絵はがき
札幌に出かけようという朝だった。
家のこと、持って出る荷物のことで、せわしなく動きまわるわたしの耳が「さっぽろ雪まつりがきょうからはじまります」というニュースをキャッチ。天気予報を見ておこうとつけたテレビのニュースの声だった。
「さっぽろ雪まつり」、そろそろだなと思っていたけれど、そうか、初日にわたしは出かけてゆくんだな。
実際に「さっぽろ雪まつり」を見るのは初めてだ。
北海道小樽市富岡町生まれであるし、父方の祖父母や叔父叔母が札幌に住んでいたから、赤子時代、母に抱かれて会場にいたことがあったかもしれないが、その光景は記憶にも写真帖にも残っていない。
それとは異なるけれど、わたしは「さっぽろ雪まつり」の記憶を持っている。その記憶は、いまでも毎年「さっぽろ雪まつり」のニュースを見聞きするたび、胸のあたりをむずむずさせる。
札幌に住んでいた祖母が、毎年「さっぽろ雪まつり」がはじまると、絵はがきセットを買って、ひと組送ってくれていたからだ。小学生だったわたしは、それがうれしくてうれしくてたまらなかった。学校に持ってゆき、友だちに見せびらかさずにいられなかった。級友は皆、面倒くさがらずに驚いてくれ、札幌に祖母を持つわたしをうらやましがってくれた。
ある年なんかは、担任の先生が、模造紙に切りこみを入れ、そこに絵はがきをはさんで教室に飾ってくれたっけなあ。
札幌について味噌ラーメンを食べ、ほんの少し仕事をし、それから雪まつりの会場まで歩く。会場である大通公園は、人だかりができていたが、ひとの波はスムースに移動している。なるほど雪像をはさむ両側の通路は一方通行になっていて、それが守られているからだ。
雪が舞うなか、氷かけた地面にときどき足をとられながら歩いていると、祖母のことがしきりに思いだされる。小柄でうつくしい祖母はわたしの自慢だった。雪まつり会場も、着物姿で歩いていたのだろうか。いや、もんぺに長靴だったかもしれないな。
何度かそっと声に出して呼んでみる。
「おばあちゃま……」
祖母からもらった絵はがきには大きな雪像がいっぱい写っていたが、いまは市民も参加の小さめの作品もふえている。市民雪像は、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」のチコちゃん、キョエちゃん(カラス)の像がいっぱいだ。
夜、ホテルでの部屋で、大通会場で求めた「さっぽろ雪まつり」の絵はがきで、3人の叔母にたよりをする。
祖母が毎年雪まつりの絵はがきを送ってくれたこと、子どものわたしはそれがうれしくてたまらなかったことを書いた。祖母にたよりするような気持ちで。
「明日は、わたしが生まれた小樽に行ってみようと思います」
「さっぽろ雪まつり」の公式絵はがきです。
雪まつりは大通会場(札幌市を東西に横切る
大通公園 約1,5km)のほか、
つどーむ会場(札幌市スポーツ交流施設
/子どもたちも遊べる雪のアトラクション)、
すすきの会場(氷像)があります。
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コメント
ふみこさま。おはようございます。
北海道からおかえりなさーい。
先週のおたよりと今朝のおはなしを読んで。。ふふ。
わたしもちょっと北海道を旅した気分でうれしい朝です。
そうそう。。小樽と札幌は30分くらいの距離なんだあーと
地図をみたり。。ルスツスキー場ってどこだったけとか
札幌国際スキー場ではナイターまでやっても寒いと思うなかったとか
その頃の自分やあの時のスキー仲間に会えた感じです。
ふみこさんも優しいおばあちゃまといっしょに楽しい旅の時間
だったのですね。私も3月の旅なんだか早く行きたくなっちゃいました。
不思議なんですよね。急に呼ばれたような気がしてその地を訪れよう
といったら主人と娘もいいねって。。
ふらっと旅すきですー。雪こちらでもちょっとふって寒いけど
とってもうれしかったですー。またふらないかなー。
ではふみこさん。みなさま。いい一日をおすごしくだしね。
投稿: 真砂 | 2019年2月12日 (火) 09時01分
ふんちゃん皆様こんにちは。
私の住んでるところはとても雪を楽しむ余裕がないのですが
今のところ暖冬のおかけで楽しめています。
毎日天気予報とにらめっこし
ドキドキしながら朝を迎え
今日も無事に帰ってきて坊やの顔が見れますように
とお祈りしています。これも一種の楽しんでいるのでしょうか笑
さて、今月で仕事復帰して半年
少しずつスケジュールも組め、整理もできてきました。
日々成長。日進月歩!次なる目標は誰でもできるマニュアル作りです!
投稿: たまこ | 2019年2月12日 (火) 21時42分
真砂 さん
旅の不思議をじゅうぶんに降り注がれた
3日間でした。
大事な友だちにも会えました。
そのときにいろんなことをおしえられました。
思いきって出かけてほんとうによかった……。
つぎはどこに行こう!という気持ち。
そして、札幌小樽もきっとまた!という気持ち。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月14日 (木) 20時24分
たまこ さん
「無事に戻って坊やの顔が見られますように……」
という母ごころ、わかりますわかります。
そうして忘れてはいけないこと。
せんせいや保育士や、いろんなひとに
愛され、助けられ、おしえられ、包まれ抱かれて
子どもは成長してゆくということ。
学校のせんせいでも保育士でもないけれど、
そういう大人になりたいと、思います。
近所のおばさん、通りすがりのおばさんとしても。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月14日 (木) 20時27分
ふみこさん
誕生日に行けなかったこと クヨクヨしてました。ふみこさんの コメントに泣きそうになりました。ありがとうございます!
親のしてやれることなんて ほんのすこし、なんですよね。
遠くから 無事を祈ること、お金を貯めておいてやる事、自分が元気でいる事… でしょうか^^
投稿: 大野 | 2019年2月15日 (金) 12時45分
ふみこさま、皆さま
今週いっぱいは真冬の寒さだそうですね。
雪祭りの札幌、この時期の北海道には行ったことがないのですが、真砂さん同様、私もしばし空想旅行させてもらいました。暖かい部屋でコーヒー飲みながら。。。
離れて暮らすふみこさんに毎年絵はがきを届けていらっしゃったおばあさまとプレゼントに大喜びする小さなふみこさん。。。季節はずれのサンタ物語の一節のようではありませんか。
今はスマホでいろんなことができるけれども、「絵はがき」は送る人から受け取る人へ「思い」と「時間」のプレゼントになりますね。特に今の忙しい子どもたちにはゆっくりしたやりとりが必要なのかもしれないですね。
投稿: 円 | 2019年2月15日 (金) 15時30分
大野 さん
いちばんには、
子どもを信じること!じゃないでしょうか。
子どもの未来を信じる。
子どもの実力(成長も含め)を信じる。
子どもの選択を信じる。
子どもの運を信じる。
子どものいいところを……見る。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月16日 (土) 19時59分
円 さん
若いひとたちに、
てがみの素敵さを伝えられるといいなあ、と
思っています。
伝える方法は、自分が書くこともそうだし、
若いひとたちに受けとり手になってもらうことも、
だなあ、と。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月16日 (土) 20時01分
ふみこ様 おはようございます
絵はがき・・・ふみこさんのお話を聞きながら
そう言えば 雪まつりの絵葉書は
一度も買ったことがないと思いました
雪まつりも しっかり見たのは 数度、
いつも 大通り公園を横切る時の
信号待ちで 横目でちらっと見ることが多いのです。
最近 思うのですが
生まれる場所は
自分で選んだわけではないと思っていたけれど
もしかすると・・・
自分で 「この場所」と 決めたような気がします
北海道に生まれ 暮らしているのに
流氷も 丹頂も 知床の自然も ちゃんと見ていない
これから 少しずつ
訪ねてみたいと思います
ふみこさん 梅、咲いていますか?
もしかして もう タンポポも 咲いているでしょうか。
投稿: えぞももんが | 2019年2月17日 (日) 08時25分
おはようございます。
ふみこさんの絵ハガキを教室に貼ってみんなにも見せてくれた先生。
先生の気持ちと絵はがきを持っていったふみこちゃんの気持ちが大切にされてうれしいです。そして、たまこさん、大野さんへのふみこさんからのおたより、心に響きました。とっても、とっても大切なことだと思います。
何回も読ませてもらいました。
帯広に20年近く文通している小学校の校長先生がいます。
今は退職されて一人暮らし。帯広に来てくださいといわれながらまだ会ったことも行ったこともなく、先生は88歳に私は60歳になる。
行って来よう。生まれて飛行機にまだ1度ものったことがない。大丈夫かな?
投稿: ユリの木の花子 | 2019年2月17日 (日) 09時38分
ふみこさん
どうして ふみこさんには わかってしまうのだろう?という気持ちです、、、
そうなんです。
いつまでも、大丈夫かな、と 心配ばかりしてしまうんです。
圭梧くんの力を信じてあげて下さい、は 中学3年の担任の先生(グランドソフトボール監督)からも いただいた言葉です
投稿: 大野 | 2019年2月17日 (日) 10時14分
ふんちゃんへ
旅先で絵はがきを求めるのが好きです。
季節に合った景色を選び 時々友人に出していました。
そー言えば最近してなかったなぁ。
先日の三連休の土曜日 仕事を終えてから夫の住む岩国へ向かいました。
あの日は東京も寒く5センチ位の雪が降ると天気予報では言ってたので
ドキドキしながら新幹線で東京へ。
その日たまたま予定が空いてた娘と山手線のホームで落ち合い羽田空港へ一緒に
行き、そこで何故か牛タン定食を食べながら8時過ぎの出発まで過ごしました。
雪はそれほど積もらず予定通り飛行機も飛びそうでホッとしました。
娘も進路について、色々とまた考えている様子。
まだ自分でもハッキリ決めていないので迷い悩んでる事は夫にはあまり詳しく
言わない事をふたりの約束とし別れました。
今しか出来ないから どうするのか....。
私も同じ事で悩んでます。
無事に岩国に着き夫の住まいを見て少し安心。
次の日は5時起きで義父母がすんでたマンションへ。
住まなくなってもう直ぐ8年。震災の3日前に大阪から宮城へ義母を連れて来ま
したが 当時のままになってました。夫が帰国し今回売却を決めて荷物も
業者さんに処分をお願いしました。その前に必要な物を取りに行きました。
滞在二時間程でまた岩国へ戻りなかなかハードな一日でした。
思い出の品について色々思う事はありますが、またお話する機会が
ありましたら ゆっくりとしますね。
水曜の広島からの飛行機で仙台へ戻る予定でしたが、早めに空港へ行くと
まさかの欠航!!羽田便へ振り替えて、キャンセル待ちで最後の一人で
早い便に乗れました。時間ギリギリの決定で皆さん飛行機に乗り込んで
待ってると思い全速力で走って飛行機へーー。
ドタバタでしたが、飛行機から富士山もキレイに見られて良かった。
東京から新幹線で仙台に戻りました。
日常へ戻りおもいを整理中です。
長いお便りになりました。
投稿: ハチミツ | 2019年2月17日 (日) 10時32分
ふみこさま。
ふふ。ふみこさーん。15日の昼くらい。。突然フワフワと雪が
ふってきましたね。天からのおくりもの。。12日にまたふらないかなー
ってふみこさんの広場に書いたら。。すごい贈り物が。。ね。
ふみこさんもきっとながめてらっしゃるだろうなあっておもいながら
歩いた時間も不思議な時間でした。
あー。これも手紙みたいですね。
この前控室できいたこどもたちの「ぱらっぱらっ。。」も
そんなかんじでこころがふわっとしました。これも手紙みたいでした。。
そしてね。昨日温かい手紙&チョコが届きました。
友人の息子さん。高校の時不登校になって学校かわって
生き生きとしたきっかけが和太鼓で。私が音楽いいよって
「忘れる勢いつくというか。。なんというか。。」とかいう言葉を
覚えていてくれたらしくて。。結局一番夢中になったのは
お母さんの方でなんだかおかしくってふっきれたそうです。
自分のやりたいことはお菓子作りだとはっきり見えて専門学校
へいき仕事スタートの記念におくってくれたそうです。びっくり。
でもね。このお母さんのすごいところは「心配はあるけど。。
学校いかないで山手線にグルグル乗っている時間っていいとおもうんだ」
「ほら。。(この方は薬剤師)化学反応はねなにかひとつでもそろわない
と変化はおきないのよ。」というところ。そんな彼女の姿勢をまねして
私もあきれるくらい夢中になっている姿見せだしたらいい感じになったなあ
なんて思いながら食べた息子さんのチョコさーっと溶けて雪みたいに
なくなっちゃいました。。ふふ。
またふらないかなあー。ね。ふみこさん。
投稿: 真砂 | 2019年2月17日 (日) 11時25分
ふんちゃん
ようやく、たどり着きました。
何をしていたのか…、あっという間に…、また過ぎていました。
ここへは、板きれから何度もお邪魔して、
みなさまのお便りに温かくなっていました。
私も!
えぞももんがさんと同じです。
絵はがきを求めたことがありません。
誰かから頂いた記憶はあるのですが…。
そして、やっぱりしっかりと見たことがない…。
もったいないことしてたな…。
ふんちゃんのお話をうかがって、そう思いました。
いつもね…、雪祭りの後は、インフルエンザが流行ることが多くて、
沢山の人が世界中から来てインフルエンザ菌も集まっちゃうね
と、話したりなんかして…。
ふんちゃんが書いてくださったつどーむ会場は、
家から近いのです。
子どもたちは、大通よりもこちらの方が、
大きな滑り台があったりして、愉しめます。
昨年は、私が車で送迎して、夫に連れて行ってもらいました。
朝一で行って、混んでくる頃に帰ってくる。
地元ならではの愉しみ方だよね〜って、ドヤ顔で帰ってくる子どもたちは、
何とも可愛いのでした(^^)
毎年、雪祭りが終わるとすぐに、解体作業がはじまるのですが、
この解体作業を見るツアーがあったそうで、
それが、去年だか、今年からなくなったとラジオが教えてくれました。
そんなツアーがあったこともしらず…。
そっちも愉しそうだなぁ〜。です。
私の後輩は、札幌市の職員で、雪祭りの時は、
仕事の一環として、雪像作りがあって、
そこでご主人と出逢い、結婚したんですよ〜!
雪祭りは、きっといろんなドラマがあるのでしょうね…。
そんな札幌も、寒さがそこをついた感じがします。
東京は、もうお花を感じる季節なんですね…。
やっぱり日本は長いな〜です。
これからゆっくり、春を感じられたらいいな〜。
大野さんとふんちゃんのおはなしを読ませていただいて、
じんわり涙がにじみました。
王子さまも、うちの姫も、
これから大きく羽ばたいていくのでしょうね…。
母は、嬉しかったり、戸惑ったり…、
忙しくなりますね(^^)
みなさまのそれぞれの春に触れて、
元気が出ました。
ゆっくり味わいながらてくてく行こう!
投稿: もも(^_^) | 2019年2月17日 (日) 15時09分
ふみこさま。
こんにちは。
私も、子どものころは、旅行に行くと必ずおみやげに絵葉書を買っていました!
なつかしいです。
この間、私は、はるくんにはがきをだしました。
郵便受けをのぞいて、大喜びのはるくん。
私のはがきを、にこにこ笑顔で読んでくれました。
はがき。手紙。
だいすきです!!
投稿: こぐま | 2019年2月17日 (日) 16時53分
えぞももんが さん
わたしも同じことを考えていました。
生まれた場所も知らない……わたし。
住んでる東京もよくわからない……わたし。
それは知らなくていいと決めこんでいる
わたしでした。
全部を知ろうとなんかしないで、
もっと親しくなりたいです。
感謝を捧げながら、近づいてゆきたい……です。
春。
近づいてきています。
今週あたりから、いろんな目覚めを
目の当たりにすることになると思います。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 20時57分
ユリの木の花子 さん
絵はがきがあんなにうれしかったなんて。
子どものわたしにも、いいところがあり、
何より、それはやさしい大人たちの
存在の証でもあるのでした。
北海道。
行っていらっしゃいな。
飛行機も、飛行機のお姉さんお兄さん方も、
とても親切です。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 21時00分
大野 さん
わたしだって、そうです。
「心配や気がかりを持つことが
趣味なのか? あなたは……」と、
自分に向かって云うことがあるくらいです。
でも、ほんとうは信じたいのです。
おそらく子を信じようとすることが、
親になっていちばんの勉強なんだと思います。
「信」の勉強。
その「信」は、
自分の都合のよいように仕向けたり、
自分が信じたいように信じるのではなくて。
ひたすら信じるってことなんだろうと
思うんです。
「信」の勉強をしていると、
世のなかが(世のなかの見方が)
変わってくるのではないでしょうか。
ひとを信じたい思いが、
愛情だとすると、
どうしてって変わるのではないか、と。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 21時08分
ハチミツ さん
ハチミツさんにしかできないお役目を
ひとつひとつ「こなされて、
どんなにこころを砕かれたことでしょう。
よくなさいましたね。
そっと拍手をしております。
ぱち ぱち ぱち ぱち ぱち。
(ほら、静かなゆっくりとした拍手なんです)。
ここからハチミツさんの道は、
うんと変わってゆくのではないかしら。
勇気。思い切りのよさ。
ほんとのやさしさ(こういうのだってやさしさじゃん!
みたいなこよ)。
朝鮮への憧れ。
そんなものが贈られているからです。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 21時14分
真砂 さん
雪みたいな、
うつくしいチョコレート。
うらやましい!です。
さすがです。
伝えたいこと、
手渡したいことは、
ひとに伝えたり手渡したりしないと。
ということを、学ばせていただきました。
あらためて。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 21時16分
もも(^_^)ちゃん
雪まつりのいいおはなしを、
聞かせてくださって、どうもありがとう!ございます。
……そうなのか。
そうだったのか……。
子どもに寄り添ってるつもりの大人。
応援している気になっている大人。
それも大事な役目だけど、
ほんとうのところ、育ち、
わからせてもらっているのは……、
鍛えられているのは……、大人だね。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 23時47分
こぐま さん
はがきと云えば、
各地の郵便局で扱っている
「ご当地フォルムカード」にいま、
ちょっと凝ってます。
大学のせんせいや、
お役人にお礼状を書くようなとき、
これを使ったりします。
東京だと、「東京タワー」、
「雷門」(浅草)、「パンダ」(上野動物園)
なんかが、かたどられているんです。
郵送料は120円かかりますが、
ちょっと笑えます。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月17日 (日) 23時55分
ふみこさま。おはようございます。
伝えるのおたよりありがとうございます。
でもね。彼は私とお母さんの会話をそっと聞いてくれていたこと
になります。あんまり大人らしくない会話をいいなあなんだかって
思ってくれたみたいです。山の手線の中でもいろいろな大人や子供たちの
会話をそっと楽しんでいたんだと思うんです。
だからふみこさんが書いて下さっているように
子供はちゃんと大人をみているんですね。
男の子3兄弟のお話はいつもこちらがはっとします。
最終的に大学行かないで自分の道を決定を一番応援してくれたのは
上のお兄ちゃんたちだそうです。やっぱり親ごころで彼女も
「大学行かないの?」という言葉をのみこんだそうです。
ついつい余計な心配をしてしまうのが親だから。。
だから呆れるくらい夢中になれるものから離れないでいるくらい
のほうがいいのではと思うようになり今に至ります。
(なんていい加減なことばかり書いてますが。。。)
それでね。彼との会話で一番うれしかったのは
「山手線でさ。。私浜松町の駅好き」「ぼくも。。」
なんだかね。港町ってすきなんですよね。
あ。。小樽も港町ですねえ。ブラームスさんもグリーグさんも
港町うまれなんですよね。いまちょっと北欧の透明な空気をかんじる
グリーグさんの音楽にはまってます。ふふ。
なんだかとりとめのない話になってしまいましたが
フォルムカードいいですよね。神奈川は江ノ電のすきです。
では皆様いい一日をおすごしくださいね。
投稿: 真砂 | 2019年2月18日 (月) 09時23分
ふみさまみなさまこんばんは~~~
ひ~~
本日は朝から猛烈に忙しくこんな時間になってしまいました。
ナント!本日次女さん17歳お誕生日~~♪
なんだか大野さんのお話からお誕生日ネタ続いてしまいますね。
部活動の合宿で土曜から今日まで2泊3日で学校に寝泊まりしながら過ごしている次女さん
本日帰宅なのですが、22時を過ぎてもまだ帰る気配がございません。
(^_^;)
世間ではこれを今『ブラック部活』と呼び、その活動を制限しようとする動きもあるようですが、人生若くてエネルギーがあって、好きなことに打ち込めて、人間関係に悩み、ともに一つの事を仲間とめざしてゆく素晴らしさを味わう経験・・・私はブラックとは思わないのですがねえ・・。
好きなことが、勉強なのか、運動なのか、音楽なのか、美術なのか、はたまた勤労(アルバイト)なのか、みんなそれぞれでいいと思います。板切れシュッシュだけでせっかくの若いキラキラな時代をおわらせてしまってはもったいなさすぎ。
話それました。
今日は午前中母の施設に行き、→次女リクエストのイチゴショートケーキのおいしいケーキやさんでケーキを買い→長女の音楽教室へ発表会の手続きをしに行き→スーパー2件はしごして、帰宅後15分で昼ご飯かっこんで、10分間ソファーで気をうしない((笑)そのあと、次女好物のミートローフを仕込んで仕事に突入しておりました。そして仕事の空き時間にサラダやスープをしこんでようやく完成。
そして先ほどやっとこ最後の生徒さんのレッスンがおわり、そんなことをみなさんにおたよりしている間に次女部活終わりカエルコールはいりまして、だんなさんが只今迎えに行ってます。
ということで、これから、ようやく夕飯です。
子供のお誕生日に思うことは、その子が生まれてきてくれた時の事。
その子とともに歩んだ自分の事。
子供はずんずん歩いて行きます。
親は見守るけど、見守るだけでいい気がします。
思ってあげて祈るだけでその子の力や自信になるのだと思います。
ケーキやミートローフも次女のためではなく必死で用意しながら実は私が一番食べたいものなのかもしれません。(笑)また1年しっかり成長してくれることを祈りながら食べたいです。
絵葉書。
大好きです。
札幌雪祭り。
いつの日か訪れてみたいです。
ふみさまのおばあさまもきっとふみさまの無事を祈りながら絵葉書を送ってくださったのでしょうね・・・・。
雪のお写真だけどあたたかいですね。
投稿: おきょうさん | 2019年2月18日 (月) 22時37分
真砂 さん
ことばも、会話も、
ふと出てくるという一面を持っています。
否応無く
そのひとを、語ります。
自分を鍛えてないと、
感性を磨いていないと、
おそろしいことを云ったり、
交わしたりすることになる……。
広場でのこのやりとりも、そう。
ときどき、センスのわるいこと
書いたり、つぶやいて、
反省します。
たまたまそうなったのではなく、
鍛え方、こころの構えがそうさせると
思うから、反省するんです。
ソラソド。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月19日 (火) 11時25分
おきょうさん さん
二女さん、お誕生日おめでとうございます。
17歳。
遠い日のことだと思う一方で、
こんなことも思うのです。
17歳のときと、感覚、好みは
たいして変わってない!
ブラックのはなし。
おきょうさん さんと、
つづきをしたいです。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2019年2月19日 (火) 11時28分