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2017年11月 7日 (火)

武蔵野市

 113日、わたしの住む東京都武蔵野市が市制施行70周年を迎えた。
 1889年(明治22年)にいくつかの村の集まりからできた武蔵野村、その後の武蔵野町を経て、1947年(昭和22年/終戦の2年後である)、市として誕生した。東京都では、八王子市、立川市につづいて3番目に市となった。

 わたしが住みはじめたのは、
1992年。
 自分ではおぼえておらず、「いつ武蔵野市民になったんだろうか」とつぶやいたところ、向かい合って仕事をしている長女が応える。
1992年、わたしが小学校2年のとき」
 それを信じることにして勘定したら……、25年! なんと四半世紀も住んだのだ。
 知らぬ間に25年住んでおり、もっと知らぬ間に武蔵野市が70歳になっていたというわけだ。
 25年前、わたしは武蔵野市の市民文化会館に仕事で出かけた。当時、「ちょっとのあいだ活字の仕事を休みます」ととつぜんの宣言をし、展覧会やイベントのプロデュースを生業(なりわい)としていたわたしのさいごの仕事であった。結局3年間活字の仕事を休むことになったのだが、「休むのをやめよう」と思ったのもまた、とつぜんだった。
 さいごの仕事だったが集客が捗捗(はかばか)しくなく、成功とは云えなかったが、帰り道、気持ちが軽くなっていた。武蔵野市民文化会館をあとにして、「かたらいの道」という名前のついた小道をJR三鷹駅に向かっててくてく歩きながら、わたしはこう決めたのだ。
「この町に住もう」

 それから
25年。
 わたしと長女と二女の3人暮らしが、武蔵野市ではじまった。
 小学校と学童クラブ、保育園に育まれた娘たち同様、わたしもこの町に抱きとめてもらった。武蔵野市に住もうとは、思いつきのように決めたのだったけれども、あれはじつに佳き決断だった。
「かたらいの道」をてくてく歩いていたあの日、20年後、自分が武蔵野市の教育のために働くことになるとは思わなかったが、何もかもが、その道の先にあったのだ。この道をどこまで行けるかわからないが、まだしばらくは歩きつづけられるだろう……。

 さて、
70年前 63000人の都市としてスタートした武蔵野市は、現在人口145016人(2017101日現在)、人口密度は13,181.2/㎢(全国790市中2位)。面積10,98㎢。市内を中央本線が直線で貫き、吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅を有することも特徴のひとつ。市立小学校12校、中学校6校がある。

 武蔵野市へ。

 70歳のお誕生日おめでとう。
 これからもよろしくお願いします。

2017w_2

武蔵野市立 武蔵野ふるさと歴史館
市制施行70周年記念企画展
TARGET No.375
 〜攻撃目標となった町、武蔵野〜」
太平洋戦争のさなか19441124日、
アメリカ軍の爆撃機B29は東京に向け初飛行。
目標は武蔵野市。
第一目標である中島飛行機武蔵製作所を24機が
爆撃しました。
アメリカ軍による入念な事前準備(偵察機の飛行)の
撮影記録や作戦任務報告書、飛行航跡図、
損害明細書ほかが展示されています。
武蔵野におけるアメリカ軍の計9回にわたる爆撃によって
中島飛行機武蔵製作所の行員、周辺住民(子どもも)ほか、
多くの人びとが被害に遭っています。
しかし、爆弾を投下した米兵も、戦争で命を落としていることが
このたび収集の資料から明らかになりました。
戦争の恐ろしさ、哀しみ、むなしさを突きつけられる
思いがします。
期間中、もう一度訪れるつもりです。
お近くの皆さん、是非お出かけください。

2017
1014日(土)−1228日(木)
開館時間午前9時30分〜午後5時
休館日 金曜・祝日
武蔵野市境5155 〈入場無料〉

201770w_2

武蔵野市市制70周年記念
武蔵野のおみやげ「むさしのプレミアム」認定のサブレです。
001/武蔵野市の地図
002/ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス
003/武蔵野市井の頭自然文化園の象のはな子さん
  (2016526日没/69歳)

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「日記」カテゴリの記事

コメント

ふみこさま。おはようございます。

私も大学時代武蔵野市を経由して通っていたので
途中下車して玉川上水や井の頭公園のあたり大好きでした。

そこへ行くとホッとする感じはかわりないですね。
だから武蔵野市おめでとうございます。

なにかにひかれてっておもしろいですね。
ふみこさんの「まかせる」の言葉うれしかったです。
もう大船に乗ったつもりでもう一度その場所をおとずれたら。。
ホール奥から光と窓いっぱいの空がありました。

横浜の街にある[開港前まで田舎町だったところ」
ごちゃごちゃを乗り越えておおらかな空気をかんじるところ
がたまらなく好きです。
「わちゃわちゃやりながらうまくまとまってきたなあー」
なんていう記者。(もう少し次の手を打つタイミングをはやくしてほし
いわたしである。せっかちなの)

でも知っている。最大限まで待ってその人の力をいかそうといつでも
信じてくれているんだよね。しかも笑顔でね。。
お任せした方からは「思ってもみないプレゼントをいただいた感じです」
って。ああ楽しみ.壇を使わないってことはぐるっと一体化して
いい感じになってさ。。空と横浜の海と風が応援してくれると思う。ふふ。

海もいいけど。。武蔵野のみどりにつつまれたくなったので
ふらっと井の頭線にのっていってみたくなりました。
そのクッキーいいですね。

投稿: 真砂 | 2017年11月 7日 (火) 10時57分

ふんちゃんへ

私は結婚して武蔵野市民になりました。1993年の春です。
北海道の実家から初めて親元を離れ、夫と二人で武蔵野市の社宅に住みました。4月だったので桜が満開!それも北海道のエゾヤマザクラのような濃いピンクではなく、うすいピンク。まさしく桜色で感激したのを覚えてます。
すぐ近くに武蔵野図書館があり、当時お給料も少なく本なんて買えなかったので随分お世話になりました。古い図書館は独特の香りがして、なんとも落ち着く場所でした。商店街のパン屋さんのシベリアを買うのが私にとっての贅沢でした。
吉祥寺にも自転車で行けて都会だけど住みやすく大好きなまちでした。
今は宮城に住んでますが社宅が取り壊されると聞き二年前に息子と18年振りに訪ねました。たくさんの思い出がつまった社宅は前と変わらずにありました。何だかタイムスリップした気分でした。よき出会いにも恵まれ、楽しい時間を過ごした武蔵野市は私にとって、忘れられないまちです。

イチョウの葉っぱで遊ぶ2歳の息子の姿がずーっと私の中にあります。すんごく可愛かった!!今はオッサン化しつつあるもうすぐ23歳です(笑)

投稿: ハチミツ | 2017年11月 7日 (火) 11時09分

ふんちゃん皆様こんにちは。
暮らしている土地に育てられる。なんていい響きでしょうね。ましてや、その歳におめでたいことがあると尚更ですね。


私の近況を。久々に実家に戻り、嫁ぎ先とは違う環境と慣れない育児に母にあたってしまいました。
慣れてしまった嫁ぎ先に早く帰りたいと言ってしまったのです。
喜んで子どもの面倒を見てくれてるのに、私の世話も文句言わずしてくれるのに。
母の気持ちを台無しにしてしまった、と非常に自己嫌悪に陥りました。

母への対応を雑になっていた、と深く反省し
職場の人や嫁ぎ先への対応でしていた、いい意味での
水くさいを忘れていました。
当たり前ですが、感謝の気持ちと報連相とマイルドな口調にすることを翌日から心がけ少しずつ改善しています。

そして嫁ぎ先で気になると思ってうまく対応できなかったことも「認める」(許すとかではなく、見て止める)だけで
心が軽くなりました。

毎日少しずつ子どもと共に成長していいお便りを
また届けますね。

投稿: たまこ | 2017年11月 7日 (火) 12時19分

真砂 さん

今週の好きなことば。

任せられたことを、
思ってもみなかったプレゼントとして
受けとる。

ありがとう!ございます。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月 7日 (火) 13時34分

ハチミツ さん

そうでしたか。
ハチミツさんと市役所8階の
「さくらごはん」でランチ。
武蔵野プレイスで珈琲。

ご一緒したいなあ。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月 7日 (火) 13時37分

たまこ さん

母の先輩(大先輩)である
たまこさんのお母さまには、
「当たられる」こともうれしい。
と、思いますよ。

〈そこ〉でしかできないことは
ありますもの。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月 7日 (火) 13時40分

ふみ虫さま

朝、冷たい空気の中
起き出しての仕事になって
きました。

その年、私は結婚したのでした。
銀婚式という…ヘェ〜という感じです。
^_^

生まれ育ったところは
山懐で

万葉集にも多々、うたわれ
里には枕詞もあるという

今も古い町並み
過疎地になりかけていますが
帰ると
時間が少しだけ
ゆっくり流れます。

今、住まうところは
比較的、新しい住宅街では
ありますが
ご近所さんは高齢の方が
多く、ここでも
なかよしはおばあちゃんたちです。

投稿: 寧楽 | 2017年11月 7日 (火) 14時18分

ふみこさん

ご無沙汰してます。大野です。

武蔵野プレイスではコーヒーがいただけるのですか?
そうですか(^^)
長男の
バイト先!です!

ゆかちゃんに教えてもらって 圭梧につないでもらったふみこさんとの、武蔵野市との ご縁だなぁなんて 考えました。

投稿: 大野 | 2017年11月 7日 (火) 21時45分

ふみこさま。

うれしいおたよりありがとうございます。

どうも気になっていた真ん中のサブレの模様。
最初はお団子かな。そろばんのたまかな。。むむむ。

そうかー。武蔵野プレイスの窓でしょうか。。
ぐるっと天井と壁が一体化して窓が丸いデザインで
素敵な空間だなーと雑誌で眺めたことがあります。

横浜のそのホールも壁と天井がぐるっとして
宇宙船みたいなんです。。(私の勝手な印象にすぎません。はい)

なんだかやっぱり包み込むような空間って
何か温かいものが生まれそうでいいですね。
その図書館で私も珈琲仲間に入りたいですー。
では、今日もいい一日をです。

投稿: 真砂 | 2017年11月 8日 (水) 10時11分

寧楽 さん

銀婚式。
おめでとうございます。

いや、そういうことではないか。
なんだか、そんなふうに軽く告げては
もったいないような。

すごいね、銀婚。
やったね、銀婚。
おそるべし25年。

という感じでしょうか。
でもやっぱりおめでとうございます。

住むって、生きるって、暮らすって
ものすごいことだけど、
あれよあれよという間に25年たちますね。
それはそれはいろいろなことがあったのに、
たちまちの歳月。

少し、ゆっくり歩きたい。です。


投稿: ふみ虫。 | 2017年11月 8日 (水) 20時45分

大野 さん

ぜひ、行ってみてください。
食事もできますし、
ワインやビアも。

先週も行ってまいりました。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月 8日 (水) 20時47分

真砂 さん

図書館て、どんな図書館も好きです。
『るきさん』に出てくる図書館に
喫茶コーナーがあり、
るきさんが焼きそばパンを食べる。
あれ、あこがれたなあ。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月 9日 (木) 22時07分

ふんちゃんへ

ぜひ、ぜひご一緒したいですー!!
さくらごはんでは「こびるランチ」、武蔵野プレイスでは「コーヒーにプリン」にしましょうか!
そして夕方には「いせや」で焼き鳥とビールで乾杯!!したいです。

妄想して一人楽しんでました。
そんな夢のような一日を過ごせたなら素敵ですね。

春はイチゴでジャムを作り、この時期は紅玉でジャムを作ります。昨日作りました。
今年は去年よりも赤みが強いりんごだったのでキレイなピンクのジャムが出来ました。
作る量を加減したらよいのですが、多めに作った方が美味しい気がして4人家族分位を作るので冷凍庫に出番待ちのジャムさんたちがたくさんです。

寒くなるみたいですね、今晩から冬用パジャマにします。
おやすみなさい。

投稿: ハチミツ | 2017年11月11日 (土) 19時41分

ふみこさん こんばんは

武蔵野市、70周年おめでとうございます。
ふみこさん、武蔵野市在住25周年おめでとうございます。

先日、20年ぶりに地図帳を買い替えたので(一回り大きくなりました)、細かな場所まではわからないけれど、武蔵野市ってどこかな?と探していました。そうしたら、埼玉と神奈川とこうつながっているのね~!と電車の路線にはまってしまって、最後は新幹線の路線で全国を周っていました…。それでこんな時間におじゃましています。
「武蔵野」と聞くと国語の教科書に載っていた「国木田独歩」を思い出します。きちんと読んだことはないのですが…。井の頭公園の象のはな子さんも武蔵野市だったのですね!そうだったのですね。

この街に住もう。と住まいを決めたことはないのですが、今住んでいるところは、昔の万葉時代の都の跡が広く残っていて(たまにですがその中を自転車で走るのが好きです)、あの山に白い衣を干したのか~と景色を眺めたり、ここでどんな生活をされていたのかなと思いを馳せています。また別のところには江戸時代の街並みが残っていて、観光の方がよくお見えになられています。近くなのでいつでも行けるはずなのですが、今のところ自転車で走るだけなので残念です。
あ、こちらは、去年、市政60周年でした。
そうして、いつでも行けるではなく、どこにでも行かないと!ですね。

おやすみなさい。

投稿: あすちるべ | 2017年11月11日 (土) 23時51分

ふみこ様 おはようございます

「かたらいの道」をJR三鷹駅に向かっててくてく歩きながら
「この町に住もう」と決めたふみこさん
そして 娘さんたち3人との暮らしが 始まったのですね。
昔から 地理が苦手で 方向音痴なので 頭の中に
ぱっと 地図が浮かんできません
だけど 語らいの道を 少し気持ちを軽くして
てくてく歩く ふみこさんの姿が 浮かんできました。
誰にも告げず 静かに強く心に決める。
凄いことです。とても かっこいいです。
ふみこさん 25周年 おめでとう!!

最近は いろんな「何年 たったのか?」を なかなか思い出せません。
一番はっきりするのが 家電製品です。
昨日 プリンターの動きにハラハラし 小さく貼られた
製造年月日のシールを見ました。2010年9月。
そっか これを使いだして もう7年。
7年前のことを 思い出していました。

ふみこさん これからも がんばろ!!

追伸・・・・・武蔵野市の人口密度は全国790市中2位。なんだか
想像できないなぁ。北海道は人口より牛や羊が多い市や町が
けっこうあります。

投稿: えぞももんが | 2017年11月12日 (日) 06時56分

ふみこさま。おはようございます。

今週の好きな光景(まねっこ)

中庭でほとんど風がないのにさーっと
ケヤキの葉っぱが舞い始めた。
見上げるとくるくるくるくる遊泳をたのしんでいる。。

わーっと両手をあげてつかまえようとする幼児2人。
どんどんどんどんちかよってぶつかった。
泣きそうになった女の子に男の子がにこっとほほえんだ。
時がとまりそうだった。怖いくらい美しい色の混ざり具合のケヤキの葉。
一日立つと褐色に。。毎日違う色のはっぱをひろいます。

この感じね。ふみこさん。
井の頭公園のわき水越えて動物園にあがるなんでもない
雑木林みたいな空間に似ていて好きなんです。へへ。

ここの何でもない空間にひかれて
ここにずっと住んでるのかもしれないですー。
ここら辺の駅は武蔵がついいているし。。ふふ。
では皆様いい一日をです。

投稿: 真砂 | 2017年11月12日 (日) 07時49分

ハチミツ さん

いつか、実現するよう、
わたしもちょっと知恵を絞ろうと思います。

リンゴジャム。
……いいなあ。
トーストにリンゴジャムをのせて、
シナモンパウダーを振る。
そしてミルクティー。

ばたん(想像しただけで、気絶。の音)。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月12日 (日) 11時24分

あすちるべ さん

行けるときに行けるんだと思います。
道がぱっと開けるように。

そのとき、すぐに行こうと思える
わたしでいたいなあ、と。

それから、もうひとつ、
自分に云い聞かせていることが
あります。
道が開けないときも、くさらないこと!


投稿: ふみ虫。 | 2017年11月12日 (日) 11時42分

えぞももんが さん

吉祥寺はたしかにひとが多いけれども、
わたしの住むあたりは、のんびりしています。
ひとも佇まいも、なんとなく〈昔風〉が残っていて。

いい町だなあと、感謝しています。

そうそう、大事なことを
書いておかなければ……。
えぞももんがさんのおたよりは、
わたしにとって、秘密の森です。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月12日 (日) 11時46分

真砂 さん

ことしの紅葉はうつくしいですね。
風景が、不意にわたしを立ち止まらせます。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月12日 (日) 11時48分

ふんちゃん

 武蔵野市は、ふんちゃんのおかげで、身近に感じる地名となりました。
 いつか行ってみたいなぁ…の場所。
 ふんちゃんが、自転車で駆け巡る場所。

 5番目ちゃんのおかげで出逢ったお医者さんが、
 「ボクが敬愛する人の本を紹介させてください」
 と教えてくれた本は、「真弓定夫」というお医者さんの本でした。
 この人の本は、ふんちゃんの本にも出て来ていたなぁと思い出し、
 見てみると、武蔵野市で開業していた小児科医でした!
 なんだか、武蔵野市で繋がったなぁ〜とにやけています。
 医者に頼らず、お母さんが子どもの主治医になれるんだよって
 食の重要性を教えてくれるお医者さん。 
 なんだか嬉しくなって読み返したりしています。

 それにしても…、 
 ふんちゃんは、プロデュース業をしていたんですね…。
 どんな感じの展覧会やイベントとかだったのかなぁ…。
 想像して愉しんでいます(^^)

 ここ最近、その5番目ちゃんのアトピーの先生から、食の大切さを教えてもらっていて、
 玄米と格闘中です。
 先日は、寝かせ玄米おにぎりやさんでやっていた料理教室に参加してみました。
 美味しい玄米の炊き方を教わって来たのです。
 洗った玄米に水を張り、
 泡立て器を握りしめて、右回りで8分。
 お米に傷を付けるように回しに回すという作業をすると、
 美味しくなるよと、おまじないのようなことを教わってきました。
 やってみたら、あら不思議。いつもより美味しくできました。
 それを、今は、炊飯器を保温状態にして3日寝かせてみています。
 (今日は、2日目)
 こうして寝かせると、炊きたてよりも消火しやすい状態になるんだそうです。
 5番目ちゃんの皮膚は、だんだん良くなっては来ています。
 これからどうなるかなぁ…。ちょっと愉しみでもあります。
 そして、今日は、大根を輪切りにして、
 その中に酢漬けにした塩鮭と大葉を挟んだ漬け物をつけてみました。
 母が来てから、片付けをしてくれるので、
 ずいぶんと楽になり、こんなことも愉しめるようになったのです。

 年末年始の台所事情。
 私は、全然いいのです。母にやってもらえれば…。
 ただね…、お母さんが…。ここにきて大張り切りで…。
 母は、前に出ようとしない方なので、あまり料理をしていませんが、
 お正月料理は、一人暮らしになっても毎年していたので、
 させてあげたいなぁと思っていて…。
 どうなるかなぁ…。
 兼ね合いが難しい…。
 それぞれの家庭で、「文化」がありますよね…。
 ぶつからず、愉しめるような空気になりますように…。
 今から、祈っているところです(笑)

 

投稿: もも(^_^) | 2017年11月12日 (日) 14時38分

もも(^_^) ちゃん

お正月が近いんだと、
あらためて思いました。
そこにたとり着くまで、まだまだ
いろんなことがありそうですが、
「お正月をたのしみにする」という大事な一点を
忘れたくないなと。

プロデュース業時代、
いちばん大規模なのは、
「河童が覗いたトイレ曼荼羅展」
(新宿コニカプラザ←いまはもうない)。
妹尾河童さんの本をもとにした展覧会で、
河童さんの蝋人形をつくったり、
ある作家のトイレのなかの書斎を再現したり。
たくさんのしかけをしました。
……なつかしい。

写真展と作家の展覧会が多かったです。


投稿: ふみ虫。 | 2017年11月13日 (月) 11時41分

ふみさまみなさまこんばんは~~
私の住む市は今年市政80周年。
いろいろなイベントに二女の吹奏楽部(市立なもので)がかりだされており、先日文化の日もOGの長女を連れて記念演奏会を聴きにでかけたりしておりました。
70年・・・80年・・・
ちょうど私たちの母と同じくらいの月日ですね。
長い年月のような気もすれば、あっという間の気もします。

自分の住む街を大好きでいられるのはうれしいことですよね。

日本は縦長だから、その地域ごとに住む人のくらしぶりも 本当にさまざまですが、みんながみんなその土地、自分の家、を愛してくれてれば、日本は本当に豊かな国になりますね。

自分の娘達くらいの年齢の子たちが、大変な事件にまきこまれたり、
なんだか世間がザワザワしているときに、この広場にきて、安心をいただけています。
いつの日か、黄色い電車に乗っていきますから、武蔵野市のあれこれおすすめポイントを、案内していただきたいです。
ゲラゲラ笑いながら、ふみ様が歩んだ道を踏みしめて、かみしめて歩きたいな。

投稿: おきょうさん | 2017年11月13日 (月) 18時39分

ふみこさま。

武蔵野市、70歳のお誕生日おめでとうございます。
私は、倉敷市民として暮らして、52年になります。途中、大学は、香川にいましたけど、結婚しても倉敷に住み続けています。
なんだか、慌ただしい毎日でしたが、最近ようやく心穏やかに過ごせています。はるくんといると、楽しい毎日です。

今日の一首。

はるくんに作ったお話読んでみるおもしろいって言われてうれしい

創作活動、たのしんで続けます。
では、またぁ。

投稿: こぐま | 2017年11月13日 (月) 19時32分

おきょうさん さん

ほんと、ほんと。

自分の住む町も好きですが、
皆さんがそっとおしえてくださる皆さんの町を
少しずつ知ってゆき、
そうして好きになってゆく。
これが、ありがたくてなりません。

自分のなかに、見えない〈大事〉が
ひろがってゆきます。

いま、わたしも、おおいに
「安心」について考えさせられています。
そのことは、またいずれ。

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月14日 (火) 09時55分

こぐま さん

こぐまさん、はるくんパワーは
皆がいただいています。
お孫さんというより、
同士みたいなのですもの。

どうもありがとう、はるくん!

投稿: ふみ虫。 | 2017年11月14日 (火) 09時57分

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