2歳と3歳の子どもたちに絵本を読んできました。
「もっとよんで~。」と言ってくれる子どもたちに、にこにこしながら
バイバイしてきました。
 今日も、心の蓋は全開でした!


真砂さま。

 ひとつ前のお便りで、ドビュッシーはどうかしら?と書かれていたので、
昨日、CDを買ってきました。
 ほんとに、「ちっちゃいおばあちゃん」があるいているみたいな曲ですね。なんだか、うれしくなっちゃいました。ありがとうございました!
 実は、ドビュッシーって、あんまり聞いたことがなかったんですよ。
 教えていただいて、ありがとうございました~。

投稿: こぐま | 2017年5月10日 (水) 14時39分

cohata さん

お仕事充実しているご様子、
うれしいです。

わたしも
自分にできることはしようと決心しているのですが、
ちょいと余裕がなくなってきました。
それで、五目あんかけ焼きそばにしがみつこうと
しているような。

がんばりたい。

と、思っているんです。
小学生のようでしょう?
(小学生に、ただがんばるんじゃなく、
計画や休みも大事、とか云われそう)。


投稿: ふみ虫。 | 2017年5月10日 (水) 11時01分

ゆうこ さん

離れる(子離れ)というより、
独立したそれぞれの道を意識する。
そう、〈意識〉の問題なのじゃないかなと
考えています。

子を独立させようと思う前に、
何者からも独立しきれていない自分に
気づいてはっとしたり。
そんなことの連続でした(きょうまで)。

五目あんかけ焼きそば、
食べたい(酢と辛子と)……。

ゆうこさんは、何、食べたいですか?

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月10日 (水) 10時57分

たまこ さん

蓋は必要なのでね、
たたき壊したりしないように
(あ、これは、自分に云い聞かせています)。

そうして焦らず、
ゆっくりお母さんになっていってくださいね。
わたしも、まだ、ゆっくりその道を歩いています。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月10日 (水) 10時53分

佐々木広治 さん

わたしはね、何と云うか、
いろんなところを〈閉め傾向〉なんです。

だから、開ける、はずすを意識しないと、
殻をきつく結んだ貝になりがち。
おちゃらけた貝。

で、八束澄子。
新刊に手を伸ばす前に、
さやかと杉田に会い行こうと思います。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月10日 (水) 10時51分

真砂 さん

わたしがいま、したいこと。

庭の草とり。
ゼラニウムのあれやこれや。

そして、デッキを自分でつくることです。
大工気分でいるのですが、
ここ数年、本物の大工さんたちとの縁ができて、
「ま、テキトーでダイジョウブよ」
なんて云っていられなくなっています。

また報告します。

投稿: ふみ虫。 | 2017年5月10日 (水) 10時47分

ふみこさん、みなさん
こんにちは。

何回かコメント欄におじゃましていないので、欠席明けのような気分です。
ふみこさんのお便りも、みなさんのコメントも、まめに読んでいます!
ただいま絶賛一人ブックフェス準備中でして、ちょっと息抜きに寄りました。

ブックフェスというか、お勤め先のワンコーナーの本の展示です。
新入生さん歓迎の気持ちを込めて、小さい三角の旗のガーランドを作って飾っていたのですが、ちょっとアズアズ書房さんの屋台とお揃いのようで嬉しいです。

さてさて、蓋を開ける、です。
お仕事を通しての経験で、心のあちこちから小さい蓋がぽんぽん飛んでいるような毎日です。恥ずかしい、ありがたい、穴に潜りたい、やっぱりお役に立ちたい…などなど、出たり入ったり、大忙しな、私の心です。

すみません、なんのことやら、ですよね。

かえるのしっぽさん
『夜廻り猫』の手塚治虫文化賞短編漫画賞、うれしいですね!
「いただいてしまっていいのでしょうか…」と遠藤平蔵さんが恐縮している姿を見ましたよ!
私は最近、「つらいですよね、わかりますー」と言ってご飯を炊いてくれて、ビールを開けながら「それでそれで?」と話を聞いてくれる、「ワカル」くんという猫が、とってもいいなあ、こんな風になりたいなあなんて思っています。

佐々木広治さん
八束澄子さん!私も何冊かですが、「もっていかれ」ました。『明日へ続くリズム』とか『空へのぼる』とか
1冊の中で必ず、ぐいっとひっぱりこまれるところがあるので、読む時は飛び込むような気持ちで臨んでいます。

ふみこさん、たくさんおしゃべりして、のんびりさせていただきました。
うちは今夜はナポリタンです。


投稿: cohata | 2017年5月 9日 (火) 18時56分

ふみこさま

大型連休は息子がサッカー遠征で家に不在。
やる気という気の根っこを抜き取られたかのように
主人と二人、家の中でゴロゴロとしておりました。
子離れする日はくるのでしょうか?笑

蓋...あああ、閉めていますね、私。
それもマンホールの蓋くらい重たいのを。
あ、でも「重たい」と思い込んでいるだけかも。
怖がっているだけで、意外と、すっと外せるのかもしれませんね。

ふみこさんが、五目あんかけ焼きそばを食べられる日を...
蓋の隙間からのぞいております。笑

投稿: ゆうこ | 2017年5月 9日 (火) 17時10分

ふんちゃん皆様こんにちは。
私はまだまだ蓋が外しきれてないなーと思います。
ずいぶん自由にさせてもらっているのに
やっぱり気疲れしているみたいです。

蓋をゆっくり外していこうと思います。


さて、もうすぐ安定期に入ります。
元気に育てぇ!

投稿: たまこ | 2017年5月 9日 (火) 12時53分

ふみ虫さま、みなさま、こんにちは。

心の蓋。
はずす。
蓋はきっと、はじめからあるものではなく、できてゆくもの、作ってゆくものなのかなとおもいました。
かさぶたみたいに。
それはそれで、必要なのかもしれない。
でも、ときに、かさぶたをはずして、というときがいるのかもしれませんね。

『忘れてはいけないことを、書きつけました。』に出てきた、『わたしの、好きな人』。
その著者八束澄子さんの最新作『明日のひこうき雲』を読みました。
中学生の女の子が、同級生の男の子に恋をするという物語。
母親が精神的に病んでいて、単身赴任の父親とうまくゆかず、あまり良好とはいえない環境にいるなか、恋をして、その恋にまっしぐらに進んでゆくなかで、成長もしてゆく。
八束澄子さんの描く女の子は、活き活きしていて本当に魅力的で大好きなんですが、この作品でも、ぐちゃぐちゃ葛藤するところも、いいなぁと。
欲をいえば、倍くらいの長さがあったら。恋する相手のキンちゃんも描き込んで欲しかったなぁとおもいましたが、それだけ夢中になって読め、読後感がよかったということでもあります。
でもやっぱり、『わたしの、好きな人』が、すごくすごく好きです。
ちいさい町工場が舞台で、そこに親子三人、父兄と暮らす女の子が主人公で、そこに一人の従業員がいます。
女の子が赤ちゃんのときにふらっと表れた、当時は青年。
それから十二年。
女の子、さやかは、ふらっと表れた今は中年?の杉田を意識するようになります。
杉田の年はさやかの二回り上。
小学六年生の子が、アラフォーに魅力をかんじるものだろうか?とにわかに信じがたいはなしで、さやかの友達も指摘するところですが。後に杉田をみた友達は、杉田の男前なさまにわかる!と同感することになりますが、わかってはないんですね。さやかが好きになったのは、杉田の純なさま、優しさ。
さやかはさやかで、魅力的です。さやかの、みっともないところをふくめ。杉田というひとを好きになること自体、ステキですし。
大事なことを忘れていましたが、そこにはまだ大切な同居する存在がいて、それは猫ですが、みんな活き活きして、みんな重要で、そういうところも、好きなところです。
いままでふれた恋をあつかった物語で、ぼくが一番すきなおはなしです。
好きすぎて、四、五冊買ってます。
貸してなくされたり、返してもらえなかったり、プレゼントしたりで。でもどうしても手元においておきたくて。

投稿: 佐々木広治 | 2017年5月 9日 (火) 12時30分

ふみこさま、みなさま

素敵な夕焼けの写真ですね。
こころのふたをはずしてこの5月の薫風のなか
今日も中庭をあるいてみました。

この時期中庭が緑のドームになる時
緑のオーケストラを聞けてこういう時とか
森林公園の木々の中で本をよんだりするとき
ちょっとだけ賢治さんの世界に入れてもらえる感じがします。
トトロはいつでも会えるわけじゃないみたいにね。ふふ。

ゴールデンウィーク中にいつも種まきするのですが
今日風船かずらの芽を発見。メイちゃんみたいに大喜び。
発芽に適した温度があるのでしょうか。。朝顔くんは
まだお休み中でーす。ではみなさまいい一日をです。
(ふみこさーん、五目あんかけ焼きそば食べたくなりましたー。)

投稿: 真砂 | 2017年5月 9日 (火) 10時35分

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