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2023年7月の投稿

2023年7月25日 (火)

飽きないように工夫する

7月12
 ことしも、夏の立教大学でゲスト・スピーカーをつとめる。
 20数名の学生たちに「好きなことば」を書いてもらった。

「表現者としての自分が選ぶ好きなことばを書いてください」

 たくさんの素敵な言葉が集まった。
「まんぷく」「優柔不断」「笑顔」「自由と責任」「月」「ふんわり」「giver」……などなど。
「優柔不断」と書いた学生は、「優柔不断な自分を許したいという気持ちから、まわりに存在する優柔不断も、愛したいという気持ちから書きました」と語ってくれた。
「自由と責任」と書いた学生は、「自由と責任は1組で、成立する」というはなしをしてくれる。今後、皆にとってどこかで必ず役立つはなしだな、と感心する。
「好きなことばをと求められたら『孤独』と答えることにしている」
 とわたしのも紹介する。
「『孤独』のほかに好きなことばはありますか? と訊かれることもあってね、そのときは『異端』と答えるの。わたし、天邪鬼」
「アマノジャクって何ですか?」
「それでは、昔ばなしを聞いてもらおうかな……」


7月14
『暮らしのおへそvol.36』で、冷蔵庫のくりまわしの取材を受ける。
 色校正が届く。
 わたしたちの仕事は、雑誌や新聞に原稿を書くときも、取材を受けるときも、あとから校正を見る仕事が待っている。
 校正を見ていたら、〈「終の住みかを見つけたんですね」なんて言われるんですが、単なる思いつき! 飽きちゃったらまた別のところに行くと思います〉とわたしが答えるところがあり、ちょっと恥ずかしくなる。
 直そうかな、と思ったけれど、やめた。
 だって、ほんとうのことだから。
 ただし、飽きないように気をつけてくらしてはいるつもりだ。
 たしかに飽きたら、別のことを考えたり、比較的ぱっと辞めたりするわたしだけれども、いやにならないように工夫する。
 何でもそう。
 家族のこと(とくに夫)。家のしごと。職業や役割。友だちとのこと。
 いつまでも好きでいられるように、おもしろいことを引っぱってきたり、ちょっとゆるめたり、時として距離をとったり。

 それでも飽きたら、勇気を出して辞めます。

*『暮らしのおへそvol.36』はことしの8月刊行予定。たのしみです。


7月22日
 JR上野駅 不忍口改札口、8時半集合。
 長く教職にあった友人たちと(管理職を経て現在も教育支援の仕事をつづけている)不忍池(しのばずのいけ)の睡蓮を観ることになっている。
 睡蓮がもっともうつくしく咲くのが、8時台とのこと。いそいそ熊谷駅から7時発の電車に乗った。
 総勢7人。
 睡蓮を褒め、西洋美術館を歩き、昼ごはん。
 喋りまくり、笑い、よく食べた。

 せんせいたちの横顔を眺めながら、教職というのは、誰が何と云おうとも魅力的な仕事だ、とあらためて思う。仕事というよりも、生き方だろうか。
 ……全国に配りたいような、すばらしいせんせいたちと遊ぶわたし。えへへ。

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上野不忍池の睡蓮です。

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『晴れ男』、どうぞ、お手にとって読んでくださいまし。
thebase「ふみ虫市場」にて販売を開始しました。
https://fumimushi.thebase.in/
まっすぐに生きるひとは、ぶつかりやすく、傷つきやすいけれど、
ぶつかることで魅力を増してゆくのです。
大事なことにぶつかり損なうこともないんだなあ……。
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うんたったラジオ Vol.22 

お便りが来ました。汗疹。
BOOKMARKET2023。「晴れ男なのに、雨が降る……」。
ナイスガイ編集部と気持ちをそろえたい、など。

▼ 『晴れ男』発売開始!
https://fumimushi.thebase.in/ 
▼気になって仕方がないナイスガイ編集部
https://niceguy.theshop.jp 
▽お便りもお待ちしてます!
https://forms.gle/tRfXEDg8NtUXq7e3A
▼anchor
https://anchor.fm/untatta-radio/episodes/22-e272r8v
▼Spotify
https://open.spotify.com/episode/4rPWlpIxfeGoqCOtfjozLg?si=hnnruoypRSqDWgav17oDNA
▼Appleポッドキャスト
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1666439319

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山本ふみこ新刊『あさってより先は、見ない。』
thebese「ふみ虫市場」にて発売中!
ご希望の方には著者がサインをいたします。
https://fumimushi.thebase.in/

〈公式HP〉
https://www.fumimushi.com/
〈公式ブログ〉
http://fumimushi.cocolog-nifty.com/fumimushi/
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2023年7月18日 (火)

本を好きなひとの顔

7月15
BOOK MARKET 2023」のはじまりはじまり。

 朝、キャリーケースに本をいっぱい詰める。
 筆記用具。紙類。水筒。釣り銭のための、紙幣と小銭。おっと、商いブースの台の上に敷く布を忘れるところだった。ゴロゴロゴロゴロ音をたててキャリーケースを引きずりながら、「いったいどんな2日間になるのだろう」と、考えるともなく考えている。
 隣りで、長女の梓(いや、このたびばかりは梓先輩)が、折りたたみ式カートに箱を積んで、ゴロゴロゴロゴロ。BOOK MARKET をはじめ、イベントに馴れている先輩は、涼しい顔だ。
 会場のある浅草駅では、キャリーケースを持ち上げ、長い階段を上がる。おもしろくなってきたぞ、と思う。

 会場に到着。広い広い……、もひとつ広い会場だ。
 からっぽのブースの前で、原田陽一さんがそびえている。185センチを越える長身、笑顔が目印。
「ナイスガイ」編集部との共同出店だと聞いていたが、スペースはいっぱい。ここに『晴れ男』をならべる。「昨日」生まれたばかりの原田陽一初めての、そうして「ふみ虫舎エッセイ講座」初めての書籍である。
 原田さんは10年間講座をひっぱってくれたお仲間であり、作品数もダントツの250作。月に2本エッセイを書いてきた計算になる。そのなかから61作品を選び収録した『晴れ男』を、編集担当の梓先輩はBOOK MARKETへの出品を早い段階から目標にしていた。
 そのために本づくりを急ピッチですすめなければならず、じつのところわたしは、本をBOOK MARKETに出品することに、どんな値打ちがあるのだろうと疑っていたのだった。けれども梓先輩は、わたしの疑い、ゆっくり取り組んだらどうかという素振りに、目もくれなかった。……その結果については、のちほど発表いたします。

 並べるのは『晴れ男』(原田陽一著)のほか、『ブダペスト日誌』(飯田信夫著)『プンニャラペン』(山本梓著)――いずれもふみ虫舎刊。

 10時開場。
 夢中で設営していて、目を上げると、おおお、なんという数のお客さま!
 原田さんは、わがブースの前を通るひとに向かって、「晴れ男なのに、雨が降る」と謎めいたことばを投げかけている。
 なんだ、そりゃ。
 しかし、それで立ちどまるひとがあるのですよ。
 にやっと笑って、原田さんの目を見上げるひとに「ははは、傷だらけの人生です」と微笑み返すのだ。ビジネスマンとして生きてきた男(ひと)の手腕も生かされているのかもしれないが、人間力だなあ……と感じ入る。
(これを鍛えないと、ものを書くことはできない。これも再確認)。

 17時閉店。
 その後清澄白河でもうひと仕事。
 わたしとしたら、思いの丈を伝えたい場面である。この夜はBOOK MARKET2023にてまとった魂の衣、カナダのビール、バーン オウル(フルーティーな白ワインみたいなビール)とカツオだしで煮こんだトリッパ、ケールのサラダがわたしを応援してくれた。


7月16
 BOOK MARKET2023での2日間は、異空間で起きた物語だったのではないかな。ふり返ってみても、ほんとうのこととは思えないあれやこれや。

「ふみ虫舎エッセイ講座」のお仲間が、たくさん駆けつけてくれた。
 ありがとう、ありがとうございます。

 熊谷の家の工事の監督のコイドサンが夫人とともに来場。
 ありがとう、ありがとうございます。

 古くからの友だち、あたらしい友だち、読者の皆さんも。
 ありがとう、ありがとうございます。

『晴れ男』のブックデザイン(編集も助けていただいた)を担当した柴田裕介さんもきてくださった。
 ありがとう、ありがとうございます。

 全力でたのしみました。

・読者を思いながら、ものを書く。
・書きつづける。
・作品を発表する(本づくりもここに含まれる)

 ここまではわたしも一所けん命取り組んできたつもりだ。

・自著を読者に渡す(買ってもらう)。

 これは、本にいのちを吹きこむ作業なのだなあ。
 書いて、作品がたまっても、それだけでは本は生まれない。
 編集者。挿絵や写真、ブックデザインの担い手。制作・印刷部門。そして……忘れてならないのが、読者に向かっての架橋だと、わたしはあらためておしえられた。

 BOOK MARKET202の会場で、無数の「本を好きなひとの目」を見た。
 それだけで、わたしは……。

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『晴れ男』、どうぞ、お手にとって読んでくださいまし。
thebase「ふみ虫市場」にて、7月19日に販売を開始します。
まっすぐに生きるひとは、ぶつかりやすく、傷つきやすいけれど、
ぶつかることで魅力を増してゆくのです。
大事なことにぶつかり損なうこともないんだなあ……。

BOOK MARKET2023につきましては、
「うんたったラジオ」でもおはなししたいと思います。
おたのしみに!


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うんたったラジオ Vol.22

お便りが来ました。汗疹。
BOOKMARKET2023。「晴れ男なのに、雨が降る……」。
ナイスガイ編集部と気持ちをそろえたい、など。

▼ 『晴れ男』発売開始!
https://fumimushi.thebase.in/ 
▼気になって仕方がないナイスガイ編集部
https://niceguy.theshop.jp 
▽お便りもお待ちしてます!
https://forms.gle/tRfXEDg8NtUXq7e3A
▼anchor
https://anchor.fm/untatta-radio/episodes/22-e272r8v
▼Spotify
https://open.spotify.com/episode/4rPWlpIxfeGoqCOtfjozLg?si=hnnruoypRSqDWgav17oDNA
▼Appleポッドキャスト
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%86%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1666439319

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山本ふみこ新刊『あさってより先は、見ない。』
thebese「ふみ虫市場」にて発売中!
ご希望の方には著者がサインをいたします。
https://fumimushi.thebase.in/

〈公式HP〉
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2023年7月11日 (火)

大雑把礼賛

7月7日
 仕事仲間から手紙が届く。
 ふだんの通信手段はメールだから、めずらしいな、何だろうと思って、封を切った。
「大変悲しいお知らせをしなければならず、手紙を書いております」
 この3年余り、ひとつ仕事に当たってきた共通の仲間が、自宅近くで交通事故に遭って亡くなったという知らせであった。
 信じることができない。
 40歳代男性(もしかしたら50歳代になっていたかもしれない)。「では、はじめましょうか」と笑う目が印象的だ。ひとに笑い顔を向けられても、おや、このひと、目が笑っていないぞ、と思うことが少なくない。彼は顔じゅう、心いっぱいで笑うのだ。
 若い仲間を連れて熊谷の家にもやってきてくれたなあ。つぎは家族とともに訪れる約束をした。
 
 訃報を伝えてくれた仲間は、わたしと同年代の女性である。
「このたびのことを電話でお知らせする自信がなく、メールでお伝えするのもちがうような気がして、お手紙を送ることとしました。時間がかかってしまい申しわけないと思いつつも」
 と綴ってくれた。

 いつか彼のご家族にお便りして、熊谷の家に招きたい。
 うな重を食べながら、笑いたい。


78
 庭の草とりができない。
 朝起きるなり机に向かわなければならない日がつづいたからだ。
 今朝は草とりができそうだ、と思うと、雨が降っている。
 草たちは青青としてのび、うつくしい。眺めていると、その元気な様子に打たれる。
 じつは半日働けば、かなりゆけることを昨年の経験から、知ってもいる。
 いまは、草たちの元気を敬おう。

 午後、ブルーベリー畑の横を通ると、実がふくらみはじめている。
 そうだった。ブルーベリーの摘みとりもはじまるのだった。
 焦ったりするものかと、心に云い聞かせる。

「なんとかなる」
 声に出して云う。


710
 ときどき思いだす友人のセリフ。
「ふみちゃんは大雑把だからなあ」
 信頼する、大好きなちょっと姉さんである友人が、折りに触れて云うのである。云われるたび、どきっとする。そうか、わたし、大雑把か……と。
 細かい、いや濃(こま)かいところもあるつもりでいるのだが、大雑把と評されると、安心する。
 大雑把な面があるというのは、よくはないか?
 そう思って安心するのだ。

 この夏。少し濃やかに、たいてい大雑把でゆくとしよう。

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夫が30本あるブルーベリーの根元の
草取りをしてくれた。
ついでに、と云ってふくらんだ実を摘んで、
持ってきた。
美味しい。

1週間後に、本格的に摘みはじめる。
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【ふみ虫舎が参加するブックマーケットのご案内】
個性あふれる出版社が一堂に会し、
本を愛する読者へ自ら販売するイベント「BOOK MARKET」。
13回となる今年は全56ブース 74社が、本当に面白い本を持って大集合!
本にまつわるさまざまなトークイベントも開催予定です。
浅草・台東館でお待ちしています。

2023年7月15日(土)〜16日(日) 10:00~17:00
台東館 7階南側会場
〒111-0033 東京都台東区花川戸2-6-5

ことしの「ブックマーケット」、先輩格の「ナイスガイ」と共同ブースで出店します。
両日とも山本梓、山本ふみこは「そこに」おります。
また、ふみ虫舎刊行の『晴れ男』(できたてほやほやです)の著者、
原田陽一さんも、両日いてくださいます。
『晴れ男』を手にとって見ていただきたいと思います。
ぜひお出かけください。
わたしと喋りたい、と思ってくださる方も、お出かけください。
お待ちしています。  ふみ虫舎 山本ふみこ

▼イベント詳細
https://www.anonima-studio.com/bookmarket/index.html
▼ふみ虫舎紹介ページ
https://www.anonima-studio.com/bookmarket/2023exh/44.html

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山本ふみこ新刊『あさってより先は、見ない。』
thebese「ふみ虫市場」にて発売中!
ご希望の方には著者がサインをいたします。
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2023年7月 4日 (火)

田んぼにカモがやってきた!

6月29
 田んぼにカモがやってきた。
 家族連れで、田んぼのなかを悠悠と泳いでいる。マガモだろうか。ロシアから、北海道を経由して飛んできたのか、といろいろ想像してみているが、わからない。
 ここから近い遊水池から、遊びにきているのかもしれない。

 水を湛えた田んぼで泳ぎながら、稲につく害虫を食べてくれる。自然に土がかき混ぜられて、潜んでいる雑草や、雑草の種が水面に浮かんでくることが除草を助けてくれる。
 という期待もしていいのかもしれないけれど、ともかく、いてくれることがうれしい。比較的広く、水がたっぷりあるのが、よかったのかもしれない。
「田んぼでひと仕事」と云って出かけて行った夫が、戻ってきた。
「いま、カモがいるから田んぼに近づけない……。近づくと飛んで行ってしまうから。8羽いた」


6月30
 また、カモ。
 田んぼには、さまざまな生きものがやってくる。カエルの恋歌はまだつづいているが、産卵が終わったら、セミが鳴きだす。
 カエルもセミも大合唱で、苦情が出ることもあると聞く。カエルに? 田んぼに? いやいや、カエルの住む田んぼ、セミの住む木々の持ち主への苦情となるそうだ。
 ヒトたるヒトの立ち位置を忘れかけているな、と思う。
 この国にカエルやセミが住めなくなり、いなくなってしまったら、ヒトもそのうち生きられなくなる。生存はかなうかもしれないけれど、それはもう、生きものとして、ではなく人工的生存である。


71
 月替わり。
 予定表を見たら、ぞっとするほどの書きこみがある。自分で決めて、書きこんだのに、ため息をついたりするなんて……、ほんとうに恥ずかしい。
 きょうも田んぼで泳いでいるカモの真似をして、悠悠として過ごそう。足の先で自分の立っているあたりを、かき混ぜながら。そうやっているうち浮かびあがってきたものを、そっと掬いあげて確かめたい。
 浮かびあがる、あたらしい仲間。あたらしい役割。あたらしい遊び。あたらしい気づき。あたらしい……。
 焦っていると、そんな事ごとがなかったことになってしまうもの。

 噛み締める7月にしたい。


74
 今朝は4羽。

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【ふみ虫舎が参加するブックマーケットのご案内】
個性あふれる出版社が一堂に会し、
本を愛する読者へ自ら販売するイベント「BOOK MARKET」。
13回となる今年は全56ブース 74社が、本当に面白い本を持って大集合!
本にまつわるさまざまなトークイベントも開催予定です。
浅草・台東館でお待ちしています。

2023年7月15日(土)〜16日(日) 10:00~17:00
台東館 7階南側会場
〒111-0033 東京都台東区花川戸2-6-5

ことしの「ブックマーケット」、先輩格の「ナイスガイ」と共同ブースで出店します。

両日とも山本梓、山本ふみこは「そこに」おります。
また、ふみ虫舎刊行の『晴れ男』(できたてほやほやです)の著者、
原田陽一さんも、両日いてくださいます。
『晴れ男』を手にとって見ていただきたいと思います。

ぜひお出かけください。
わたしと喋りたい、と思ってくださる方も、お出かけください。

お待ちしています。
ふみ虫舎 山本ふみこ

▼イベント詳細
https://www.anonima-studio.com/bookmarket/index.html

▼ふみ虫舎紹介ページ
https://www.anonima-studio.com/bookmarket/2023exh/44.html

Photo_20230502091101
山本ふみこ新刊
『あさってより先は、見ない。』
thebese「ふみ虫市場」にて発売中!
ご希望の方には著者がサインをいたします。
https://fumimushi.thebase.in/

〈公式HP〉
https://www.fumimushi.com/
〈公式ブログ〉
http://fumimushi.cocolog-nifty.com/fumimushi/
〈公式Instagram〉
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