天から降ってきて、わたしを動かす
4月18日
「深谷方面へわたしは歩いてゆくから、ホームセンターで会いましょうよ」
深谷市の「深谷シネマ」に用事のある「車の」夫と、深谷市のホームセンターでいちごの苗を買いたい「歩きの」わたしである。
歩きたいなと、ふと思って云ってみたが、この提案は通らないような気がする。夫は、なんというか、わたしの「無茶」を止(と)めようとする傾向があるからだ。自宅からホームセンターまでは徒(かち)で1時間半かかるし、暮れはじめる時間帯でもある。「明日にでも、また車を出すからさ」と云われる覚悟をしながら、おずおずと。
ところが、「深谷シネマをぼくは午後6時15分ごろに出るから、計算して、歩いてきて。時間が変わったら、途中で拾うよ」と、夫は云った。
夫とわたしの住む熊谷市と深谷市とは隣り同士、高崎線の駅だと、熊谷、籠原(かごはら)、深谷……となり、どんどん高崎に近くなってゆく位置関係だ。ここのところ、他者(ひと)の書いたものを読みに読んで、読みながら「ここは、こんな書き方もありますよ」とか、「構成をちょっと変えて、ここを書きだしにしたらどうでしょう」「この部分はトルとして、別の作品にすることをおすすめします」なんてことを青色のインクのペンで書きこむ作業をつづけていたものだから、歩きたくなった。
庭の仕事も本格的にはじめたから、気分転換はできているが、「歩く」はわたしにとってまったき旅であり、ひとり歩きはひとり旅だ。
午後5時出発。
数時間の旅だから、帰宅してから食べるものを準備して(ラーメンを食べようと思い、ゆで卵をつくり、ほうれんそうを茹でておく)、靴を履いた。
日が伸びたから、午後5時はまだ、昼間のつづきだ。だが、歩くひとには出会わない。車はびゅんびゅん脇を通るし、自転車も、学校帰りの中高生を乗せて走ってゆく。4年前まで暮らした東京では、ひねもす歩くひとがあった。早朝でも、深夜でもひとは道を踏んでいた。
広い広い畑。そこにならぶ黄色い帽子を頭のてっぺんに乗せた、緑のボールたち、あれはなんだろう。ブロッコリじゃないか思うが、立ち枯れてように見え、収穫を待つ姿には見えない。整列しているから、枯れたブロッコリが放置されているのではないと思うのだが……、タネをとる? あ、向こうにも、同じような黄色い帽子のブロッコリの畑がある。どうしたことなのか、知りたい。
コンビニエンスストアのあたりで、犬を連れて歩く女(ひと)に出会う。
夫とホームセンターで会い、いちごの苗8株とルッコラとケールのタネを買う。
「ホームセンターには、しなちくは売ってないよね」
「……ないね」
ラーメンのしなちくが妙に好きなわたしは、少しがっかりする。
4月20日
歩いた日に、「他者(ひと)の書いたものを読みに読んで、読みながら……」と書いたのを読み返して、わたしにとって「このこと」はいったい何だろうか、と考えている。
きょうは歩く時間はないから、庭であれこれ植えつける作業をしながら、考える。
エッセイ講座というのをわたしがはじめてから、どうやら10年か11年が過ぎたそうだ。講座のはじめのころからともに歩んできたお仲間が、そんな話をするのを聞いた。
11人とともに歩きはじめて、いまは……、10倍以上のひとたちとやりとりをするようになっている。「このこと」は、わたしにものを思わせ、鍛える。
そうしてどこへゆくときも、作品を持って、いる。
電車のなかでも、待ち合わせの喫茶店のテーブルでも、歯科の待合室でもカバンからそっとそれらをとり出して、読む。これが書道や、柔道なら、級やら段やらが上がってゆき、皆さんとのやりとりのなかみも変わってゆくのだろうけれど、エッセイ・随筆には級も段も存在し得ない。
そのかわりに、作品を編んで本をつくり、広く世に問いたいと考えるようになって、いま、その作業を進めている。それでますます、わたしの日常が「読む」に覆われたのだ。
読んでいるとつい夢中になって、気がつくと朝になっていたりする。
それにしても、と、思う。
どうしてこの道を、わたしは選んだのだのだろう。
自分で選んだのではないような気がする。
天から降ってきて、動かされたのだ。
託宣というのだろうか、ほら、ときどき、見えない何者かの声を聞いたり、夢を見たりするひとの話を聞くことがあるけれど、わたしのは、動かされる感覚。いきなり走りだして、自分で驚く、というような。
長らく住んだ東京から、いきなり埼玉県熊谷市に引っ越したときもそうだった。「エッセイ講座」もそれに近い感覚ではじまったのかもしれないな。
長靴を履き、虫除けのネットのついた帽子をかぶって、そんなことを考えていた。わたしには、土の仕事と、読み書きの仕事がある。
今朝、ことし初めてのたけのこがとれたのだった。早く茹でなければ。
でもね、これは仕事ではないの。夢のように愉快な遊び。
ことし初めてのたけのこです。
裏庭に出てきます。
転がるかんづめさんからのお便り、今年は春を楽しみました。
ぼちぼち同盟。ヒマラヤに登っているあずさ。
ちょっかいを出したい気持ちをこらえながら、応援するふみこ。
仲里依紗さんのYOUTUBEを参考に、「上手だった?」って聞こう。
あのひのさんの「anonami」のお洋服を迎えました。
元気をもらうことごと、など。
◆熊谷桜堤にて、菜の花とふみことあずさ(写真)
https://drive.google.com/file/d/13FOd8WUk-QkJCHNFmHSk0RRMSgGDMC5n/view?usp=sharing
◆BOOKMARKET2025 日程が決まりました! あけておいてください。
7月19日(土)・20日(日)それぞれ10:00〜17:00@台東館(東京都・浅草)
◆note「ことば山」がスタート!
ふみこの10年つづく名物講座から生まれたエッセイを連載します。
どうぞ驚いてください、くつろいでくださいまし。毎週火曜日にアップ予定。
https://note.com/fumimushisha
◆コーヒーロースターながみ くつろぎエッセイ付き珈琲、好評に第2弾販売開始!
https://fumimushi.thebase.in/items/105020019
◆本屋さんをご紹介ください!
「一冊!取引所」を介して、卸売をしています。
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▽お便りはこちら
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▼うんたったラジオ63
Spotify、Apple podcastで聴けます
ふみ虫舎エッセイ講座傑作選
週刊 ことば山
連載第二回 「季節と初もの」いしいしげこ作
本日noteにアップしました。
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コメント
ふんちゃん皆様こんにちは。
歩くからホームセンターから仲里依紗さんから今回も色とりどりですね。
私もYouTubeのチャンネル登録をして見ているので同志の気持ち。
さて、天から降ってくる感覚わかります。
私はどちらかと言うとピンチの時にうまい具合に天から助けが降ってくるので笑
投稿: たまこ | 2025年4月22日 (火) 12時05分
ふみ虫さま
ふみこさんのことを知って
もう何年になるでしょうか
お子さんたちが小さいころからですが
熊谷に住まれてからの
ふみこさんたちの
仕事との関わりや暮らしかた
土との出会い
(地に足がついた)
ここへ来るため だったのかも
しれませんね。
うんたったを聴きながら
アズアズ、ええこと言うやん
さすが、母の子やと^_^
空からは
先に行かれてる方々が
きっと応援されてると
思います。
私も住む場所は違いますが
空からみられてるなぁと
思えることが
たくさんあります^_^
暑くなる季節がきますが
どうぞ息災でいらしてください。
応援していますので!!
投稿: 寧楽 | 2025年4月22日 (火) 12時22分
こんにちは。
今日も楽しく仕事してきました!
火曜日は、ふみこさんのブログ更新という楽しみがあるのでいつも以上に仕事が楽しくなります。
歩くと考えや悩みが整ってゆくのでとても好きです。うんたったラジオを聴きながら歩いてる時は外なのにひとりで笑っていたり。
ブックマーケットの日、しっかり空けておきます!
立派なたけのこですね。こちらはまだたけのこは早そうです。
コシアブラ、シオデ、タラの芽を採りに行ってきました。ウド、こごめもいただき、贅沢に山菜づくしの日々で幸せです。
たけのこも早く食べたいです。
投稿: 聖美 | 2025年4月22日 (火) 12時26分
ふみこさん
先週はお返事をありがとうございました。昼休みに職場の更衣室で読んで、ちょっと泣きました。
昨日、布団に入って「親がしてやれることなどほんの少し」を読みました。
もう20年 ふみこさんに励ましてもらってるなぁと思いました😊
投稿: 背の高い松の木 | 2025年4月22日 (火) 12時34分
ふみこ先生、みなさま
こんにちは。
わが家は、毎日たけのこ三昧です。
LINEで筍ごはんやふきやわらびとの煮物の写真を
王子たちに送ってうらやましがらせています。
送ってやりたいのですが何せ送料を考えると二の足
をふんでしまいます。
エッセイ講座の歩み、せんせいの講座への真摯な思い
にあらためてお仲間のひとりになれたことは、わたし
にとって天から降りてきた残りの人生の恵みです。
七十年の人生を振り返る思い出語りばかりのエッセイ
ですがせんせいに読んでいただけるだけで心おだやかに
生きていけます。
「ことば山」また火曜日の楽しみが増えました。
木曜日からいよいよ下呂温泉へ。
せんせい、みなさまもゴールデンウィークをお楽しみ
くださいね。
投稿: 岡山のこんちゃん | 2025年4月22日 (火) 13時03分
ふみこさま
おはようございます。
うんたったラジオの文字の緑とブルーの色合い、初夏のさわやかさと力強さが素敵です。お二人の一面菜の花のお写真もいいですね。
私も今年はお花見たくさん楽しめてパワーもらいました。
特に近くの砧公園の芝生にマットをひろげてねころんで
上に広がる桜をみれて夢空間のようでした。
(夫はもってきたワインを心置きなく飲めて大満足!)
あとはよみうりランドの丘のゴンドラからの桜。
10分くらいの空中さんぽというのは日常からふっと離れて旅気分でいいのもですね。近くの丘にできた天然温泉場もあるので行ってみようと思います。
本当に自然のパワーはすごいですね。
天からふってきたと言えば。。。9年前にはじめた室内楽
の扉は重くておせなかったのをふみこさんがそっとおしてくださったのでしたよね。その後コロナ禍の自粛ムードになったので本当にあのタイミングではじめていなかったら
今のわたしはないな~~と感謝のきもちです。ふみこさんのおおらかな&力強いはげましをいつもありがとうございます。
ではふみこさんもみなさんも今日もいい一日おすごしくださいね。
投稿: 真砂 | 2025年4月23日 (水) 07時48分
ふみさまみなさまこんばんは~~~
今日は久しぶりに雨模様。マンション1階の小さな専用庭はしっとりして満開のビオラの花や木々の新芽たち、今年の紫陽花の新しい葉などがとても嬉しそうにルルル~と歌っているようです。
今日はふみさまとみなさまにちょっと告白(ご報告か( ´∀` ))させていただこうと思いまして。
前回にまとまって雨が降った4月13日の日曜日に、長女、次女、それぞれの彼氏君達に、私が離婚歴があること、それまでのいきさつ、そして当時、1歳4か月の長女を連れての別居。離婚はその2か月後に成立したこと、そしてその1年半後の3歳になる前くらいには今のだんなさんと生活をはじめたこと。円満なお別れではなかったのでもう相手方の人の行方などは私にはわからないこと・・・など、長々と2時間くらいにわたり自分の言葉で説明をさせてもらいました。
というのは、そろそろ長女が結婚を視野に動き出したという報告が2月にあり、戸籍のこと、また長女のだんなさんとなる彼氏君に対しても、きちんと話をしておかないといけないなとリーチかかっていたのもありでしたので、
「いつ言おうかなあ・・・( ノД`)」
と今年になって日々そのことばかを考えておりました。その日は潮干狩りの翌日(今年も12キロとれました大漁!!( ´艸`))みんな前日にお酒をのんで貝料理を食べまくり、そのままうちに泊まっており、だんなさんだけは翌朝は仕事で出勤していっての残り5人だったので、朝ご飯を食べ終わり、雨の中、大量の洗濯物をコインランドリーに出してきてコーヒーを淹れて
「このタイミングだ」
と風が吹きました。
今までまったく何の疑いもなく育ってきた長女にとっては血縁ではだんなさんとつながってはいないという事実にはキョトンと相当ビックリしまくりでしたが(てか、みんな全員口をあんぐりあけてました。そりゃそうでしょう。)、それでも静かにゆっくり受け止めてくれていたようで、10日くらい経った今も変わらない関係でいられております。今まで旦那さんはじめ両家のおじいちゃんおばあちゃん、私の周りの力になってくれていた友人達などが本当に暖かく2娘を見守って育ててきてくれていたので気持ちに揺らぎがなかったからかもしれません。
ああ長かった・・・
23年間家族の中で一つの秘密を背負って生きてくるのはしんどかった・・・
私自身は自分の選択肢に後悔やうしろめたさは何ら全くなくて、逆にその時のつらさや思いきりがあったからこそ今の幸せにつながっているんだな・・と思っているので、隠していたくはなかったのですが、でも、その荷物を降ろすことは、かわりにその荷物を2娘に背負わせてしまうことにもなるので、その時期とタイミングは相当悩んでおりました。(長女20歳のタイミングでと思っていた年に潤が自ら旅立ってしまい、その事を受け止めるのに精いっぱい。そして、彼氏君と同居生活が馴染んだタイミングでと思った昨年秋は次女さんのメンタルが少し風邪をひいてしまったりで・・・長女は受けとめられても、次女は大丈夫だろうか・・・などなどなかなか踏み切れずに悶々としておりました。
でも・・・なんか、思っていたより大丈夫だったのかな?こればかりは子供たちそれぞれの思いがどうなのか、彼氏君はどう思うのか・・・本人達じゃないとわからないことなのですが、家族のグループラインや謎の6人衆グループラインはくだらない笑い話が日々入ってきて、まったく変わらない感じです。ま、これからですよね。肩肘はらず、今までのペースで一緒に道を歩いていけばよいのかなと思っています。
だんなさんだけはもう少し、申し訳ないのですが何も知らないパパさんでいてもらっちゃって、娘らがしっかり落とし込めたころに話をしたことを話そうと思います。これまた風を読んでカミングアウトしたことをカミングアウトしようと思います。風の谷のナウシカのように風をよみます!重すぎててメーヴェが飛べないナウシカ・・・(笑)
意味は違うかもしれないのだけれど、私も『天から降ってきて私を動かして』もらいました。
なんだか本当に私的なことなのにすみません。→わりといつもか。(;^_^A
みなさんには聞いてほしくて場所をお借りしました。
ね、みなさん、上手だった???(仲里依紗さんふうに。)
→仲里依紗さんのYouTubeみましたよ~~断捨離の回、爆笑しまくりでした。
カレンダーにブックマーケットの予定書き込みました!今年も汗でファンデーション流れまくりだと思いますが(笑)、張り切って伺わせていただこうと思います!
投稿: おきょうさん | 2025年4月23日 (水) 19時54分
たまこ さん
ずぶ濡れでゆきましょう……、お互いに。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 19時58分
寧楽 さん
アズアズといつか、
会いに行きます。
夢。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 20時00分
聖美 さん
山菜はね、庭のフキノトウを
食べました。
コシアブラ、食べたいなーーー。
季節に抱かれる、そんなわたしたちですね。
感謝。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 20時06分
背の高い松の木 さん
きっと、何もかも、うまくゆく!
信じましょう信じましょう。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 20時07分
岡山のこんちゃん さん
こんちゃん、下呂温泉、
いっていらっしゃーーい。
「幸運のタネ」をいっぱい拾ってきてくださいね。
それはきっと、いつもこんちゃんの懐にあるタネなのだと
思いますけれども。
いっていらっしゃーい。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 20時09分
真砂 さん
押され押されて
(ドリトル先生の物語の、
オシツオサレツみたいですね)、
いま、ここにあるのですよね。
あらためて、
どうもありがとうございます。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 20時11分
おきょうさん さん
そうだったのか。
おきょうさんさん、わたしたちは、
一瞬のうちに打ち明けられてしまったわけですけれども、
尊敬します。
正直で、明るくて、
思いやりあふれるおきょうさんさんに、
どこまでもついてゆきますーーー。
素敵過ぎます。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月23日 (水) 20時16分
この場をお借りします。
おきょうさんへ
上手でしたよ。
この広場のみなさまは、いろいろなことを心に秘めながらも
優しく強く前向きに生きておられほんとうに素敵です。
わたしは、おきょうさんという人とご縁がもてたことを天に
感謝します。なんだか胸がいっぱいになっています。
ご家族のみなさまのお幸せを心からお祈りします。
こんちゃんも前向きにがんばります。
投稿: 岡山のこんちゃん | 2025年4月23日 (水) 20時35分
ふみこさん こんにちは
札幌は 桜が咲いています。
少し肌寒かったのですが
仕事がお休みだったので
母と北海道神宮へお花見に行ってきました。
「来年は もう来れないかもしれない」と
あと1か月ほどで90歳になる母が ポツリと言い
わたしは 少し聞こえないふりをしてしまいました。
ここに来ると
広場に集まったみなさんの 今の暮らしや
今までの人生を こっそり教えていただいて
それが 私のケセラセラに繋がります。
感謝。
おきょうさんのほれぼれする
行動力と明るさの
理由を教えていただいたことに
ありがとう。
ふみこさん
こんなに 生き生きとしたタケノコが
裏庭から 生えてくるなんて
うらやましいなぁ・・・です。
投稿: えぞももんが | 2025年4月26日 (土) 14時20分
ふんちゃん
仕事は、向こうからやってくるもの。
受け取るのがいいよ!
と、
幾度どなく、ふんちゃんに教えてもらいました。
おかげで、わたしも、気づいたら今の仕事をさせてもらっています。
とてもしんどいこともあるけれど、
それでも充実した仕事で、
仕事だけれども、そうとは区切りきれないものも感じて、
仕事や仕事で出会った人に感謝のきもちがたくさんです。
本当に……、ときどき、向こうからやってくる仕事。
ええ~っ、わたし大丈夫かなぁ……と思いながら、
受け取り、受け取り……ここまで連れてきてもらった感じがします。
これは、仕事だけじゃないんでしょうね……。
自分がであうひとやできごと、
み~んなそうだんだろうなぁ……と思って、
やっぱり……、
「大げさにとらえすぎずに」受け取ろう!と
ふんちゃんのことばに支えられながらいます(^^)。
ようやく落ち着きを取り戻してきた日常ですが、
子どもたちと話す時間は、まだまだ多く、
これはとってもいい時間を与えられてるんだなぁ~と、
味わっているところです。
1番目ちゃんは、IT業界のライフラインと言われているあたりのことを
やりたいのだそうで、
ようやくやりたい勉強ができて、うれしそうです!
昨日から、3番目ちゃんが、来年度から行こうと思っている
専門学校のオープンキャンパスに参加するために東京に行きました。
昨日は、1番目ちゃんと3番目ちゃんが東京で合流。
めちゃくちゃにいい顔した二人の写真が送られてきました。
負けじと家に残っている2番目ちゃん4番目ちゃんが、
自分たちも!と写真を送って……。
おお~っ、やっぱりドラマみたいじゃないか~と、
うれしくなっちゃいました。
ふんちゃんに近くなる子どもたちです!
東京とも近くなりそうで、わくわくします。
おきょうさん さんのお話をうかがって、
とてもうれしいきもちになりました。
大変な出来事ではあったと思いますが、
それが、いつものおきょうさん さんマジックで、
本当にステキな、あったか~いお話になっていて……。
これまたドラマを見ているようでした(^^)。
教えてくださってありがとうございます!
ふんちゃん、みなさま
気温も気圧も上がったり下がったりで大変ですが、
元気でいてください!
投稿: 空色めがね | 2025年4月26日 (土) 19時42分
えぞももんが さん
お母さまと北海道神宮……。
生まれてから北海道を離れるまで、
家族の節目の行事は、みーんな北海道神宮で。
昔は札幌神社と呼んでいたような。
一の鳥居の近くの家に、
祖父母の家がありました。
お母さま、
来年も、再来年も、
北海道神宮で、お花見を。
わたしのいちばん歳のい多い友だちは、
来月104歳。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月27日 (日) 17時45分
空色めがね さん
あったかいドラマ!
この広場の皆さんのドラマに、
どれほどくすぐられていることか。
くすぐられて、
泣いたり、笑ったり、です。
ふ
投稿: ふみ虫。 | 2025年4月27日 (日) 17時50分