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2020年9月 8日 (火)

しがみつく

 ずいぶん前のことになる。
 武田百合子の本(『ことばの食卓』/ちくま文庫)を読んでいて、「しがみつくように万年筆を握りしめ、」というくだりに出くわした。
 このとき、「しがみつく」ということばがわたしを強く揺さぶった。

 何かにしがみつくことが、わたしにもあるだろう、と思ったのである。
 それからは、こんなのも「しがみつく」かもしれない、とときどき考えるようになっていた。
 台所で包丁を握っているときも、これも一種の「しがみつく」か、と。
 毎日毎日ほんとうに、もう……、などとこころのなかで呟きながらも、一方で、誰に頼まれているわけでなくわたしが自分でしがみついているのだ、という見方が生じている。
「やめていいよ」と云われたとしても、そう簡単にはやめられないだろう。となると、やはり台所に立つことも「しがみつく」であり、しかもそれはわたしを支えている。

 台所で包丁、は一例に過ぎず、ほかにもいろいろな事柄、ある場合はひとやら存在やらにしがみつく。

 少し前、ひとつの仕事にきりをつけることを決めたときにも「しがみつく」を思った。
 そもそもわたしの仕事など、原稿を頼まれて、それが連載というかたちでつづいたとしてもやがて、終了する。そんなことのくり返しだ。
 はじまったと思うと、終わる。
 そんな感覚は慣れっこで、いちいちさびしがったり、じたばたしたりはしないのである。にもかかわらず、このたび、ひとつ仕事にきりをつけるとなったとき、少少じたばたした。
 じたばたしながら、ああ、しがみついていたのだな、と思ったのだった。
 いまは、すっかりじたばたは治まって、しがみついた手をほどくことの安堵すら感じはじめている。
 いつまでもしがみついていると、手が空かない。
 手が空かないとどういうことになるかというと、あたらしいことがはじまらないのではないか。
 さあ、と思っててのひらを開き、じっと見る。
 ここに、何か、あたらしいことがやってきて、わたしはまたそれにしがみつくのか。

Photo_20200908091401
ことし、わたしの机の前にやってきたこれは、
ガジュマルです。
遠くに住む友だちが同じ時期に
ガジュマルをもとめ、
「キジムナー」という名をつけたというのです。
驚きました。
キジムナーは、ガジュマルの古木に宿る精霊です。
わたしはガジュマルに「コウチャン」という名を
つけました。

偶然にも(?)同じ時期にガジュマルを
連れ帰った友だちの名前からとりました。
名を呼び、はなしかければ、通じるような気がして。

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コメント

ふみこさま

おはようございます。

しがみつくように。。ふふ。。ふみこさんの広場でふみこさんの
お話を聞いて心を整えてもらってます~。

あとはね。。幻想曲。。クライスラーさんはウイーンでうまれながら
戦争中ニューヨークへ渡り思うようにならない時代のなかで
この曲を残したことへのその思いを少しでもくみとりたくて
音のなかへ遊びにいきしがみついてきました~。ところが。。

延期になり秋にとおもっていた会場は諸事情でつかえなくなり
あらま~と思っていたら。。ハプニングを起こした「パスピエ」の
あの会場があいているのでどうぞとなり。。
また娘ともクスッとなりました。
もう大丈夫ライトのちから借りなくても自分の中から
星の輝きたくさんつくるつもり。。と理想にしがみつく母
なのでありました。あ~楽し。。

「コウチャン」助けてくれそうですね~。バイオリンにも
名前つけてあるのでたすけてくれるとおもいます~。
ではふみこさんみなさんもいいいちにちおすごしくださいね。

投稿: 真砂 | 2020年9月 8日 (火) 10時32分

ふんちゃん皆様こんにちは。

今回は私のお便りです。

近況報告させてください。

まず、さっそく資金計画を作って貰う所まで進み色々不動産屋などを見ています。

担当の方々曰く、一歩踏み出しましたね
と言われて本当に嬉しくなりました。

周りの方のおかげで踏み出せました。

そして、最近目下の悩みは
いうことを聞かない子供にギャーっと
大きい声で怒ってしまうこと。

姑や小姑にもかわいそうと言われ…
私は悪いことをしたときに怒っているし
周りは甘やかすから怒り役になってしまうのです。

私だって好きなときに遊んで好きなように
おもちゃ買い与えられて怒りもしないで
なんて過ごさないよ!と思いながら。


ふんちゃんはひとり親時代
子供に感情的にならず、どんなふうに
叱ったりしましたか?

投稿: たまこ | 2020年9月 8日 (火) 14時50分

ふんちゃん

 わたしも、しがみついています。
 いろんなことに。
 すぐに思い浮かぶのは、もちろん!
 毎日のごはん!です。

 お灸にしがみついてみたり、
 コーヒーにしがみついてみたり…、
 も、します。

 ここのところ、
 手放そう!
 いろんなことを手放そう!
 とおもうようにもなっていました。
 前から比べると、ずいぶんと自分が軽くなったようにも感じる。
 時があります。

 ああ、そうか〜。
 次のこと、新しいことが始めるには、手放すっていいなぁ〜
 と、なんだか頭が整理された気がしました。
 ありがとうございます!

 確かに、軽くなると、
 毎日、ただ流れて過ぎ去っていく物事の中に、
 「あ」
 とおもうようなこともあります。
 発見だったり、感動だったり…。

 今年に入って、1番目ちゃんが教えてくれた
 「藤井風」という人の音楽を聴くようになりました。
 まだ出たての青年なのですが、
 その初めてのアルバムに入っている
 「帰ろう」という曲が、
 そんな感じの歌なのです。
 ♪手放そう〜♪
 って…(^^)
 これ、毎日、かなりの回数聴いています。
 最近の気に入りです。

 お母さん、いよいよの時が近づいてきたようで、
 兄弟で、お別れをどうするか…相談しました。 
 家で、家族で見送ることにしました。
 (葬儀の儀式は、兄弟でできるので、お母さん、喜んでいます)。
 顔を見たい…という方がいらっしゃるかなぁと
 おもって、お母さんなら…と思い立ち、
 今日久しぶりに街まで行ってきました。
 お母さん御用達のお菓子屋さんで、
 目当てのモノを求めてきました。
 暑くて、荷物も多くって、よれよれ〜だったのが、
 バレバレだったのか、
 お会計が終わったその時…、
 店員さんが中へ戻り、再び戻ってきて、
 「これ試食のためのものなのですが、
 おまけで持って行ってください」と
 クッキーとゼリーをくれました。
 ああ、涙がでそうなほどうれしくって、うれしっくって、
 「いいことあった〜!きもちが萎えそうだったから、
 本当にうれしいです」とお礼を言って帰ってきました。

 こうして、ひとつひとつ作業をすることで、
 ひとつひとつ、きもちの整理をしている感じがしています。

 

投稿: もも(^_^) | 2020年9月 8日 (火) 15時43分

真砂 さん

理想にしがみつく。
そんな感じでやっていければ……、と
こちらニンマリしました。

サンキュ、でございます。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月 9日 (水) 10時22分

たまこ さん

怒るときはたいてい感情的になっています。ね。

感情的になった自分をそっと解放しながら……、
感情(思い)をこめて怒るようにしてました。
あ、これはいまも。

ぶつけるのじゃなく、こめる。

そんな感じかな。

それからよく、こんなことを娘たちに云いましたね。
「怒ったことはわるくないけど、
怒り過ぎたこと、ごめん」と。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月 9日 (水) 10時29分

もも(^_^)さん

毎日が、大事な毎日だけど……、
「大事」が濃くなるときがめぐってきましたね。

くっと緊張し、
胃袋もちょっとかたくなり、
位置を上げる感覚……。

ももちゃん、こんなときは、
ゼリーでもクッキーでも、
食べられるものを食べること。

食べさせることばかり考えてるでしょう。
好きなものを自分にも「食べさせて」あげてね。

ここから、思いを札幌に……。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月 9日 (水) 10時37分

こんぺいとう さん

誤解を恐れす書きます。

悩みや、困難や、絶望に、
しがみつくことも、ある……。
これはひとなら、誰しも経験があるのではないか、
と思うんです。

わたしにもあります。

「こりゃしがみついても仕方ない相手だな」
なんてつぶやきながら、
きつく閉じた手をゆるめてゆく(イメージ)。
「なんとかなると、わたしは信じていますからね」
なんてつぶやきながら、
ぐーちょきぱー。


投稿: ふみ虫。 | 2020年9月 9日 (水) 10時44分

ふみこさま みなさま

しがみつく、、、わたしもたくさんの人やものにしがみついているなぁ。覚悟を決めて最後はパッといさぎよく手を離したいものです。まだ手を離せないことばかりですが、これからは意識してしがみつこうかなって思います。

この場をお借りして
こんぺいとうさんへ

こんぺいとうさんのお便りを読んで、わたしもどん底な時期を思い出しました。息子の様子が何かおかしいとは思いつつ、3年間も病気だと気づけなく。もっとはやく気づけていたらと後悔していたときです。

毎日が辛く、息子がを支えようとしても気力が湧かなくて、、、そんなとき、しがみついたのは、「自分の気持ちを書き出す」ことでした。長い文は書けなかったので、詩のようになりました。書いたものを読むと不思議といやされたんです。それで、毎日毎日を乗り切ってこれたように思います。

こんぺいとうさん、お名前素敵です。ころころ転がるいろとりどりのかわいく甘いお菓子。こんぺいとうさんの毎日のがんばりが報われますように。笑顔の日がふえますように。

投稿: ハクセキレイ | 2020年9月 9日 (水) 13時25分

ふみこさま ハクセキレイさん
ありがとうございます。

わたしはずっと なんでわたしなのか?!という思いを抱えつづけてきました。
母という役割がわたしには重すぎる、ふさわしくないような気がしていたのです。
いっぽうで それでもこんな私でもわが子にとっては足りないところのたくさんある母なのだ、それすら許されないなら誰が母になどなれるだろう というヤケクソのような開き直りな気持ちでもありました。

いま これまでのわたしならまずやらなかっただろうことをやろうとしています。このやりとりもそうです。
読ませていただいて少し泣きました。そしてしばらくなにを話してもなにを言われても苦しいとツラいと思っても ユルユルだった涙さえ出なかったことに気づいて あれ まだ泣けるんだと思いました。

「あなたが思っているよりずっとまわりのひとたちはあなたを思って心配している」
なにかで読んで そのときはさほど気にとめなかったけれど
ありがとうございます、本当は言葉であらわせない思いがありますがわたしにはこれだけです。
何度もおじゃましてごめんなさい 失礼いたしました

投稿: こんぺいとう | 2020年9月 9日 (水) 15時03分

ハクセキレイ さん

うんうん。
安心してしがみつけることは、
感謝につながりますもの。

うんとありがたく、
しがみつくことにしましょう。ね。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月 9日 (水) 23時35分

こんぺいとう さん

大変なご苦労があっても、
いま、そこを乗り越えて
「ああよかった」
「しあわせー」
という境地に立つまでのあいだは、
学びなんだと思うんです。

つねに、できるだけ明るい気持ちで。

祈ってます。


投稿: ふみ虫。 | 2020年9月 9日 (水) 23時39分

ふみこさま。

「しがみつく」いろいろあるなぁ、と思いました。
私、保育園で読み聞かせをさせてもらっていますが、ヴェノーヴァは、コロナで吹けなくなっていました。
残念だなぁ・・・と思っていたんですが、最近、はるくんのおもちゃの
アコーディオンを思い出し、弾いてみました。これが楽しい!
はるくんのは、ボタン式だったので、鍵盤のアコーディオンが欲しくなって
思わずアマゾンで買い求めてしまいました。
ちっちゃいアコーディオンですけどね。
届くのが待ち遠しい。
新しいものが入ってくるのって、楽しみです。
では、またぁ。

投稿: こぐま | 2020年9月11日 (金) 12時47分

ふみさまみなさまこんにちは~~

確実に秋の日差しにはなってきている感覚は感じるのですが、
まだまだ暑い~~~しんど~~い。
でも、なんだかこの暑さの中、汗をいっぱいかきながら家事をこなせることが、嬉しかったりもします。『生きてる』って感じかしますね。

やりたいおうち仕事はたくさんあるのですが、発表会が終わるまではがまんがまん。日々変わるイベント規制などに目を光らせながら、生徒さんのレッスン追い込みにお尻をたたいております。(あ、生徒さんのお尻じゃなくて自分のですよ~~~(笑))

しがみつく感覚。ふみさまのブログを読ませていただいて、私は何にしがみついているのかな?と考えますと、あっちふらふら~~こっちふらふら~~~で、手を握ってはすぐに離してしまってばかりのような気がします。もう少し一つのことにしっかり向き合って生きていきたいと思っていましたが、手を離すことによって新しいものをつかむ余力が生まれるとふみさまが語ってくださるように、これからもしがみついたものに執着しないで、ま、いいかと思ったら手を離してみるのもよいのかもしれませんね。
今までは、近所のスーパーで手に入る食材でいかにおいしくお安く食事を作り出せるか?パワー全力でしがみついてきましたが、つい最近、デパートの地下食品街からのお取り寄せ宅配なるものに手を出してそちらにちょいとしがみついてみちゃいました。
『贅沢で、もったいないこと』という思いもかなりありましたが、しっかりした素材のおいしい食べものや、自分では出せない本格的な味付け、おまけにデパ地下ならではのちょっと甘いものなどもいただけて、自分がちょっとここのところ気力体力不足で、家事と、介護と、仕事のバランスがとれていない・・そんなきもちのワヤワヤが少しゆるめられたような気がします。そして家族も予想以上に喜んでいる(;^_^A
ふみさまのおっしゃるしがみつきの手放しとはまったく違う話かと思いますが、自分が思うこだわりや意地を手放すことで新しい風がふいたな~~と思う最近のおきょうさん近況でした。

~~おきょうさんのあさがおにっき~~

まだまだすかーれっとはおはなをさかせています。でもだんだんとはっぱのみどりはうすくなってきているきがします。もうすぐおわかれなのかな・・・とおもうとさびしいです。
でも、おはなのあとにたねができてきているきがします。かんがえたらすかーれっともそのまえのすかーれっとのおとうさんおかあさんのおはなのたねからそだったこども。すかーれっとたねをだいじにすれば、さびしくないのかもしれないなあとおもいます。                               ふみこせんせいのさまーすのーちゃんははっぱをしげらすことがやくめだったのかもしれないとおもいます。おはながさかなくてもはっぱのみどりをふみこせんせいにみてもらえてせんせいのなつのおもいでになれたので、それだけでさまーすのーちゃんはりっぱなやくめができたとおもいます。さまーすのーちゃんのおしゃしんをみてわたしもすかーれっとにであえたので、「さまーすのーちゃんありがとう」といいたいです。「おつかれさまさまーすのーちゃん。」とたくさんほめてあげたいです。

投稿: おきょうさん | 2020年9月11日 (金) 15時03分

こぐま さん

ちっちゃなアコーディオン。

こうなると、もうもう、
こぐまさんとはるくんは、
物語の国の住人そのもの!

ちっちゃなアコーディオン。
いいなあ、ほしいなあ。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月13日 (日) 00時34分

おきょうさん さん

わたしね、
これからはますます、
何かに(誰かに)助けてもらうことが
上手になることが大切になってゆくと
思うんです。

若いひとたちに向けて
そう思っていたのですが、
自分も!と気づいて、わたしも……
挑戦中。

投稿: ふみ虫 | 2020年9月13日 (日) 00時40分

すかーれっと さん

葉っぱをしげらすことが
やくめと いっていただき、
じーんとしました。

ありがとうね、すかーれっとさん。

さまーすのーに
伝えました。
そうしたらね、
葉っぱが、ゆらゆらっとゆれたんです。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月13日 (日) 00時42分

ふみこ様   

雨の日曜日です。
9月にしては 珍しく 高温多湿の日が続いていた
北海道だったのですが 週末の雨で
気温が下がり 季節が一気に 変わりました。

私が しがみつくもの・・・
いろいろ 考えたのですが
思い当たりません

若い頃から 母に
「あなたは 根なし草だね」とよく言われました

北海道と言う土地柄なのか
もともとの性格か
その意味を 聞かずに ここまで来てしまいましたが
この言葉 嫌いでもないんです

「根なし草か~~」
ならば 風の吹くまま 気の向くままに

尊敬する 寅さんみたいで
すこし 嬉しくなります

投稿: えぞももんが | 2020年9月13日 (日) 15時09分

ふみこさま。みなさま。
もう少ししたら、100年近くになるだろという古き日本家屋に住んでおります。
この、夏も昼も夜も家の窓という窓は全部開けっ放し状態。
網戸は入ってます。
どこの部屋からも海と空を眺められます。
波の音と最近は虫の音が聞こえ
朝がたにはあぁ、楽になってきたと秋の気配を感じます。
時々、畳の上や台所、お風呂場にも小さなカニが歩いていくいて
あら?
いらっしゃいという感じ。
玄関を入ると冷蔵庫があります。
昼間は鍵をかけないから、
入口に留守にはメモをにアイス食べてと。
友だちが冷凍庫にアイスを入れてくれてあった。
ピアノの先生がところてんを作ったから食べてとバケツが置いてあった。
あら?玄関の花瓶にワレモコウがいけてある。
これも、ご近所の花好きの人からだ。
こんなふうに海辺の人たちはおおらかで勝手知っている家のように
来てくれる。
新しいものに快適な生活に憧れながらも、この古き家にしがみついている。
新居を建てようと考えている予定地は海も見えなくなる。
ご近所付き合い、ひとのやさしさのこの土地に家にまだいたいような気がして。
そして何十年かの眠っているあれやこれやを片づけるエンジンがまだかからずわかってながらも
しがみついて暮らしているのです
わかっているのに。

新しい出会いをしましたよ。
下窪俊哉著、音を聴くひと
嬉しいです。ゆっくりと作品を味わいます。
新しい秋がやってきました。
食欲の秋、読書の秋
明るい気持ちで前進します。
ふみこさんやみなさんの毎週のコメントにもしがみついている私
元気もらってます。
ありがとうございます。

投稿: ユリの木の花子 | 2020年9月14日 (月) 09時21分

えぞももんが さん

そっかー。
根なし草か。

自分の思い方の癖とか、
おしることか、
コーヒーとか、
ちょっとしがみつくことはある?

……ないんだろうな、
えぞももんが さんは。


投稿: ふみ虫。 | 2020年9月14日 (月) 11時47分

ユリの木の花子 さん

わたしも……、
ユリの木の花子 さんの
物語のようなおたよりにしがみついて
きょうを、過ごそう。

じーん。

どうもありがとうございます。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月14日 (月) 11時54分

私は最近までガラケーにしがみついて(?)いたかも?
ちっとも不自由感じてないし、、、ネットはパソコンで見たらいいし、、別に誰かとつながらなくてもいいし、、、など など 
 初めての孫が生まれた時に初めての携帯を持って9年間使い続けました。ほかの機能はいいのですが 肝心の通話が聞こえにくくなってきたのです。
思いきってお店に行き 「スマホに変えます。」と言うと 「9年間 大切に使っていただきありがとうございます。」と礼してくださり恐縮しました。それからは 息子や嫁や友達が手取り足取りで教えてもらってます。私がほとんど最後なので先生が大勢です。
 写真はきれいですね。庭に出てお花の写真を撮り 鳥取の母に見せたりしています。今ではガラケーにそんなにしがみつかなくてもよかったのに、、、と反省してます。

投稿: マチコニシダ | 2020年9月14日 (月) 16時03分

マチコニシダ さん

こんばんは。

ガラケーにもどりたいなあ、と、
もっと云えば、
不携帯にもどりたいなあ、と、
考えていた時期がありました。

いまでも、ときどき
「板きれ」(スマホ)がなくても
へっちゃらさ、という過ごし方をする日も
あります。

が、しがみついているときもあり。
……複雑です。

おたより、どうもありがとうございました。

投稿: ふみ虫。 | 2020年9月14日 (月) 21時03分

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