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2018年3月20日 (火)

NOBUSHINA

 電話の向こうで「のぶしな」「のぶしな」と連呼する声。
 長女の声だった。
「のぶしなって何、だっけ?」
 恐る恐る尋ねると、数秒の沈黙ののち、「長野市の……」というこたえが返ってきた。
「ええと、ええと、炭焼きの?」
「そうそう」
 自らの記憶力の減退を恐ろしいと思うのは、娘たちからの問いかけのときだ。いきなり問われて、問われているなかみが思いだせず、「◯△□※☆〜>?」と曖昧な返答をすると、叱られる。
「さては憶えていないね」
 と、すぐにばれてしまう。
 このときも、そうなりかかったのだが……、「何だっけ?」と応じるなかで、「のぶしな」という音の響きには、憶えがあった。

「のぶしな」。

 長女が仕事を通してめぐり逢った「のぶしな」は、長野市信州新町にある小さな集落・信級(のぶしな)である。人口120人の、山里だ。
 この地に長くつづいてきた炭焼きだが、これを信級で生きてゆく決心をした若者たちが「炭盆栽」づくりとしての取り組みをはじめている。信級の未来を守るため——ほどよく守ることが大事で、おそらくは守り過ぎないためでもあると思うのだけれども——に。
 ひとの住まなくなった古民家の廃材、間伐材など(ほかにも環境のため枝をおとしたり伐採しなければならない樹木がある)を用いて製材し、半月かけて炭焼きする。こうしてできた炭を土台に、山野草、樹木の苗を植えつけるのだ。
 ……というはなしを、じつは長女が自分のブログに書いたのを読んだ。いつか信級というところを訪ねてみたいという思いが、「炭盆栽」をわたしの脳内に留めたものと思われる。
 その「炭盆栽」が、なんとこのたび、わたしの家の最寄り駅であるJR三鷹駅コンコースで展示販売されている。冒頭の「のぶしな」「のぶしな」は、それを知らせる電話であった。
 東京での初めての展示販売が三鷹駅で行なわれていることを知った長女の驚きは、どれほどのものだったろう。わたしも電話の翌日、駅に急ぎ、入場券をもとめてコンコースに入った。途切れなくひとの行き来のあるその一画に、小さな山里が出現している。まあ、そんなはずはないのだけれども、そこに不思議に清涼な気配が漂っているように感じたのはたしかだ。
 炭盆栽職人の浅野知延さん(炭焼き職人は別に存在し、浅野さんはそれを鉢として盆栽をかたちづくっている)は、「ここでの展示販売は1週間。きょうで5日めになりますが、ふと立ち寄ってくださる方がたくさんあって、びっくりしています」と静かに微笑んでいる。
 わたしがたどり着いたときにも、
「何だかわからないけれど、引き寄せられるようにここへ来てしまっていました」
 と云って、自分の行動に驚いている風の女(ひと)が、「炭盆栽」を愛しそうに見てまわっていた。
 わたしはハイマツのをひとつ、友人のためにナデシコ(花が咲く!)のをひとつ求めた。何かが変わってゆく予感とともに、そっと静かに持ち帰る。

Azusa  Yamamoto’s BLOG
 https://jamamotocapisa.goat.me

信級の「炭盆栽」丸増(まるます)

2018w_10

炭盆栽 
ハイマツ
(直径9×高さ9cm
2018w_12

炭盆栽 
ナデシコ
(8cm×高さ9cm

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「日記」カテゴリの記事

コメント

ふみ虫さま、ページお借りします。

円さん、おきょうさん、ももさん、あたたかいおことば、ありがとうございます。
タイミングとしても、ありがたく、うれしかったです。

『ピアノの森』は少々長いです。ただ、読んで損はしないと。出会ってよかった、とおもわれるはずです。
『坂道のアポロン』は、ピアノよりはずっと短いです。
読まれたら、なぜぼくが実写化を貶し、千太郎千太郎というのかわかると。
悲しいです。可哀想な子です。
ただ、なるべくしてなる地点に着地されて、よかったのかなとはおもっています。


投稿: 佐々木広治 | 2018年3月27日 (火) 12時34分

おきょうさん さん

火をつけられちゃったな。
糊のついた壁紙……。

それで天井を貼りたいな。

わたしは「塗る」ほうに走りやすい質みたいで、
「貼る」はほとんど経験がありません。

やってみよう。
むずむず、してきました。
これも春(貼る)だからこそ?

ふふふの、ふ

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月27日 (火) 02時20分

わ~~~~ちこくちこく
時刻はあと10分で火曜日になっちゃう~~~
→いつも似たようなタイミングでの出現ですが・・・(汗)

あらためまして

ふみさま、みなさまこんばんは。

やっとこ春休みになりました。
ここから2週間春休みをいただくために、先週は、過去最大に忙しい日々を送っていたような気がします。
仕事ももちろんですが、ははのこと、いえのこと、人とのおつきあいのこと、娘のこと・・さまざまに走り回っておりました。

ようやく今日から春休み。
そして何をはじめたかといいますとレッスン室(音楽部屋と呼んでます)の壁紙の張替え!!

まずは既存の壁紙をビリビリはがして、その上から糊がついた状態で購入した壁紙を貼っていく作業。
糊がついてるから簡単そうにみえて・・案外大変なんです。
今日は天井から始めたのでず~~~っと上をみていました。首がイタタタ・・です。(ただでさえ桜がきれいすぎてず~~っと上を向いていたいくらいなのに・・)

お誕生日を挟む1カ月。ラストスパートは自分の仕事の部屋をきちんと整えることで、自分もすこし生まれかわれるかな?と。
ここから春休みの2週間でひたすら部屋づくりしておる予定です。
だから、広治さんの推薦図書はゴールデンウイークの課題図書にします。
たのしみ~~~~
(おもいっきり幸せになってねっ!広治さん!)

さて本題
炭盆栽。
ステキ・・・。
音楽部屋の完成の最後に炭盆栽を飾りたい・・(ただうちはネコ様が2人いるので、食べちゃうかもしれない…(泣))
そっと両の手のひらでつつみ込んだら、きっと元気になれる温かさが伝わってきそう・・・。

ここのところ『物』のもつパワーというのもが、それぞれに絶対あるなあ・・・と感じることがあります。
炭盆栽はきっと穏やかなになれるパワーのような気がします
吸いよせられるよに人を引き寄せて、
手のひらでつつみこんだらほっこりおだやか・・・。
キャンプに行くと炭でバーベキューしますが、夜になるとその炭の残り火は本当に本当に星空のようにきれいなんです。
いつも水をかける前にず~~~とぼんやりながめています。飽きない。
最近キャンプも行けてないからそんな炭にも会えてないなあ・・・


ああ、のぶしな
私も訪ねてみたいな・・・。

ゆっくりひとつひとつ
炭盆栽の色形をながめて深呼吸したいです。


投稿: おきょうさん | 2018年3月27日 (火) 00時12分

佐々木さま、

愛読書を2冊も(!)シェアしていただいてありがとうございます。

せっかくのご縁ですから、雨宮、千太郎達と出会ってみますね。

それぞれ純粋で、深い宇宙が心のなかに広がっているのでしょうね。

ふみ虫さま、

たしかに、息子は植物に向かって演奏しているのかもしれないです。
びっくりしました!

投稿: 円 | 2018年3月26日 (月) 21時11分

真砂 さん

わたしたちも、
あたらしい空気を吸いながら……ね。

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月26日 (月) 13時43分

ふみこさま、みなさま。

「ピアノの森」と聞いて。。
10年前くらい前に映画でもみてなつかしいですー。

4月からアニメスタートなんですね。
教えて下さってありがとうございます。

どうでもいいですが。。
私は森のピアノとこのピアノを手放した阿字野さんに魅力を感じました。
交通事故ですべてを失ったようになった阿字野
このならないはずの森のピアノ。。
ここにかいくんがあらわれて。。

コンクールよりもこの2人の音を奏でる時のこころの風景
うろ覚えですが。。阿字野さんが海辺の近くの家で母にささげる感じ
かいくんは森のピアノ。。と語られていたような。。
そういう心の風景すきです。

だからのぶしなの炭盆栽もいろいろな場所で
新しい空気を吸いながらも懐かし風景をかなでているんだろうなあー
なんてね。。。
こちら桜まだ満開じゃなくて七分咲きみたいでまだたのしめそうで
嬉しいです。昨日は主人と芝生に寝転がって大きな桜の木の下で
のんびりしてきましたー。どうぞよみながしてくださーい。

投稿: 真砂 | 2018年3月26日 (月) 10時36分

えぞももんが さん

そうなのそうなの。
すごい旅したねー、えぞももんがさん。

ほんとうに行ってみたいですね。
えぞももんがさんの森に、
信級への扉があるかもしれない。
……です。

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月25日 (日) 21時57分

もも(^_^) ちゃん

おめでたくも忙しい春ですねー。
でも、素敵素敵。

おめでたく、
少し〈ゆるめ〉に準備をね。
そうでなくきっちりしちゃうと、
おめでたさが閉じこめられて、
お福分けができなくなるから。

素敵にゆるい、というの、
ももちゃん得意なはず。
(わたしのは、〈そんなはずじゃない
ゆるゆる〉だけれども)。


投稿: ふみ虫。 | 2018年3月25日 (日) 21時56分

佐々木広治 さん

『ピアノの森』、読んだ読んだ。
と得意になってたけれど、
そうでした。
広治さんにおそわって読んだのでした!

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月25日 (日) 21時52分

真砂 さん

三鷹の鷹は、
鷹場の鷹なんですって。
鷹狩りの。

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月25日 (日) 21時51分

ふみこ様 おはようございます

朝一番 カーテンを開ける
そうすると 目に見える範囲の景色に
雪がありません
ふみこさん こちらも 春が来ています
そちらは 桜が満開ですね

長野県 信級・・・で 検索してみました
すると 「食堂かたつむり」という集落の方が
集える場所が出てきました
そのカンターに ちゃんと 炭盆栽ものっていました
「食堂かたつむり」は 小川糸さんの本 由来ではなく
一階にある本屋が「まいまい堂」だったから・・・
いい感じだなと思いました。
日曜日の朝に 小さな旅をしました
ふみこさん ありがとう

私も 駅のコンコースに
「何だかわからないけれど、
 引き寄せられるようにここへ来てしまっていました」と言って
一鉢 手に取ってみたいです


追伸・・・・ももちゃんの 3番目ちゃん!すごい!

投稿: えぞももんが | 2018年3月25日 (日) 06時16分

ふんちゃん

 のぶしな…。
 またまた新しいことを知りました。
 そして、すごい縁ですね。
 ふんちゃんちの近くの駅で…なんて。

 ここへお邪魔すると、ふんちゃんやみなさまから、
 いろんなことを教えてもらえます。
 佐々木広治さんの本も…。
 なんだか、とっても嬉しい春です。

 2番目ちゃんも、嬉しい春を無事に迎えました。
 卒業式。
 にっこり笑いながら、全員そろっての卒業式となりました。
 男の子も、女の子も、袴姿が多く、袴でなければスーツ姿という中、
 2番目ちゃんは、私が作ったスカートと、ちょっと奮発したジャケットを着ていきました。
 背は小さいし、格好もそんなんだし、目立っていました。
 ちょんといるのだけれども、堂々としていて…。
 卒業証書をもらった後、壇上で一人一人、
 将来の夢やら小学校での思いでを語るのですが、
 それも野太い声でしっかりと言っていました。
 
 今は、2人の入学準備と、3番目ちゃんの旅支度で目が回っています(^^;)
 3番目ちゃん…。
 習い事の書道で、次々賞をもらったりしていたのですが、
 今回、海外研修団というのに選ばれて台湾に行くことになりました。
 家は、子どもの人数が多いから、みんなでどこかへ…というのは、
 もう難しいというのもあり、相談したうえ、
 行っておいで〜と送り出すことにしました。
 先生と、仲間たちで行ってきます。
 気ぜわしい春です。

 けれどね、少しずつ暖かくなってきて、
 少しずつ活動的になる季節だなぁと感じています。
 あ〜、少しまとまった時間があったら、
 また家の中を片付けした〜い!です。

投稿: もも(^_^) | 2018年3月24日 (土) 15時51分

ふみ虫さま、みなさま、ふたたび。

円さんにお声かけいただき、円さんともつかず、円さんの息子さんともつかず、お勧めしたいものがあって。
ノブシナ、という不思議な巡り合わせは、ひとともそうだし、本ともそうだなとおもって。
すぐ近くにいても、生涯知らずに過ぎたり、まったくつながりがなさそうでいて、ひょんなことで知って、大切なものになったり。

ぼくは体が弱く幼少期から小学低学年あたりまで入退院をくりかえし、そのなかで親しくなり癒されたり慰められたり励まされたりというのは本で、そこには24年組やその辺りの少女漫画の黄金期の数々も少なからずあり、それはいまもなおなわけですが、わりとひろくみているとはいえ、やはりまんべんなくとはいえず、ふみ虫さまやこの広場の方々から教えてもらうことも多々あります。

お返しでもありませんが、ふたつほど置いてみたく。
よかったら手にとってもらえたら。
間違いなくよい出会いにはなります。

漫画の『ピアノの森』。NHKでアニメ化されはじまったようで、どうやら最期のショパンコンクールで起こして、過去に遡りというふうにストーリーが進むようです。
ピアノと出会った少年カイくんの成長する物語です。
一言でいえばそうなりますが、ぼくはカイくんには魅力をかんじないし、実は主人公はカイくんの友達でありライバルの雨宮だろうとおもっています。
雨宮に、コンプレックスというか、しこりというか、壁ができてゆくわけですが、それが見事に描かれていて。それは本人だけではなく周りの影響であることまでしっかり描かれています。葛藤葛藤で、そしてそれがほどけ、消化されてゆくさまも見事で、泣かされました。
逆転するわけです。
負が正へと。コンプレックス、しこり、壁とおもっていたものが、実はそれがあったからこそがんばれた、ここまで来られたのだと気がつく、気がつけるわけですね。
正直、終わりはバタバタして不満でしたが、雨宮を描かれただけで成功だとおもっています。
そして、ぼくが一番好きなキャラクターがパン・ウェイです。
カイくん以上に過酷で壮絶な生い立ちで、凄まじさに泣きましたし、葛藤のありようも、雨宮の比ではありませんね。
アニメでどう描かれるのかが、一番気になるキャラクターではあります。

『ピアノの森』はそれこそ鬱蒼とした森なら、おなじく漫画『坂道のアポロン』は、こじんまりとした林です。
ジャズに出会った少年たちの物語です。
アニメもなかなかよかったですが、不満はありました。実写映画化され、キャスティングに不安がありましたが、予告編をみて、不安的中でした。
千太郎という主要キャラクターについてです。
この子は、本当に難しいです。大好きなキャラクターなのでおもいいれがあるため、どうしても厳しく見てしまう部分もあるかとはおもいますが。
主人公薫(男)が、クラスメートの不良の千太郎と知り合い、彼がジャズをしていたことからジャズにのめり込んでゆきます。おなじくクラスメートであり千太郎の幼なじみ律子の影響もあり。
これも主人公は、薫ではなく、千太郎ですね。
生い立ち、置かれた環境、それによって形成された、装ったありさま。
不良で喧嘩っぱやく、脳天気で単細胞に、一見みえて、実は誰よりきずつき不安定で、だからこそおもいやりがあり、めちゃくちゃ優しい。
本当に優しくよい子です。
千太郎を演じるのは、難しいですね。人気で選ぶのではなく、オーディションするなりしてきちんと選び出したらよかったのに、とおもいました。本当の絶望とか、悲しみ、寄る辺のなさを知っているひとにしか演じられないでしょう。また、そういうひとが日の目をみるチャンスにもなったでしょうし。実写映画は、残念なことです。

両方とも、まったく色合いは異なりますが、音楽というものをとおし、ひとのいきざまを美しくみせてくれます。

雨宮や、パン・ウェイ。千太郎に出会ってもらいたいです。
千太郎は、必ず好きになりますよ。ぼくはもちろん大好きです。

投稿: 佐々木広治 | 2018年3月24日 (土) 12時27分

ふみこさま。おはようございます。

うれしいおたよりありがとうございました。
あの後季節外れの雪がふりそのままぼーっとして
炭盆栽の炭。。いまさらながら大変失礼しました。
(もー自分でもびっくり(゜-゜))すみません。

うちの苔玉3兄弟がまずいでしょーと。。
主人の友人が鎌倉でお店開いていてよく遊びに行きます。
だから。炭盆栽くんにまた会いたいです。
ふみこさーん。鶴見と三鷹の共通点みつけました。
鶴と鷹。次は鴨川なんてね。。へへ。

では年度末のお忙しい日々体調に気をつけて
おすごしくださいね。

投稿: 真砂 | 2018年3月23日 (金) 08時19分

真砂 さん

小宇宙。

そうだ、小宇宙!
さらそど!

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月21日 (水) 20時00分

東鶴 せんせい

おことば、しかと受けとめました。
涙とともに。

なぜ、涙? と。
「『地道な営みが、心と心を繋ぐ〈級(しな)〉を
結び出していく』」
に強烈に反応して、のことです。

次世代を見据えた人びとの顔が
浮かんできて、のことです。

そこからわたしも、
かぐわしき予感を生みだし、
せんせい、進んでゆきますとも!

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月21日 (水) 19時58分

真砂 さん

 すべてなくなっても何とかなるだろう……
というのが、わたしの指針です、真砂さん。
甘いかもしれないけれど、
わたしは、いつもなんだか、「あの世」に
近いのです。

音が生まれ、綴り方が生まれる「そこ」
なのかもしれません。

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月21日 (水) 19時51分

円 さん

おたよりありがとうございます。

円さんのところの王子さまのおはなし。
そうです。
「苔や山野草を愛してやまなかった息子は、
それらを育てながらゆっくり病も癒していきました」
ああ、ものがたりのようだわ……、
王子さま、素敵。
と、うっとりしました。
(現在の、クラリネットに没頭、も含めて、です)。

苔や山野草から遠のいたかに見えて、
植物に向けて演奏されているのだわ、と。

(妄想の)ふ

投稿: 円 | 2018年3月21日 (水) 19時44分

佐々木広治 さん

しあわせになっていいんです!

なんて、云ってみたくなって。
ごめんなさい。
そのお気持ちの一部には、
すでにしあわせだったことに気がつく、
というもので構成されているのではないでしょうか。

佳い春を力いっぱい!

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月21日 (水) 18時13分

たまこ さん

「家族の好意を無にしてしまっているのではないか」
という思いは、伝わります。
そういう気持ちを持っているたまこさん、
だからこそ支えたり、助けたりしたい、
というのがまわりの支え方助け方の土台に
なるんだと思います。

お仕事復帰までの日日を大切にね。
わたしも産休明けまでの日日を
思い返しています。
なんとまあ昔のこと!

投稿: ふみ虫。 | 2018年3月21日 (水) 18時11分

ふみこさま。おはようございます。

たびたびすみみませーん。
ふふ。この隅盆栽。。確か去年夏鶴見で。。。
違う方かな?と思ったけれど。。調べてみたら鶴見にいらしたみたい。

この日鶴見駅前ホールで練習の前。時間もないのに
「見て見て。。。いいでしょ。」なんて声かけられないのに
10分以上この方の小宇宙へ。。ふふ。
こういう偶然の出会いってなんだかすごくうれしいですね。

また鶴見にも来てほしいなあー。あずささん伝えてください。
なんだかね。ふみこさんうれしいです。
この方は30代?で炭の入れ物を作る方は80代?というつながりも
素敵ですね。。では皆様いい一日をです。

投稿: 真砂 | 2018年3月21日 (水) 07時26分

ふみこ さま

NOBUSHINAが、長野市信州新町地区にある旧信級村であることを今回初めて知りました。度重なる市町村合併で、今は無くなったり、地区の名前として生き残ったりしている旧い村や町の名前が、日本中にはそれこそ「星のかけら」のようにあるものですね。

間伐材や廃材などを炭にして山野草や樹木の苗を植える炭盆栽も、初めて拝見しました。
信州に縁があって、年に数十日ほど過ごしているのですが、春から夏の始めには落葉松や赤松の赤ちゃんが、しっとりとした土の中から顔を覗かせているのによく出会います。
ハイマツの炭盆栽はその様子にそっくりです。
炭盆栽のちっちゃななでしこも、草原を吹きわたる風に薄紫色の花を揺らめかせていた幾世代か前までの記憶を、小さな胸にそっと潜めているかのようです。

「地方創生事業」のように国が余計な旗を振らなくても、次世代を見据えた人々による地道な営みが、心と心を繋ぐ「級(しな)」を結び出していく、心地よい予感がいたしました。
ありがとうございました。

投稿: 東鶴 | 2018年3月21日 (水) 07時23分

ふみこさま

炭盆栽いい感じですね。
あたたかないれものにつつまれてホッとしている感じ。。

私も近くで火事があったのでさすがにくらーっとしたのですが
昨日までつぼみだったこぶしが皮を破って白い花をさかせ
ちらほらだった黄色のれんぎょうの花がわーっと咲くのをみて
ほっとしてありがたくてそこにいてくれてうれしかったです。

同じ日にうちの台所の天井のライトが切れガスのスイッチのでんち
が同時に点滅しだしたのも何だか「僕たちも同じ気持ちですー」
みたいでおかしかったな。はい150センチの私には届かないですー。
でもちいさな手元ライトだけの灯がなんだかここちよかった。。

もし火事が延焼して持ち出すとしたら。。と考えた時
いいや。このあいだのキセキのような瞬間の思い出があるし
すべてなくなっても何とかなるだろうと思えたことが不思議だったなあ

用水の咲き始めたしだれ桜もきれいだったけれど
ぽつぽつ降る雨の水面の波紋のひろがりもうつくしくて
のんびり眺めてきました。ふみこさんの炭盆栽たちも力をいっぱい
くれそうですね。

投稿: 真砂 | 2018年3月20日 (火) 14時23分

ふみ虫さま、みなさま

初めてお便りします。

「のぶしな」の炭盆栽、信濃の山里の匂いや景色、届きました。ありがとうございます。

すっきりした佇まい、余白の広がりに、行き交う人もふと足を止めるのでしょうか。

長男が小学5年生のとき、入院、自宅療養しておりましたとき、盆栽や苔にお世話になったことを思い出しておりました。

年に似合わず苔や山野草を愛してやまなかった息子は、それらを育てながらゆっくり病も癒していきました。

今は吹奏楽に、クラリネットに没頭。こちらが「たまには植物のお世話も~!」と思う毎日です。

佐々木さま、いつも気づかされたり、心あたためられながらコメント読ませていただいています。

たまこさま、日々リセットしてやっていくって素敵ですね。
私もそうありたいです。

投稿: 円 | 2018年3月20日 (火) 12時13分

ふみ虫さま、みなさま、こんにちは。

炭は天然の空気清浄機になるそうで、自然と引き寄せられるというかんじ、わかるかもしれません。
焼けたら焼けたで、もちろん人工的に意図してそうされたものですが、焼けても活きているのは、すごいことですね。


実はぼくも今朝驚いたことがありました。

今まであったことを振り返っていて、
「もう幸せになっていいんじゃない(年も年だし)」
と自分に言って、あ!とびっくりしました。
ぼくが幸せになっていいんだ、という驚き。
そういえば、自分の幸せを願ったりしたことがなかったことに気づいて驚き。
なんというか、幸せとか幸福は、全く縁のない別世界のものという認識が自分にあったことに気づいて驚き。
馬鹿みたいですが、びっくりしましたね。
なんかショックでした。
ショックというと悲しいとか怒りにつながりそうですが、そうではなく、うれしかったです。
目から鱗、というか、瘡蓋がとれたような。

ああ、いいんだ。
幸せになって。
幸せを求めて。


投稿: 佐々木広治 | 2018年3月20日 (火) 09時20分

ふんちゃん皆様こんにちは。

のぶしな、私も初耳でした。
そしてそれを長女さんはブログに書かれたということで興味をもち、ブログに行ってみました。

ふんちゃんに優しい素朴な雰囲気は似ていて
誰も傷つけない優しいブログに感じました。


さて、坊やは5カ月になりました。
仕事復帰まで後折り返し。
疲れていても私が最低限お世話したいという思いから
家族の好意を無にしてしまっているのではないかと反省。

しかし日頃の挨拶やルーティンでリセットし
また新しい日から新たな気持ちで生活しています。
家族になってきているな、と実感しました。

投稿: たまこ | 2018年3月20日 (火) 09時20分

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