着る
さて何を着るか。
拵(こしら)えである。
それを考えるのは、たいてい前の日の夜だ。
「明日何を着よう」
と、悩む。
面倒でもあり、一方でものすごくたのしみでもあり……、つまりわたしにとっての大問題だ。そして、着るものをどうするかが大問題でなくなり、あれこれ悩まなくなったら、生きがいの濃度が相当に薄まるだろうとも思う。ま、そうなったらそうなったで、別のおもしろさがはじまるのかもしれないが。
着るものについての変化と云って、真っ先に浮かぶのは祖母のことだ。
父方の祖母はうつくしく、きものの似合うおしゃれなひとだった。たとえば家にお客がある、なんていうとき、わたしはまず〈食べる〉と〈掃除〉を考えるが、祖母はちがう。
いきなり美容院である。
そうして、季節と気温、その日にみえるひとに因んだきものを選んで着る、という具合だ。わたしの父も叔父叔母たちも、そんなことには慣れっこだった。
「母さんがいない? 美容院じゃないの?」
おしゃれな祖母が誇らしかった。
10歳のときのことだ。札幌から弟とわたしの運動会に来てくれることになったあの日。わたしとしたら、子どもごころに見せびらかしたいような気持ちだ。あのとき、祖母は何歳(いくつ)だったのだろうか。
64歳。藤色のきものを着て、ちょこんと坐る姿は、いまも目に焼き付いている。運動会は10月10日であったから、寒さよけに首もとに巻いた小さなスカーフみたいなものも、きれいだったな。きものと同色の、透ける素材の布。
そういう祖母が70歳をふたつみっつ越したころ、突如として洋装に転じた。
当時、札幌から東京に移ってきて、わたしの家の向かいの家に住んでいた。
早くに夫に先立たれ、その後長女である静江叔母一家と暮らしたが、静江叔母が急病で亡くなって、ひとり暮らしがはじまったのだ。
祖母の家の2階にひと部屋もらって、わたしが同居した。夜ごはんは、祖母とふたりで向かいの実家に食べに行くが、朝と昼は祖母がひとりで仕度していた。中学生だったわたしは、朝は祖母のつくる朝ごはんを食べて、学校に行ったのだ。
「母さんのごはんは、おいしい?」
と、叔母たちに訊かれた。
自分たちは娘時代、お手伝いさんのつくるごはんであったから、めずらしがっていたのである。そのころ、祖母は初めて主婦となり、それをたのしもうとしていたのかもしれない。
「おいしい。卵焼きがとくに好き。おいしいし、きれいなの」
卵焼きが黄色くてうつくしいのには、理由があった。
卵を割るとき、殻をとっておくのだ。洗顔のとき、祖母は殻に残った膜を指でこそげて顔に塗る。いまで云うパックだ。卵の殻には白身もおまけに残るのだろう、祖母の卵料理は黄身中心となり、卵焼きはぐっと黄色く、目にも鮮やかに仕上がるというわけだ。
「おばあちゃまのごはんは、ていねいで、きれい」
洋装のはなしをするのだった。
家事のほか、庭につくった畑の仕事にも精出すようになった祖母は、きものをよそうと考えたのか。洋装にしようと思う、と、わたしに云った。云いにくそうに、やっとのことで云いました、という風情だった。
そうして、祖母の洋装はさっぱりであった。
小柄であるからきものはよく映ったが、洋服は丈もそうゆかない。また、驚くようなセンスなのだ。どうしてそんなものを着ようと思うのか、気が知れない。といった有り様(さま)で、まわりをぎょっとさせる。
仕方なく同居のわたしが代表してスーパーマーケットの2階の婦人服売り場や、デパート、洋品店につきあっては、服選びを手伝った。祖母が選ぶものを止める役を果たすのが精一杯で、結果は捗捗(はかばか)しくなかった。おしゃれでうつくしい祖母はいなくなり、あんまりひとにも見せたくなくなった。
いまのわたしなら、そんな事ごとをおもしろがれると思うのだが、何分(なにぶん)にも、自分のことだって持て余していた中学生だったからね。おばあちゃまを哀しませるようなことを云ったりしたのではなかったか。
「よくそんなの着ようと思うよね」
……なんて。
おばあちゃま、ごめんなさい。
何より、きものを振りきるように洋装転じた祖母に、その胸の内を訊いてみたかった。
〈来週につづく〉
文房具店でいいもんみつけて、
鉛筆に着せました。
鉛筆削り付きのサックです。
いいでしょ。
鉛筆派のわたしには、
ありがたくも愉快な鉛筆のきもの。
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コメント
ふみこさま。おはようございます。
急に冷え込んできましたねー。
温かい色の洋服にくるまれたくなりますね。
素敵なおばあさまのお話。
明治生まれの方のパワーって。。なんでしょうね。不思議です。
主人のおじいちゃんの話をきいても
なんだか底知れぬ未知への好奇心、西洋へのあこがれ
みたいなものが強かったみたいです。
キリスト教を知りたいとその後アメリカへ行っちゃうし。。
帰国して結婚しても好き放題で義父は相当苦労したようです。
でも今はそんなおじい様の思いを強く知りたいと思い
残して下さった本(日本について外国人の書いたもの)
を読んでいるとおかしくてたのしいです。
話それました。
えっと。その鉛筆のサックくん。はじめてみました。
書くのがたのしくなりそうですね。
私も夏から弾いている第九の楽譜よれよれになってきたので
昨日カバー(厚紙)をつけてマスキングテープでおしゃれさせ
てみましたー。今日からまた違った思いでひけそうですー。ふふ。
(ふみこさーん。おかげさまで合唱団100名近く集まりましたー。
舞台の壇上配置。練習日程がまたたいへーん。がたのしいかもです)。
投稿: 真砂 | 2017年10月17日 (火) 10時17分
真砂 さん
ああ、第九!
そんな季節にもうなったんだな。
歌いながら、
響かせながら、
奏でながら、わたしもことしのさいごを
進もう!と思います。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月17日 (火) 11時30分
ふんちゃん皆様こんにちは。
なんだかありありと、お祖母様の様子が
想像できるエッセイですね。
運動会に見にこられた時は
花が咲いたようなかんじでしたでしょうか?
さて、出産の日が迫ってきました。
いい報国ができますように
投稿: たまこ | 2017年10月17日 (火) 14時21分
ふみこさま。みなさま。
一緒に奏でて下さろうとしてありがとうございます。
カバーを作成している時も実は一緒に支えて下さる方たち
のことを思いながら作ったから温かいきものですね。
見えないけどふみこさんの声も感じながら。。。
いつかここの広場の皆さんにも参加してもらえるくらいに
そういう機会をひろめていきたいです。
12月初めまでまだまだとおもっていたのに
会場を下見したらここで演奏をできる幸せで
いっぱいです。4楽章すべてを弾くのは初めてなので
すが。。。最後の楽章へ向うにつれエネルギーがたかまってくのは
合唱の人の声のおかげなのかな。
横田さんの本も握りしめながら感謝で日程調整がんばりまーす。
投稿: 真砂 | 2017年10月18日 (水) 08時53分
ふみこさま。
こんにちは。
おばあさま、とっても素敵な方だったんですね。
私、結婚したとき、同居していた大きいばあちゃんと、結婚のあいさつ回りに出かけたことを思い出しました。さらさらっと、着物を着て、杖をつきながら、ご近所のあいさつを一緒にして歩いたんです。
「うわー、おばあちゃん、着物着るんだ~。」
と、尊敬しました。
ふだんは、ちょっとでも、赤い柄とかがついていたら、
「私には、派手なけぇ、あんた着なさい。」
って、言うようなおばあちゃんでした。
ふみこさんのエッセイを読んで、なんだか久しぶりに大きいばあちゃんを思い出して、なつかしくなりました。
では、またぁ。
投稿: こぐま | 2017年10月18日 (水) 12時55分
たまこ さん
いよいよですね。
皆で、祈っています。
たまこさんご自身も、そこでまた、
生まれますね。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月19日 (木) 11時19分
真砂 さん
大事な〈その日〉に向かって
毎日毎日が、ますます大事な時間に
なってゆきますね。
皆、それぞれに、
大事な〈その日〉に向かっているのだわ。
わたしにも、あるのだと思います。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月19日 (木) 11時22分
こぐま さん
歳を重ねるうちに、
思いだすポイントが変わってくるようです。
あの日の祖母の年齢に近づいているからでもあるし、
自分の役割の変化もあるし。
頼りなく、へんてこなおばさんだけれども、
わたしは。
それでも、年齢と経験は積み重なってゆくのでした。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月19日 (木) 11時24分
ふみこさま。
まさにお便りをいただいた時間。。
三軒茶屋駅の停電のため電車が動かず
ぐるっと回って何もできない時間も大事な時間でした。
まだ慣れない方もいるから時間前に伝えたかったことも
あるなーむりだなー
なんてかんがえていたんですが。。
「こられない方のおかげで前の席で弾いたらすごかったですー」
と嬉しそうで、ない音を想像してやる練習はおもしろかったと。。
もう本当調整なんてね。。
できることをたんたんとしていけばいいいんだと。
ふみこさんがおっしゃるように目の前のできることを
ただただ心をこめてやろうと思いまーす。
記者も「本番より毎回が大事」って言ってますー。
真っ暗電車が教えてくれたことでしたー。
投稿: 真砂 | 2017年10月20日 (金) 10時05分
ふみこさま みなさま こんにちは
降ったり止んだりの雨のいちにちになりました。
雪の便りと台風情報が行き交う天気予報。週末の雲行きが気になるところです。
この齢になって相応の格好をしようとは思うのですが、これがなかなかしっくりこないの繰り返しの毎日です。定番が決まるといいのでしょうがね~
私の祖母も多分同じような年齢かと思います。キッパリと和装洋装にチェンジしたというより混在していました。気の張る時には和装だったような。。。今週のふみこさんのエッセイを読んで、あの頃の祖母のことを思い出しました。
今日、暖房の準備しました。今日から暖かいよ~(準備OKだとそう思えるのだ(笑))
投稿: かえるのしっぽ | 2017年10月20日 (金) 16時38分
ふみこさま こんにちは
雨が降り続いています。台風も心配です。
気温も下がって、一日のうちに何度もカーディガンを羽織ったり、脱いだり、腕まくりをしたり忙しいです。
好きな服と似合う服が少し違って、間で揺れています。色合いも昔と少し違ってきているような気もするし…。
そうして、うっかりすると靴下とシャツとエプロンの一部が横縞になっていて、ふと我に返って、えー!?となることが多いです。ま、私の服、誰も気にしてないよね。と開き直ってますが、周りはぎょっとしているかもしれませんね。これは反省です。
一緒に住んでいた祖母はずっと着物で過ごしていました。田舎だったので、洋服というより、もんぺ姿だったのかな。
子どもの頃、祖母の着物の伸子張りの手伝いをして、干してある下をくぐって遊んでよく怒られていました。懐かしいです。
投稿: あすちるべ | 2017年10月21日 (土) 15時45分
ふみこ様 こんにちは
「季節と気温、その日にみえるひとに因んだきものを選んで着る」
ふみこさんの おばあさまの話は なんと心豊かだろうと
思いながら 聞いていました。
いままで 私は そのようにして 訪ねてくれる人(友)を
待ったことがなかった
何時か そんな風に 人を待ってみたい
まず 気持ちに余裕がないとだめですね
先日 母が小学生だったころの話を聞きました
戦後間もない みんなが
何も持てなかった時代
洋裁の上手な 一番年上のお姉さんが
仏壇を覆っている布を使って
ワンピースを作ってくれたそうです
襟は丸襟で 白い布
友達に とっても きれいな服だと言われたそうです
サウンド・オブ・ミュージックでマリアが
カーテンで子供たちに服を作ったシーンが頭に浮かび
面白いというか
その 工夫に感動でした
源は「明日は何 着よう」の楽しさかもしれませんね。
投稿: えぞももんが | 2017年10月21日 (土) 16時52分
ふんちゃん
ステキなおばあさま…。
そして、洋装に転じる…というのは、
また全然違うセンスというものが発揮されるものなんだなぁということを
知りました。
そうなのか〜。
母が家に引っ越して来て、祖母が来ていた和服たちを目にしました。
ステキな柄のものもあって、それは取っておいてもらいました。
何か…別なものに作り替えよう…と企んだのです。
ほとんどのものを母は、捨ててきました。
一軒家に住んでいた母が、クローゼットを含めて8帖という部屋一つに移るということは、
沢山のものを捨てなければならないと思ったようです。
家の他のところにも収納できることは伝えたのですが、
それは母の決意でもあったようで、捨てて、捨てて捨てまくって来たようです。
けれど…と、ちょっと残してもらった祖母の和服。
いつになるか分かりませんが、小物としてよみがえることを待っていてもらおうと思っています。
さて…、母との同居が始まって10日くらいが経ちました。
そばにいても、なかなかできることはなく、甘えることばかりです(^^;)
慣れない環境で、疲れてるなぁと思いながらも、
なかなかしてあげられることもできず…。
お母さんに気をつかいながら、一生懸命慣れようとしている母を見ていると、
なんだか…無理をさせているかなぁ…、
大丈夫かなぁ…と思いながら、
ちょっときゅんとしたり、
見えるところに居るので安心してみたり…、
忙しい気持ちになっています(^^;)
家族が増える、多いということは、
その分、色々あるものだと覚悟はしているつもりでも、
母となると、ちょっと切なくなったりもしますね…。
子どもたちが、またいい役割を果たしてくれていて、助けられています。
ついつい母に甘えて、茶碗を洗ってもらったり、お風呂を洗ってもらったり…、
お〜っ、なんてラクなんだ〜と思ってもいます。
子どもの頃は、もっとペースが遅かったんだなぁ〜と気付いたり…。
ダメ人間にならないように、
9〜10人(時々、弟が帰ってくる)家族のくらしのリズムを、
また1から作るつもりで、動いたり見守ったりしてみようと思います。
おきょうさんの大仕事が終わったのをお聞きして、ホッとしたり、
たまこさんも、そろそろ出産かなぁとドキドキしたり…。
ここにも、家族みたいなみなさんがいらっしゃって、愉しいです。
北海道は、一段と寒くなってきました。
みなさま、またこれからもよろしくお願いしま〜す。
ふんちゃん、鉛筆のきもの。ステキ!
私、文房具大好きなので、ワクワクして写真を拝見しました!
投稿: もも(^_^) | 2017年10月22日 (日) 14時09分
真砂 さん
まあ、そりゃあ、
大変でございましたね。
でも、いまの 真砂さんには、
贈ものにちがいありません。
わたしは木曜日に世田谷線に乗ってきました。
猫の電車は、すれちがっただけでしたが。
見ました!
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月22日 (日) 17時48分
かえるのしっぽ さん
わたしも、暖房(デロンギと灯油ストーブ)の
準備OKでござる。
きょうは大雨だけど、あたたかいです。
ストーブは無し!
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月22日 (日) 17時50分
あすちるべ さん
〈着る〉って、すごいです。
という、つづきを書きますね。
「おばあさまの着物の伸子張りの手伝いをして……」
というところ、物語のよう。
素敵。
書いておいてくださいね。
その感覚、残しておかないと。ね。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月22日 (日) 17時53分
えぞももんが さん
先週、
「サウンドオブミュージック」
のはなしで、盛り上がりました。
それ、いつか聞いていただきますね。
カーテンでつくる遊び着、
あれは〈着る〉の原点だし、
〈おしゃれ〉の心意気ですね。
仏壇を覆う布は、上等だったのでしょうね。
っていうか、どんなのかしら。
ゴブラン織りみたいな?
いや、そりゃ、テレビの覆いか。
袈裟みたいな?
金糸も入っているような?
見てみたいですねー、ワンピース。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月22日 (日) 18時03分
もも(^_^)さん
お母さまが引っ越していらしたんですね。
ももちゃん、いいリズムをつくって、
そして、少し楽をしてください。
ももちゃんみたいな
一所けん命で構成されているひとは、
お母さまのため……ってまず考えるけれども、
ちょっとはそれが自分のためにもなるように、と
考えてほしいです。
最近、いろいろなことがあるけれど、
「なるようになるから、呑気に呑気に」
と云い聞かせています、自分に。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月22日 (日) 18時08分
ふみこさま。おはようございます。
わー。あの日♪のってくださったんですねー。♪♪
うれしいです。たまにゃんもだって。。。
「あの日。午前中僕のなかまたちは停電の電車のための
振替輸送でたいへんだったんです。
僕の電車もパンパンにふくれあがったけどね。
もー。遅れちゃうー。なんていう人も僕の顔をみて
ひゃー。かわいいーなんていってくれるものだから
僕も張り切りました。ふみこさんも僕のことみてくれたとき
テレパシーでありがとう。ありがとう。っておくったよ♪♪」
わたしなんかもね。あの日猫電くん猫バスみたいにとんで
来ないかなーなんて思ったけれど。。
だって。いろいろな事情でお忙しい方の分まで記者の負担に
ならないように私もがんばろうとしたんだけれどね。。
そこにいるひとたちでなんとかしようとするとおもしろいもの
が生まれるからっていつもおおらかなんです。
だから私も。。たんたんとね。(すぐにタタタタになるけどね)ふふ。
ふみこさーん。ネコのラッピング電車も着物みたいですね。
3月できえちゃうけど。。出遭ったよろこびはこころに
ずっと残るよね。またきてねーといっております。
来てねーといえば。。富山の麻貴さんが60分たびのところに。。
投稿: 真砂 | 2017年10月23日 (月) 08時31分
ふみこさま
すっかりご無沙汰しておりました。
そして、富山に来られていたのですね!
満喫された様子、とても嬉しく読ませていただきました。
また機会がありましたら、今度は一目でもお会い出来たら嬉しいです。
あそこもここも、と紹介したい場所、人、物がたくさんあります。
そして、少し先になりますが、来年初夏にもうひとり家族が増えそうです。
麻貴
投稿: 麻貴 | 2017年10月23日 (月) 13時35分
麻貴さん(「60分旅」へのおたよりに)
おたよりありがとうございました。
富山にまいりました。
もうもう空気が、好きでした。
おからだを大事に〈いま〉を
味わってくださいね。
たのしみに、その日を待っています。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月23日 (月) 14時02分
真砂 さん
どうもありがとうございました。
おたよりもまた、旅しています。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月23日 (月) 14時04分
ふみさま、みなさま、こんばんは~~
消耗してしまった、頭と身体の充電池の充電が完了になりまた、先週からお仕事再開しております。
週末は台風の影響で家からは一歩も出ず。
でもこの出れない環境のおかげさまでやりたかった玄関の整理整頓(お気に入りのブーツも出せました。)台所の乾物の整理(出てきたはるさめでおいしい春雨スープを作れました)カウンター上の吊戸棚のガラスみがき(みがきながら心もピカピカになっていく感じ。)たくさんのことをおうちからいただきました。
衣替えもめずらしくはやばやと済ませました。(いつもはこの行事に追い込まれ、11月中旬にようやくしていたのですが。今年は本当に先週寒かったので)
昔は私も、「この服をきたら、どうだろう?こんな服にチャレンジしちゃううかな?この服はこうやってアレンジしたら素敵にみえるかな~?」
なんて、楽しくてしょうがなかったけど・・・。今は体型も、肌の艶も、おさいふ事情も、昔とはちがっちゃって・・・。
たとえこれら服のどれをきたところで、私自身のテンションを上げる以外は周りの人の印象ってそんなにかわらないのだろうな・・・なんておもいながら、1枚ずつタンスにしまっていきました。
でも、おばあちゃまのこのお話をよませていただいて、きっと、いままで溜めてきた、そして守ってきた自分の殻をドカンと脱いでみたかったのかもしれませんね。人生後半にさしかかり、攻めより守り、変化より安定が、日常になってしまった日々に、ちょっとスパイスを加えたかったのかも・・。だから、本当は洋装に対してもものすごく素敵な着こなしができたかもしれないけど、わざと冒険してみていたとか・・ね。
「よくそんなの着ようと思うよね」
ってふみさまに言われるたびに、
「へへへ」って
心でガッツポーズだったのかもしれません。
よく娘が母に、
「よくそんなの着ようと思うよね」
言っている感覚で。おばあちゃまは娘気分を満喫していたのかもしれません。
おばあちゃまのおいしい卵焼きをたべながら、おいしいウイスキーをのみながら、ふみさんと2人、おばあちゃまインタビューしてみたかった~。
仕方がないので今晩はおいしいウイスキーだけでも、しみじみ晩酌で味わっておばあちゃまを想うことにします。うふふ。のんべの口実だ!
もも(^_^)さんのおうちがゆっくりまた新しい歯車で回り始めているかな・・とも考えながら味わいます。みんな家族。ってすごく素敵。そして心強いですね。これからの夜長。その夜の時間をしっかり味わいながら有意義にすごしたいです。
投稿: おきょうさん | 2017年10月23日 (月) 19時48分
おきょうさん さん
ひゃー、 おきょうさん さんが
怖いくらいに充電してる!
と、叫んでみました。
おうちに、おきょうさん さんの気持ちを
向けさせるための台風だったか。
……と思いました。
よく働きましたね。
グーグー寝たりはしないのかなあ。
もう一度云わせてください。
音楽会(発表会)大成功おめでとうございます。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2017年10月23日 (月) 22時18分
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