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2022年10月11日 (火)

日記(2022年10月)

10月□日
 朝起きたら、様子がちがっていた。
「寒っ」
「涼しい」を通り越して、寒いのだった。
 気の迷いであろうと思った。わたしの勘違いというのと、季節の側のうっかりという、ふたつの気の迷いを疑ったのである。それも朝のうちに解消するだろうという気がして、わたしは半袖のTシャツとオーバーオール姿で台所に立った。
 しかし、寒い。
 天気予報を聞くと、11月下旬の気温であるとのこと。あわててフード付きのパーカーをひっぱり出して着る。

 長袖の丸首白シャツにブルーのスカートを合わせ、久しぶりにストッキングまで履いて外出準備。東京行きの日だ。カーディガンを持つことにする。が……、11月にこんな姿でわたしは街を歩くだろうか。ふと不安になって、長袖の肌着を着てみる。
 昨日まで、袖なしのタンクトップを着ていたのにな、と思いはしたが、暑くなったらどこかで肌着をこそっと脱げばいいのだ。

 冷たい雨も降っている。
 コートを着ているひとに目をやりながら、うらやましくなる。肌着を脱ごうなどとは、一瞬も考えなかった。おもしろいのは、夕方には、寒さに慣れていたことだ。
「寒いってのはこういう感覚よね」
 と自分のカラダと気をそろえ、うなずきあっているのである。


10月□日
「やや、もう稲刈りが済んでる。ここの田んぼはうちと同じ週に田植えをしていたはず」
 ならんで歩いていると(クルマで走っていることもある)、夫はよその田畑を観察して、必ず何か云う。
「さつまいも、よく育っているなあ」
「きれいに草刈りしてあるなあ(田んぼのあぜ道)」
 という具合だ。
 ひとと比べて自分がどうだ、とか、よそとくらべてうちはこうだ、という意識をまるきり持たない夫が、田畑となると、はなしは別なのである。
 こういうのは、お百姓のこころなんだと思う。
 天候を読んで計画を立てたり、よその田畑の様子を見て自らの作業を省みる。
 ちちがいよいよ弱ってきた年から2年間、田んぼを休んだときには、他所の田んぼを見て、夫はよくつぶやいていた。
「青青とした田んぼ、うらやましい」
「お、稲穂が出てきている」


10月□日
 東京での仕事の日。
 熊谷駅に到着するなり、財布を忘れたことに気がついた。
 スマートフォンは持っていて、ここに鉄道ICカード機能を入れているから、電車に乗ることはできる。電子マネー(クイックペイ)もあるから、買いものもできる。が、電子マネー決済ができない場面もあるから現金を持たないのは、やはり困るのだ。

 財布なしなんか、なんでもないよ、と思っていたが、そうではなかった。「経済活動不能」な自分、というような気分になってゆくのに驚く。

 時間が40分空いたから、マッサーッジを受けようかな→「はっ」
 腕時計の電池が切れているから、交換しよう→「はっ」
 古着屋を覗こうかな→「はっ」

「はっ」として、どれもやめることにしているうち、だんだんしょんぼりしてゆく。財布を持っていない不安から生まれるしょんぼり以上に、お金に依存している自分の不自由を思ってしょんぼりするのである。
 持っていなくても持っていても、へっちゃらさ、というわたしに戻りたい。お金を持ち歩くことなどなかったが、少しも不安じゃなかった子どものころに? 子どもには戻れないが、財布を忘れたことをおもしろがれる大人でいたいのです。


10月□日
 東京都武蔵野市中央図書館へ。
 友人で仕事仲間でもある、児童文学者の山花郁子さんの講演会に行くのだ。尊敬してやまない、何より大好き!な先輩なので、わたしは駆けだすように出かけたのである。
 講演会には「平和の種をにぎりしめて——子どもの本とあゆむ91歳の道のり」というタイトルがついている。
 そうなのだ、山花郁子せんせいは91歳。
 2年くらい前、「もうすぐ90歳になるの。気がついたらね」と云われるのを聞いて、椅子からころげ落ちそうになった。
 武蔵野市図書館子ども文芸賞の審査をともに担当して(山花せんせいは読書感想文、わたしは童話・小説・随筆の部門)久しいが、わたしは山花せんせいを自分より幾分年上だというくらいに認識していた。 
 なんと瑞瑞しい感性と、愛らしい魅力をもつひとであることか。

 本日の講演のはじまりのところを、ここに置いておこう。お福分け。

1936226日、雪のあの日、弟が生まれました。弟に会いに、病院に行くのに、長靴を履いて歩きました。『ひとが歩くと、足跡がつくのね』と5歳のわたしは思いました。これがわたしの原風景です」
1936226日は日本で起きた「二・二六事件」の日。

Photo_20221011104701
今週末、うちも稲刈りです。 

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コメント

わたしも真似して

10月○日
めったに連絡などよこさない長男からメッセージ。
38.8という数字の体温計とともに
「来ないでください」
なるほど。
日ごろ、インフルエンザどころか発熱も珍しい彼のことだから
内心かなり動揺してるのだろう。

その後、日は暮れて夜
39.5はある、と再びメッセージ。
ふーむ、とわたしは、24時間対応の
連絡先等のメッセージを交わし合い
眠った次の日、やはり陽性とのこと。一人暮らしなので簡単な食べ物など届ける、もちろんコチラも気をつけて。

体温計が壊れた、とのことで
他にもなにがしか見繕って届ける。
おそらく熱は長引くことはないだろうと考えて、体調落ち着いて平熱になったら一応連絡するように、とメッセージ。
あれから何日経ったっけ、未だ連絡なし、やっぱりか‼︎

きょうも秋晴れの良い日です。

投稿: こんぺいとう | 2022年10月11日 (火) 13時17分

ふみこ先生、みなさま

こんにちは。
わたしの足の神経痛と血圧が敏感に寒さに反応しています。

私たちも出かけると周りの田畑をながめ、これからの季節は冬野菜の成長ぶり、玉ねぎの苗の植えどき、庭の剪定など話がはずみます。
お米は今は作っていませんが、田んぼをながめては夫の子どもの頃の米作りの話から義父母の様子が浮かぶのも楽しいです。

今日は、お正月の鏡餅の飾りに使う吊るし柿(我が家は串柿ではなく吊るし柿)を作りました。
今年は柿があまりなっていないので、夫が渋柿を知り合いからいただいてきました。
わたしが皮をむき、夫がひもにくくり、お湯につけ(虫が寄ってきません)軒下に吊るしました。

今年は落花生が豊作でした。
畑で掘り起こして豆を摘む作業をしていると、少し離れたところからカラスの怒ったような声がします。
夫が「自分たちが食べようと楽しみにしていたのに勝手にとるなと怒っとるんよ」と言います。
あっ、そうか!
私たちは、自分が植えたのだから自分のものと思っているけど、カラスにとっては人間の畑という認識なんかなく、空の上からずっと育つのを待っていたのでしょう。
でもとり忘れた豆をしっかり食べています。これで許してね。
落花生も干しています。

これからゆっくり山の色も変わり、朝は川霧に包まれわたしのまわりは、秋から冬に移りゆきます。

こんぺいとうさま
ご長男さま、ご心配ですね。
コロナは、そばで何もしてやれないのがつらいですね。
1日も早いご回復お祈りします。

せんせい、みなさまも気温変化に気をつけられてお過ごしください。

投稿: 岡山のこんちゃん | 2022年10月11日 (火) 16時25分

ふみこさま

おはようございます。

駆け出すようにしてでかけたワクワクした気持ち。。
武蔵野中央図書館って2015年10月にふみこさんが
お話し会をしてくださったところでしょうか。。
思わずその時の自分の気持ちを思いだし柔らかな語り
につつまれたこと今もあざやかです。ふふ。
(私の席の周りのかたは若い男性のファンがおおかったな~なんてこともおぼえてます)

91歳の素敵な先輩のおはなしいいですね。
そういえば。。生誕90年を祝う堀内誠一の絵の世界を
私も先月横浜近代文学館でみてきました。わくわくして
丘を登りました。原点は絵本作家。生きる喜びを絵の中
にこめ続けた氏の原画。やはりおきにいりは「ぐるんぱのようちえん」仕事が上手くいかなくてもビスケットやお皿やピアノまで抱えてスタスタ歩く姿が大好きです。
ここは私の室内楽スタートのゲーテ座も近くにあるので
ちょっと寄り道してあのときはありがとうね。。なんて
感謝の秋のおさんぽになりました。

ではふみこさんみなさんきょうもよい秋の一日お過ごしくださいね。

投稿: 真砂 | 2022年10月12日 (水) 06時50分

こんぺいとう さん

こんにちは。

それは大変。
でも……愛情深いやりとりに、
こころがぽっと、明るくなりました。

お大切に。
お大切に。


投稿: ふみ虫。 | 2022年10月12日 (水) 07時14分

ふみこさま。みなさま。
秋を感じるこの頃、最近
美しいものに出会ってます。
夕方、台所に立っていたら窓がオレンジ色に夕焼けです。
あー、夕焼けだ、夕焼けだと
一瞬で消えてしまう空の色を外に出て眺めます。
今日は朝、6時近く窓からオレンジ色が見える。
朝焼けだ。朝焼けだと寝てはいられない。
この美しさを見なければと外に出ました。
そして、昨日、近くのコンビニの空き地にクヌギの木があり
あ、見つけた!
まん丸の沢山のドングリがおちている。
嬉しくなって、ドングリ拾いを始めました。家に帰り洗って
天日干ししました。
孫にプレゼントします。
秋はときめく季節だなと思います

ふみこさん
もうすぐ新米でおむすびが食べられますね。
日頃のご苦労が実を結ぶ季節ですね。
自分が信じて、やり抜いたことが
乗り越えた後に実を結び
自分に何かやすらぎとか安心感とかを与えてくれるのではないか
とこの頃、思っています。

山花郁子さんのことを教えて下さってありがとうございます。
作品を読んでみます。
小さな秋を見つけ始めてます。

こんぺいとうさんへ
夏の暑い、暑い日に同じような経験をしました。
大丈夫、大丈夫、大丈夫。
私もこのひろばのみなさんに力をもらいました。
神さま、こんぺいとうさんやご家族を見守っていて下さいと心から思います。
みなさま、よき秋の日をお過ごし下さい。

投稿: ユリの木の花子 | 2022年10月12日 (水) 11時52分

ふみこさま

山花郁子さん、作品を探して読ませてもらいます。
この間、枝豆をいっぱいいただきました。
近所におすそ分けしようと思ったらお留守だったので、我が家で大鍋にいれてゆでること、3回。3個のざるにゆであがった枝豆を、
はるくんといっしょに、鞘からとりだし、実だけにしました。はるくんと、ずんだ餡を作って、白玉団子にかけたり、ずんだ餡どら焼きを作って食べました。はるくんは、塩茹でのほうが好きみたいだったけど、ずんだ餡を作るときは楽しそうでした~。
初めにすり鉢で潰そうとしたら、うまくできず、ジップロックにいれたらいいんじゃない?とはるくんが、ひらめき、それでもだめで、(豆の茹で方が固かったから)最後は、フードプロセッサーの登場に大喜びでした!
こんなにたくさんの枝豆を収穫するのも、ほんとに大変だっただろうなぁと、頭がさがります。冷凍して保存しているので、いろんな料理にしたいなぁと思います。

投稿: こぐま | 2022年10月12日 (水) 14時11分

ふんちゃんへ

先週は急に寒くなりびっくりでした。
東京や関東の方が気温低い日もありましたよね。
秋田ではストーブ出しました。
夫からは湯たんぽも出しておいてと。
今から入れると冬を乗り切れないよ!と私。結局出したけどまだ使ってません。

お財布ないと焦りますよね…。
何処かに落としたのでは…とか家に着くまでドキドキです。心配性なので。

9月に帰省した時に引っ越しすることになったと娘から聞いてました。
それと転職も考えている事も…。
何年か前にも「藤沢から東京に移る!」と言い出したけど、4月とタイミングも悪かったのか引っ越し先がなかなか決まらずかなり大変でした。
そんなこともあったので母は今回も気を揉んでました。
一度森下に移ってから鎌倉に行く(住む)ようにしたとの連絡があり先週末に予定より早く引っ越したそうです。
今までは男性2人、女性3人のシェアハウスでしたが、鎌倉では男性2人に女性は娘だけとの事…。
転職の就活も今かなり忙しいそうです。LINEすると「今 過渡期でかなり立て込んでるので落ち着いたらこちらから連絡します!」と返信が来ました。
ふんちゃん見守るって難しいですね。
今日は本棚から「親がしてやれることなんて、ほんの少し」をお供に病院受診しました。

週末の稲刈りは晴れますように!
こんぺいとうさんのご長男さん、お大事にして下さい。遠くから祈ります。

投稿: ハチミツ | 2022年10月13日 (木) 12時04分

ふみこさま、みなさま

金木犀と銀木犀の風に吹かれて散歩してまいりました。
なんだかこの数日、日中は動き回ると汗ばむほどです。
といっても、きっとまた数日で気温急降下なのだろうけれど。

いろいろご心配をおかけしましたが
息子は仕事復帰して日常をとりもどしたようです。たくさん応援していただき、彼に代わり感謝申し上げます、ありがとうございました。

ポチっとした瞬間、チクリという思いがあって、あ となったのですが。うまくことばにできないけれど
雑にいえばやっちゃった!みたいな笑。 最近の口癖は、大丈夫、死にはしない。身近な人にはひんしゅくモノなこともあるけど。困ったもんです。

投稿: こんぺいとう | 2022年10月15日 (土) 17時58分

ふみこ様 
おはようございます。
日の出が おそくなり 今ようやく太陽が昇ってきました。
東の空が 黄金色で きれいです。

ご主人が ほかの田畑のようすを気にするお話を聞いて
昔 両親が道北で農業をしていたころを
懐かしく思い出しました。

「今年は ○○さん 玉ねぎにしたんだね」とか
「この間の風で ずいぶん稲が倒れたね」とか
田畑を見て やはり いろんな話をしていました。

大変な思いをして農家をしていましたが
時計の針を ぐるぐる 巻き戻して
あの風景を見てみたい衝動に駆られる時が
時おりありますが

すっかり
ふるさとは遠きにありて思ふもの
になりました。

投稿: えぞももんが | 2022年10月16日 (日) 06時18分

ふみさまみなさまこんばんは~~~^

気になっていた歯の痛みがようやく下火になって調子をとりもどしてきました。
病んでみてわかる、健康な日常のありがたさ、大切さ。
痛みなく食べられるって素敵。( ´∀` )
この幸せをなるべく長くつづけられるよう、のどもと過ぎても、しっかり検診にいったり、日々のメンテナンスをしっかりしたり、呑みすぎて夜更かしばかりせずに(笑)よく寝て心も身体も元気でいないとなあ・・・と改めて決意しているところです。

10月もあっというまに半分だ・・・・

のこりがうすっぺらくなってきたカレンダーをみながら、
この残りの日々でできる素敵なことは何だろう?と考えております。

お芝居をみたり、映画をみたり、本を読んだり、庭を手入れしたり、納戸の整理をしたり・・・。手帳に書き出してみてニンマリ。

ちょっとの踏み出しで毎日に色がつく、
ああ、きょうもよき1日だった。
と思える過ごし方をこころがけたいです。何色で塗ろうかな?
最近ちょっと守りに入りすぎていた(ホントかよ( ´艸`))ような気がするので、ここいらから今年の残り月日を積極的に活動していきたいと思います。


ここのところ、お目めのシニア化(笑)が進んできて、ふみさまのブログ
だんなさまのセリフ

『青青とした田んぼ』

というのを

『青春とした田んぼ』

って読んでしまっていて

青春の田んぼでどんな田んぼなんだろう?
って思っちゃってました。
読み返して気づいて笑ってしまったけど

青春の田んぼってなんだか素敵。ワクワク・・・

今年はふみさまもだんなさまも青春まっさかりの田んぼに出合えているころですね。実りの新米。きっとすごくすごくおいしいはずです。力になりますね。
おさいふ忘れても、新米はがっつり待ってくれています。(´∀`*)ウフフ


場所おかりします


こんぺいとうさま~~
長男さんの回復よかったよかった

心配なときはすごい勢いで頼ってくるのに

心配がなくなるととたんにシ~~~~ン( ´艸`)

『便りがないのは元気な証拠』ってよくいったもんだよなあ・・と私も一人暮らししている次女を見て思います。まっすぐ進んめている証拠でしょうかねえ・・。こっちも全然気にしてないそぶりをして返しています。

「やっちゃった!えへっ」となっているこんぺいとうさんにエールを送りたいと思います。フレーフレーです!

投稿: おきょうさん | 2022年10月16日 (日) 21時37分

ふんちゃん

 昨日……、ここにお邪魔しよ~と思ったら、
 3番目ちゃんが、「やっぱりさ……、風邪ひいたわ」と。
 ここ何日か、鼻水が……とか、のどが……とか言ってはいたのですが、
 どれもちょっとした気温の変化で、いつもの通りの反応だな……と
 お互い思っていたのですが、
 これは風邪。と、自覚したようで、
 腹をくくってわたしのところへ報告しに来た。
 というような勢いでした(笑)。
 体温を測ると、微熱。
 本人曰く、内熱なのか、自分的にはもう少し熱い。
 まあ、ゆっくり部屋で寝てなよ。
 とりあえず、隔離生活にしとこうか……となり、部屋で過ごしてもらっています。
 こんな田舎なのに、近所に発熱外来で、車で診察してくれるところがあり、
 さきほど、そこへ行ってきました。
 さ~、どうなるかな~です。
 抗原検査では陰性で、実は、もう症状がなくなってきている……。
 家族みんな、家から出られないようなので、
 結局、のんびり過ごせています。
 朝から、あちこちに連絡するので忙しかったけど、
 ようやく、のんびり。

 ふんちゃん。
 わたしは、天然生活にあったふんちゃんのことばに、
 じわ~っと幸せになりました。
 「自分を安心させたり、接する人に安心を与えることを、 
  幸せと呼ぶのでは、と思うのです」
 ああ~、本当だ~。
 
 今は、とりあえず、3番目ちゃんに安心を与えられてるかな~と想像。
 勝手に与えられてると思うことで、幸せを感じています(ニンマリ)。

投稿: 空色めがね | 2022年10月17日 (月) 15時12分

岡山のこんちゃん さん

ことし、少しでも吊るし柿つくりたいな。
できるかな。
できるかな。

少しでも……。

ここからこんちゃんに向かって柿をぽーんと
投げて。
こんちゃんからも、柿がぽーんと。

と、そんなことを思っていたら、ちょっと
眠たくなりました。
夢のものがたりが、
はじまるのかな。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 22時58分

真砂 さん

真砂さんはほんとに、
芸術さんぽが上手。
冒険への出発が聡い。

フットワークが軽いなあ。
あやかりたい、です。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時01分

ユリの木の花子 さん

秋はときめく季節。

……ううう。
ほんとう、ですね。

秋はときめく季節。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時02分

こぐま さん

枝豆。
宝の山ですね。

冷凍もして。

ことし、うちでつくってみた枝豆、
あまりおいしくできなかった……。
相性でしょうか。

それで、お店で枝豆に逢っても、
買えなかったのです。
うちのエダマメさんたちにわるくて。

ことしほど、枝豆を食べなかった夏は
ありませんでした。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時07分

ハチミツ さん

お嬢さま、勇敢ですね。
その「勇敢」を信じて、尊敬して、
心配はしないこと。

って、これはわたしの、
娘たちへの思い方です。

わたしも、お嬢さまの「道」を
祈っています。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時12分

こんぺいとう さん

ふう。
……よかった。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時13分

えぞももんが さん

なんだか呑気に、
農家ごっこをしているようで……。

ごっこでも、もどきでも、
その世界の端っこにつかまっていられることが
どんなにしあわせなことであるか、と
思わされています。

ものすごくずっこけていると思うのだけれども。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時18分

おきょうさん さん

青春の田んぼ。

青春の音楽。

青春のしごと。

青春の友情。

青春のごはん。

青春の読書。

青春のおしゃれ。

青春の……。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時21分

空色めがね さん

こんぺいとうさんの王子さまにつづき、
手に汗握りました。

陰性でも陽性でも、
人生はつづく。

それ、ありがたいね。

投稿: ふみ虫。 | 2022年10月17日 (月) 23時23分

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