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2021年11月23日 (火)

わたしの「偏見」

 電車に乗り、あいた座席に腰を下ろす。

「ヨッコラショ」

 東京で仕事をする日は、荷物が多くなる。出たついでに用事をいくつか片付けようとして、かかる資料や、ひとに渡すものを持って出るからだ。これでは担ぎ屋の婆あだな、と思いながら、大きなトートバッグを抱えるようにして坐る。

 向かい側の、扉の脇の広告の文字を読もうとして、あれ? と思う。
「言偏」のとなりの「つくり」がぼやけてよく見えない。
「諒?」それとも「謀?」はたまた「諮」のようでもある。
 目が悪くなったのか……。老眼ではある。が、そんなのは、30歳代の終わりにはじまっていたし、どうということはない。見えにくいのは近くのものだけだから、本や新聞を読むときには、あるいはまた原稿を書くときには老眼鏡をかければ、たちまち見えるようになる。
 遠くのものは、ひとの顔でも、文字でも裸眼でゆける。
 自分はつまり老眼であるだけだ、とわたしは思っているのである。
 ところが「言偏」のとなりが見えないとなると……、乱視だか遠視だかもはじまっているわけではないのか。
 眼科検診のときのように、片目で見てみよう。
 片目を塞ぐ黒い道具——あれは遮眼子(しゃがんし)と呼ぶそうである——の持ち合わせはないから、片目をつぶる。右目……。なんだか、よく見えない。左目……。これまただめだ。
 何度か目をパチパチやっていたら、向かい側の座席の男性が、怪訝そうな顔をしてこちらを見ているではないか。

「アラ、タイヘン!」

 そうなのだ。
 ウィンクと勘違いをされている。
 いや、ちがうんです、ウインクでも、ウインクの練習でもないんです。広告の文字を読みとろうとして、目を……。と云いたいが、そんなことできやしないから、下を向いてもじもじする。
 しばらくもじもじしたあと、顔を少しだけ上げてちらっと見ると、向かい側の男性は、何事もなかったように、手もとのスマートフォンを眺めている。
 誘惑のウインクと受けとられなくて、よかった。
 女だてらに、はしたない真似をしたものである。

 それから数日後、新聞(毎日新聞/1121日)で、作家の五木寛之と、池上彰の対談を読んだ。じつにおもしろい対談であった。
 五木寛之が89歳になっていることにも驚いたが、表現者として課題を受けとめる姿勢が柔軟で、うつくしい、と驚かされる。
 課題とは主にジェンダーの問題であった。
 五木せんせいも、つい、不用意な言葉を書いてしまうというのだ。
「この前も『女流作家』という言葉を使ってしまいました。そんなことがしょっちゅうあります。『女々しい』や『雄々しい』という言葉も同じ問題です」
 ジェンダーの問題について理解しているつもりでも、ありとあらゆる偏見が自分のなかにこれほどたくさん詰まっていると思うと、驚きであり、絶望的でもある、と。
 
 いまのいま、ここまで綴ってきてふり返ると、この草稿にも偏見が存在している。
 たとえば「担ぎ屋の婆あ」。
 これには、「担ぎ屋」(野菜や魚などを生産地から担いできて売る人の意)と「婆あ」(老女をさげすむ呼び方)、二重の偏見があるようだ。そんなつもりはなくても。
 それから「女だてらに」は、女にも似合わず、とか女のくせに、いう意味であり、ここには問題があるだろう。
 つづく「はしたない」にも、「女」という性に対する差別がある。

「言葉の問題」に向き合うことは必要だが、そこに存在する矛盾も認識していないと、過去の文学作品を否定することになったり、未来の有りようから自由を奪いとることになる。

 電車のなかでのウインク事件が、思いもかけない課題となって、わたしのなかに棲みついたようだ。

Photo_20211123094101
青トマトをどーっさりいただきました。
「どうしましょう」
と思いかけましたが、こんなときには、
あまり考えず、手を動かすのにかぎります。
どんどん刻んでピクルスにしてみました。
サラダに加えたり、炒めものにしたり。
愉快な調理でした。

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「日記」カテゴリの記事

コメント

ふんちゃん皆様こんにちは。

偏見。思わぬところで宿題を出された気分です。
ついつい子供達にも男の子なのに、なんて
思ってしまうこともあります。

でも、もう新米ママなんて言ってられないので立ち向かって解決していきます。

さて、季節の変わり目で風邪を繰り返す子供達。
こんなときどうしたら、と話す相手が
いることは、そして
こうしようと言ってくれる相手がいることは
ホントつくづく結婚してよかったと思います

投稿: たまの | 2021年11月23日 (火) 16時40分

ふみこ先生、みなさま

今年も菊の季節が終わりました。夫がひとりで少しずつ片付けていましたが三本仕立て70鉢ひとりでは無理ですよね。今日はいよいよお母ちゃんの登場です。
昨日までの小春日和から一転冬の曇り空。ホッカイロ貼りまくりで頑張りました。それでも時々気まぐれのように雲の合間から差し込む日差しが作業を進めてくれました。お日様は本当にありがたい。
お日様と言えば朝ドラの「カムカムエブリバディー」、安子ちゃんが「日向の道を歩きたい」と言った時「日向があれば必ず日陰はあるよ。あんこちゃんがんばれ」と画面に向かって応援してました。今日は岡山城が焼け落ちました。ただ今岡山城は令和の大改修中です。

せんせいにエッセイご指導頂いて初めて現代のジェンダーについて少し認識しました。主人ではなく夫、家内ではなく妻ここからの始まりです。ただ朝ドラの私が生きてきた昭和にはその時の当たり前がありお芝居などの表現は難しいなあと素人ながら思います。

せんせいは、エッセイもイラストも本当に優しいですね。日向ぼっこをしているような暖かい気持ちになります。

投稿: 岡山のこんちゃん | 2021年11月23日 (火) 18時03分

たまこ さま

「解決」はむずかしい……。
けれど、
こころに置く、ことはできるかなあ。
と、考えているところです。


投稿: ふみ虫。 | 2021年11月24日 (水) 00時13分

岡山のこんちゃん さん

古典などは、
ジェンダーの視点で読むと、
とんでもないことがたくさんです。

でも、そんなことに躓かず、
現代の「進歩」「進化」を思えばいい……
のではないでしょうか。

理解することより、
理解したい、ともに在りたいと
希うことが大事ですものね。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月24日 (水) 00時17分

ふみこさま

おはようございます。

ふみこさんの誘惑のウインクみてみたかったです~。
電車の男性も「ん~何かお困りなのかな?」
と思われたのかもですね。
外国人との会話でもウインクをされるとドキっとしましたが。。「ジョークジョーク」「秘密ね」「お願いね」
などの意味もあるようでおもしろいですね。

ジェンダー問題もしかりですが。。
その前にその言葉にたくした意味が微妙にことなる
問題もあるので。。
やはり心をつかってそうそう。。理解したいと
ともにありたいというおもいでいますよ~
というふうにありたいです~。
でも家族だと言葉を省略して自分言葉で言ってしまう
こともあるのですが「今のはこういういみかな~」
なんて夫に通訳してくれる娘になったのでありがいたいです。フフ。以前は「いいかげんすぎてなにいってるか
わからないでしょ~も~」なんてね。

言葉以上にあいまいな音楽言語とたわむれるのも
想像の回路を思いやりの回路をふやすのに
やくだった~かもです。
朝からふみこさんのイラストいっぱいでいい朝です。

投稿: 真砂 | 2021年11月24日 (水) 07時45分

青トマトのピクルス
どんなお味なんでしょう。
ぬか漬けにすると美味しいと きいたことがあります。

偏見かぁ… ありますねぇ…。
なくすのもむずかしそう
と思っています。知らないことがあり過ぎてそれも一因かも
と思います。

若いころのわたしは欠点のない人だらけの楽園を想像して
もはやそこにいるのはヒトじゃないな なんて考えたりしてました。そしていま 欠点だらけの自分を嫌いではなくなっています。ありのまま、という気持ちになってきたのかな。

あわただしくて でもいつか懐かしく思い出す日々を過ごしているのだろう いま。

ふみこさま みなさま
さらなる善き日を送れますように。

投稿: こんぺいとう | 2021年11月24日 (水) 22時09分

真砂 さん

それに(って突然……)、
ことば以外のコミュニケーションを
もっともっt考えたいです。ね。

音も、そう。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月25日 (木) 11時13分

こんぺいとう さん

またしても、うつくしい実感を
置いていただきました。
どうもありがつございます。

偏見を持っているお互い……、
理解にもなかなか至らないお互い……。

だけどだけど、
わかろうとするお互いでありたい、ね。
という生き方をしたいと、
つくづく思っています。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月25日 (木) 11時16分

ふんちゃんへ

お誕生日おめでとうございます♪
今日の誕生日の花は「サフラン」
花言葉は「愛へのいざない」だそう…。
今 ラジオでききました。
忘れないうちに急いでお便りしました。
元気で楽しい毎日でありますように…。

偏見…自分はかなり偏ったものの見方してたと思います。
この頃は前ほどは、偏ってないような…。
あまりものごとを深く考えない、
少しこころがやわらかくなったのかな…
そんなふうに思います。

投稿: ハチミツ | 2021年11月26日 (金) 05時00分

ふみこさま

お誕生日おめでとうございます。
昨日ポストカードとどきました。うれしい朝です。

「ほらほらたのしいことはひょっこりこんなところにも
あるよ。。」なんてほっとさせてくれるイラストの数々。
ふみこさんがこの絵に託した思いに呼応して
やわらかなことばが私の中にも生まれそうです。ふふ。
サンタの魔法みたいですね。
ふみこさんのおたんじょうびにやわらかな思いが次々に紡がれてひろがりますように。。
ふみこさんみなさんいい一日おすごしくださいね。

(ふみ虫舎番頭さまありがとうございました。)

投稿: 真砂 | 2021年11月26日 (金) 08時16分

ふみこさま

お誕生日おめでとうございます。
岡山は、とってもよい天気です。

はるくんが、鉄棒で
「女の子ってすごいよな。スカートまわりができるんで」
って言ってました。
「男の子は、スカート、はかんもんな」
って言ってるので、
「はるくんが大きくなった頃には、男の子もふつうにスカートはいてるかもよ」
って話したところです。
女の子と男の子のちがいって、やっぱりあるけど、そこをどう考えていくか、私も考えていこうと思います。

はるくんは、今日、町探検。
家の近くの電器屋さんに歩いて行くそうです。
昨日は、楽しみでなかなか寝れなくってね。
コロナがちょっと落ち着いて、学校も楽しいことができるようになって、よかったです!

投稿: こぐま | 2021年11月26日 (金) 10時48分

ふみこさま みなさま

ふみこさん
お誕生日おめでとうございます!

今日は愛知も日差したっぷりな暖かな日です。ちょっと、うとうとしたい気持ち。

うちの裏のお宅の庭に、今年もジョウビタキ(冬鳥)がやってきているのを見つけました。鳴き声がにぎやかで、なわばり意識が強いみたい。スズメが寄りつかなくなっています。オレンジ色の姿はかわいらしく、ついつい見惚れてしまいます。

ふみこさんのこのたびのお便り。あれっと違和感を感じつつ、読み進めました。最後に種明かし。なるほどと感じ入りました。この違和感というか、気づきが大事なのかな。

『「言葉の問題」に向き合うことは必要だが、そこに存在する矛盾も認識していないと、過去の文学作品を否定することになったり、未来の有りようから自由を奪いとることになる。』

上の一文をよくよく考えています。
ゆとりというか、余裕というものでしょうか。思い込まない、決めつけない、柔軟さのように思いました。

投稿: ハクセキレイ | 2021年11月26日 (金) 13時02分

ふみこ様 おはようございます

遅かった初雪が19日に降り
札幌も 昨日は積雪が観測されました。
今朝も少し積もっています。
雪が音を吸収して 静かです。

先週受けた研修で 人の「見方」について
と言うのがありました

Aさん
家族思いで、優しくて、仲間を思いやり
曲がったことが嫌いな青年。
Bさん
モノで他人を操り、執念深く暴力的で、
力で問題を解決しようとする。
「AさんBさん 同じ人物なんですが、だれだと思いますか?」
と、講師の方が質問。答えは「桃太郎」だそうです。
いままでの 眠気がここで一気に解消され
あ・あ・・自分も 一方しか見ていないことが多々。
そう思いました。

ふみこさん 私のところにも 温かいポストカードが届きました。
久しぶりに 大阪の姉に このカードで
便りを書こうと思います。
ありがとうございます。 

投稿: えぞももんが | 2021年11月28日 (日) 06時32分

ふんちゃん

 わたしも……、五木寛之と池上彰の対談読みました。
 仕事で出会った学生さんが、卒論でジェンダーについて書くというので、
 気になって読んでいました。
 う〜ん、こんがらかっていました。
 む、難しい。
 相手を大切に思うあまり、
 敬意を表したいがために、
 わけのわからない表現になってしまうことがあるわたしは、
 いつも……、
 「き、きもちが、大事」と言い聞かせたりしています(^^;)。
 最終的に、相手に「ご、ごめんなさい。なんかうまく言えない」と
 言い訳をしたりもして……。
 ただ、価値観は多様なのだ、とか、
 見ている人によって、見ている場所によって、
 見え方は違っている、ということは意識してたいなぁ、
 自分の考えにがんじがらめにならないようでありたいなぁ〜とは
 思っています。

 最近……、テレビとか、いろんな情報を見ていて、
 とてもキュウクツになっている…危険な空気を感じたりします。
 ちょっとした間違いを、ものすごく責めたてたりして、
 表現の自由みたいなものが、
 またとても危うくなっているような……。
 そりゃあ、ちょっと間違っちゃったよね〜って思うようなことを言う人もいますが、
 そこまでみんなで責め立てるって、
 ちょっと怖くなるのです。
 コワがりの2番目ちゃんは、そういうことを敏感に察知して、
 将来の仕事選びが怖くなっちゃっています。
 う〜ん。
 畑や台所や、家のしごとをしながら、
 ときどき、散歩やストレッチをしながら、
 たゆたゆとしていくしかないか〜とぼんやりしています。
 いつも学びをありがとうございます!

 それにしても……、
 ふんちゃんのウインク。
 ちょっと想像できて、笑ってしまいました。
 きっと……、そのときは、とても真剣な面持ちで(考えながら)
 していたのかなぁ〜と想像して……(笑)。
 なんか、映画のワンシーンにありそうな光景ですね。
 
 札幌にも雪が降りました〜。
 が、北海道の他のところよりも、全然降っていなくって、
 うっすら……です。 
 こうして降っては溶けて……と繰り返す時期があると、
 少しずつ……、雪との暮らしに対するココロの準備みたいなものができて
 ありがたいです。
 どか雪は、大変……。

投稿: 空色めがね | 2021年11月28日 (日) 15時58分

ハチミツ さん

お祝い、どうもありがとうございます。
「サフラン」
そうかあ。

サフランライス、炊こうかな。
うん、そうしよう。

と、うかれました。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月28日 (日) 23時39分

真砂 さん

ポストカード、ご注文いただき、
どうもありがとうございます。

発想の作業を、わたしも
できるときはするのですが、
ああ、こういう仕事は好きだな、とつくづく思います。

宿題のうち、
好きな宿題ばかりをしようとする癖が、
何十年も変わらずにあり、ちょっとうしろめたいです。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月28日 (日) 23時41分

こぐま さん

おお!

素敵な応えです。
「スカート履いてるかもしれないよ」

これは素敵です。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月28日 (日) 23時42分

ハクセキレイ さん

ありがとうございます。

知ることは大事だけれども、
ちょっと知ると、
ものすごく知ったひとみたいになって、
知らないのは悪である!なんて具合に、
また別の偏見に陥る……。

わたしにはそういうところがあるので。


投稿: ふみ虫。 | 2021年11月28日 (日) 23時48分

えぞももんが さん

ひとのなかには、いろんな面があり、
時と場合によって、
またいろんな面が顔を出すことになる。

考えはじめると、
自分のことを許せなくなりそうです。
が、許して、
許してももらって、理解のちからを
養いたいです。

大阪に、お姉さまが……!

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月28日 (日) 23時51分

空色めがね さん

許し合い、
学び合い、
おそるおそる……という感じが大事だと
思うんです。

ひとを責めるのではなく、
理解の幅をひろげてゆく、ゆっくりと。
でないと、世は批判と酷評の嵐になります。ね。
(なりがちです、ほんとうに)。

いろいろの事件を考えるときも、
加害者の立場にも立たなければ、と
いつも思わされます。
どうしてこんな自体を招いたのだろうか。
ひとを傷つけてやろう!と思って生まれてくる
ひとなんかいはしないはずだし……と。

さて、ウインク。
これが下手くそで、家でして見せると、
笑い者になります。
素敵にウィンクできたらいいのにな、と
あこがれています。

投稿: ふみ虫。 | 2021年11月28日 (日) 23時56分

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